強く掴む、信頼を掴む、未来を掴む
株式会社 カワタテック
㈱カワタテックは、工作機械の周辺装置であるチャックを製造、販売を行っています。チャックは、旋盤、フライス盤など旋回運動を与えて加工する工作機械に使用され、加工対象物(ワーク)の保持に利用されます。チャック本体に設けられたガイド溝に沿って複数個のツメ(ジョー)が求心しながらワークを把握します。チャックには、大別してツメを手動で開閉するハンドチャック、油、空圧を利用したパワーチャック、用途が多様な特殊チャックがあります。チャックは、加工精度にかかわる重要な保持機器で特に品質を要求される製品です。
㈱カワタテックは、標準チャックのサイズで外径Φ300mm~Φ1800mm、大型旋回輪加工用の特殊チャックで外径Φ3500mmもある大型に特化したチャックを製造しています。
その最大の狙いは、競合メーカーとの差別化にあります。国内で使用されている大型チャックの大半に、㈱カワタテックが製造している製品のブランド名である「ノーベル チャック(NOBEL CHUCK)」が表示されているほど高いシェアを占めています。
現在、チャックは、生産量の約20%が直接輸出していますが、国内の工作機械に付加されて輸出されているものが多数あり、海外で高い評価を得ています。
チャックは、旋盤主軸に取り付けて、ワークを強い力で精度良く把握、旋盤主軸の旋回をワークに伝達すると同時にワークの加工中も把握の姿勢を保つ機能を持つ機器でワークの形状や使用条件に応じて普通切削用、中切削用、重切削用の工作機械のチャックを開発し、製品化しています。インデペンデントチャック、スクロールチャックなどの旋盤用をはじめ、旋盤用の領域から展開したパワーレンチ、油圧チャック、パレット、溶接用チャック、マシニング用チャックなどを開発、多数のバラエティに富んだ製品ラインナップとなっています。大型チャックゆえにオーダーメードによる製造も多く一品一様で特殊なものが多くあります。
顧客の要望に合わせて標準品をカスタマイズするきめ細やかなサービスで対応しています。カスタマイズ対応は、現場技術者のスキル向上にもつながっています。さらに、生産効率の追求と高精度加工でニーズのあるマシニングセンターへの対応を推進しています。チャックを納入している工作機械メーカーの要請に応える高機能な周辺機器であるパレットチェンジャ・ツールチェンジャを開発、高性能、高信頼性、低価格を実現しています。
新しく開発した製品は、毎年開催されている JIMTOF(日本国際工作機械見本市)に出展、製品の特徴をアピールしています。
機械加工の高速化が進む工作機械において、加工精度の維持、把握精度や耐久性、操作性などの基本性能の向上、安全性の確保など機械加工の効率化を支えるチャックの重要性は、増しています。㈱カワタテックは、大型チャックに特化することで確立したチャック技術と蓄積した生産ノウハウを基に、ワークをしっかり、強く掴むことをかたちにするものづくりで付加価値を高め、差別化を進める展開を図り、品質と信頼性を追求した製品を通じて社会に貢献していきます。
所在地:〒633-0047奈良県桜井市橋本48-1
代表者:代表取締役 川田 昌宏
TEL:0744-45-0360
FAX:0744-45-0364






桟橋の角から中ほどに竿を出した山内・多田・鎌田・辻田・森藤さんにも次々とアジが上がりだした。


当日は朝からどんよりした空模様で午前中はなんとかプレーできたが、午後からは本格的な雨の下で行われた。

翌22日は、現地インストラクター養成と現地乗務員を養成するTTK体験型運転研修センター(TPRO)を見学した。この施設は、運転事故率が非常に高いので、センコー・トヨタ通商その他数社が出資して、運転技術向上などの目的で設立されたもの。その結果、事故率の低下、燃費の向上につながっている。
25日はシンガポールからタイへ移動、26日は1日フリータイムで、レムチャンバイインターナショナルCCにてゴルフを楽しんだ人もいた。夕食はホテル内レストランで本格的なタイ料理を賞味。


台風26号の影響で、時折強風の中でのプレーとなったが、越智一臣氏(38法)の初参加もあり20人が集い、いつもながら和気あいあいの一日を楽しんだ。優勝は大川征人(38法)が初優勝、2位北川哲(38法)、3位高木忠雄(35法)、ベスグロ加山亨一(35法)の各氏。






成績は団体戦、優勝サッカー部、2位野球部、3位ゴルフ部。
御前様は大正11年3月生まれの91歳、非常にお元気にされており、道明寺を見守られてきた方。各校友は道明寺糒(ほしい)のお餅と抹茶で懇談。


雅楽の演奏の中、白い絹垣(きんがい)に囲われた内側を、ご神体を神職らが奉載し、ゆるやかな足どりで新正殿へ向かい、ご神体が新正殿に入った後、御装束神宝も納められ、扉が閉じられて、午後9時過ぎに終了した。



午前、電車を乗り継いで地すべり地区に着いた一行は、まず、国土交通省大和川河川事務所の地すべり資料室で工事の概要をビデオで習得。掘り出された滑り面の土や、工事に使われた資材を実際にさわるなどして関心を深めた。年間を通じて気温16度という排水トンネルに入ると、絶え間なくわき出てくる地下水に地すべりの恐ろしさも感じていた。

