2012年12月アーカイブ

12月21日~23日に北海道札幌市真駒内セキスイハイムアイスアリーナで行われました、第81回全日本フィギュアスケート選手権大会で、男子シングルで体育会アイススケート部の髙橋大輔さん(文学研究科M2)が2位、同部の織田信成さん(文学研究科M2)が4位、町田樹さん(文4)が9位に入賞しました。
また女子シングルでは、関西大学中等部3年の宮原知子さんが3位、体育会アイススケート部の村元小月さん(文4)が9位入賞を果たしました。

川西支部(井上能一支部長)は、12月22日に市内の料亭「う越秀本店」で44人参加のもと納会を行った。
数日来の厳しい寒さもものともせず関大オールドボーイ、ガールは息を弾ませ会場に集った。川西支部には5つの同好会があり、夏の「夕涼み会」、年末の「納会」は各同好会が輪番で幹事役を受け持ち、今回は「史跡探訪の会」が担当した。
同会の本田哲也氏(42工)の司会で、初参加者の紹介があり、井上支部長(40法)からは1年の支部活動を振り返り、特に近隣支部との同好会活動において素晴らしい交流ができた、との報告があった。
宴会に入り、乾杯の音頭を山本雅男参与(29商)にとっていただき、鍋をつつきながら酔いに身を任せ、しばし団欒。ゴルフ・釣り・歩こう・史跡探訪・ヤングの5同好会による年次報告、明年の行事予定の報告があった。
恒例の逍遙歌を声高らかに歌い上げて宴を閉めたが、宴会後は二次会に希望者で繰り出し、寒空に散っていった。どこまでも元気な元・関大生であった。
 
                             (臼井 宏・昭45文)
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 関大校友の阪神タイガース投手・岩田稔選手の応援感謝激励会が12月16日、ホテルアゴーラ大阪守口で守口岩田会が主催して盛大に開催されました。
 この守口岩田会の会長は、校友の元守口市長・喜多洋三氏。副会長は守口市議会議員の澤井良一氏が務められています。その縁から関大守口支部にも参加のお誘いがあり、この日は平井治支部長、杉本國雄・山本護・伊藤榮保・川部政彦副支部長、篠原勝幹事長をはじめ、11人が参加しました。
岩田稔選手応援感謝激励会 激励会は、宴もある程度進んだところで、岩田選手が各テーブルを回り、歓談したりサインをしたり、そして写真撮影にも応じてくれます。また、トークショーでは、会場からの矢継ぎ早の厳しい質問にもスポーツマンらしい率直な話しっぷりで答え、会場は拍手や爆笑で大いに盛り上がりました。
 岩田選手は、守口市に生まれ育ち、現在も居を構えられています。かねてから私たち守口支部も総会や新年会にぜひ参加してもらおうと熱望していましたが、シーズン中は勿論、オフの時でも自主トレなどでスケジュールが合いませんでした。今後は、守口支部の会員にこの激励会への参加を広く呼びかけていきたいと思っています。(副支部長 山本 護)

 12月15日、ついに惜別の時となった。45年の長きにわたり、単に練習の場としてだけではなく、心のよりどころであった弓道場閉場の日である。かねてより念願であった新道場が、25年夏には落成される運びとなったのである。
 当日、心配された雨も朝のうちにあがり、弓陵会OB・OG・現役部員の見守る中、井上顧問先生に参加をいただき、別れの儀式が厳かに始まった。敬愛する故森川師範ゆかりの脇差しを身につけた坂根師範の凛とした巻藁射礼に続き、現役主将の矢渡し、田中(OB会)会長の気迫のこもった納射など弓道の神髄をかみしめる感慨深い閉場式であった。
 その後の記念射会では、最後の機会とあって多くのOB・OG諸氏がチーム戦を楽しみ、学生時代一番長い時を過ごした弓道場に名残を惜しんだのである。
 同日、24年度総会および懇親会も開催され、新道場の予想図の紹介に、新生弓道部のさらなる活躍を強く願う総会であった。
懇親会では現役生も和やかにOB・OGとの歓談に交じり、創部60年の弓道部の長き歴史を感じ取っていたことだろう。
 来る25年夏には60周年および新道場完成にあわせ盛大なる式典を予定し、多くの卒業生が新道場に集うことを期待し、長い一日に幕を閉じた。
(弓陵会副会長 栗尾宣行・53学商)
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西淀川支部
忘年会を開催

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西淀川支部は、平成24年12月15日、井上幹事のお店「武者」にて忘年会を開催しました。
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翌日に甲子園ボウルを控え、来阪されていた法政大学の方をゲストに向え、この1年を振り返りつつ話の弾む夜でした。(副幹事長 河野賢治)

 24年度の公認会計士試験の合格発表が、11月12日に公認会計士・監査審査会より発表され、それを受けて関西大学と公認会計士関大会(山田拓幸会長)との共催による公認会計士試験合格祝賀会が、12月15日に大阪新阪急ホテルで開催された。%E5%85%AC%E8%AA%8D%E4%BC%9A%E8%A8%88%E5%A3%AB%E9%96%A2%E5%A4%A7%E4%BC%9A%E5%90%88%E6%A0%BC%E7%A5%9D%E8%B3%80%E4%BC%9A.jpg
 本学からは昨年度に比べ9人増加の29人が合格したことが判明している。合格者の内訳は、会計専門職大学院9人、商学部9人、法学部3人、文学部3人、経済学部2人、工学部2人、社会学部1人で、この内8人は女性だった。
 祝賀会には、合格者15人をはじめ大学関係者31人、校友会3人、公認会計士関大会22人が出席した。富田研究科長と山田会長の開会の挨拶で開式し、池内理事長と林副学長から祝辞を頂戴した後に、寺内校友会長から祝辞と乾杯の発声を戴き、その後は、林公認会計士関大会副会長の司会のもとで、合格者の紹介・記念品の贈呈・合格者による今後の抱負の発表と終始和やかに進行した。
 新試験移行後では、昨年度に次ぐ過去2番目の低い合格率であり、そのような状況の中で合格者が増加したことは極めて喜ばしく、母校関西大学と公認会計士関大会にとって栄誉ある出来事であった。
  (山田拓幸)(山田公認会計士事務所=06―6605―8101)

 12月15日、道明寺天満宮・天寿殿で、来賓・会員合わせて25人の出席を得て藤井寺支部(國下和男支部長)総会を開催した。
 総会に先立ち、南坊城充興天満宮宮司から「日本文化について」と題する講演をいただいた。
宮司は、皇室の宮家の存在意義や、正月にまつわる事始めの行事等の四季折々の具体的な事実について、その今昔の移り変わり状況を詳しく説明され、日本の文化のあり方についての宮司の考え方を明示された。
 藤井寺は、古代の一時期、日本文化の中心地であったが、菅原道真公ゆかりの道明寺天満宮が、その文化を支えてきた大きな中心的存在であったことを考えると、宮司の講演内容を過去の歴史として学びとり、貴重なものとして受けとめて、それを未来に生かすことにより、今後の生き方の指針にしたいものと考えた。
 総会は、学歌斉唱、國下支部長の挨拶に続き、田中義昭校友会副会長から母校の近況報告等の祝辞をいただいた。議案は、すべて原案どおり承認された。
懇親会では、各支部の近況等が紹介され、和やかで楽しい雰囲気の内に逍遙歌を歌い上げ、滞りなく終了した。   (副支部長 山田正雄)

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12月7日~9日に埼玉県さいたま市記念総合体育館で開催された、第13回全日本大学対抗女子ウェイトリフティング選手権大会58kg級で、体育会重量挙部の山本優子さん(文4)が優勝しました。
また、同じ大会に出場していた西尾里菜子さん(人1)が75kg級で2位、崎都加さん(文3)が69kg級で3位になりました。

愛知支部(森田敏二三支部長)忘年会が、12月13日にホテルサンルートプラザ名古屋で開催された。今回は、市橋正之事務局長(36商)の尽力により、過去3年間の総会忘年会の参加者、9月に開催された支部創立100周年記念総会の参加者・寄付金・記念誌広告・名刺広告に協力頂いた校友をピックアップして140人の方に往復はがきにて案内をしたところ、29人の参加があり、その内9人が初参加者だった。
森田支部長の挨拶の後、塗木桂子組織委員長(41文)の乾杯の音頭で宴に入り、お互いにテーブルを行き来しながら名刺、情報交換と親交を深め合った。今回は初参加者が9人と多く舞台の上で一人ずつ一声頂いた。
その後、カラオケを楽しみ、最後に全員肩を組み逍遙歌を合唱。杉本秋男氏(48M商)の中締め、西川正総務委員長(45経)の閉会の挨拶で散会となった。

今回の初参加者の諸氏は次の通り(敬称略)。とき輝己(昭46工)杉藤一夫(昭48経)岡田省三(昭49経・丸愛麻工(株)代表取締役)田中知(昭59・HRM社会保険労務士田中事務所)南出雅久(昭63工・名古屋航空宇宙システム製作所主席技師)森篤志(平2文・(株)高千代熱学社専務取締役)伊藤智成(平5工・(株)東興不動産代表取締役)斉藤隆宏(平12社)蜂須賀俊人(平12情・司法書士事務所代表)飯尾喜建(平12
文・積水ハウス名古屋東支店店長)

                              (幹事長 原勝也)


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 関士会は、弁護士、公認会計士、司法書士税理士社会保険労務士、不動産鑑定士の六士業の若手校友による異業種交流の勉強会で、約10年前に関大法曹会公認会計士関大会とで合同勉強会を初めて開催したのが発端となって結成され、平成19年1月18日から現在まで計25回にわたり、3か月に1回のペースで勉強会を開催しています。
 関士会は、各士業の世話人により運営されおり、勉強会は、毎回、各士業が持ち回りでテーマを決め、それぞれの専門知識を生かし、企業再編や事業承継といった他士業にとっても役に立つテーマを中心に開催しています。講師は、主に、関士会のメンバーですが、内容によっては、企業の経営者やコンサルタントなどの外部講師にもお願いしています。
 関士会は、参加者各人の学習研鑽の場としてだけでなく、関大を共通点とした若手校友同士のネットワーク作りにも役立っており、より多くの方々に関士会の活動について知っていただくため、今般、活動内容を紹介するパンフレットを作成し、平成24年12月12日の午後6時30分から大阪キャッスルホテルで有志による作成記念パーティを開催しました。
 世話人を代表して三原秀章氏(公認会計士・昭62学商)の開会の挨拶で始まったパーティでは、加藤安宏関大法曹会副幹事長の乾杯発声の後、世話人の高落聡子さん(社会保険労務士・平2学社)の司会で参加者一人一人がスピーチでそれぞれの仕事の内容や興味をもって今後取り組みたいことなどを披露して、若手校友にとっては恰好の自己PRの場ともなりました。大いに歓談が盛り上がって、あっという間に時間が過ぎ、最後は、参加者全員で記念撮影を行い、世話人の関 敦生氏(不動産鑑定士・平4学経)の閉会の辞で盛会裡に散会しました。


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 次回の勉強会は、関大法曹会の担当で、平成25年1月24日(木)午後6時半から大阪キャッスルホテルで、井口喜久治弁護士(昭61学法)による下請法違反事例に関する講演を予定しています。お問い合わせは世話人の長屋 興(〒530-0047大阪市北区西天満6丁目7番4号大阪弁護士ビル9階 ながや法律事務所 TEL・06-6311-2777 FAX・06-6311-2778・ nagaya@nagaya-law.com)までお願いします。(世話人 増田 力)

12月9日に東京・日本武道館で開催された、第40回全日本空手道選手権大会の女子形競技個人戦で、体育会空手道部の清水希容さん(文1)が、準優勝を果たしました。

12月5日~9日にロシア・ソチで開催された、フィギュアスケートグランプリシリーズ・ファイナルの男子シングルで、体育会アイススケート部の髙橋大輔さん(文学研究科M2)が優勝しました。同部の町田樹さん(文4)は6位でした。

また、同日開催されたジュニアグランプリシリーズ・ファイナルの女子シングルでは、関西大学中等部アイススケート部の宮原知子さん(3年)が5位に入りました。

 神奈川支部(重延義樹支部長)囲碁の会は、昨年末の12月6日に6人の支部員を集めて藤が丘地区センターで第1回の月例会を開催し、熱戦の火ぶたを切った。1月10日の第2回月例会からは、会場を野毛地区センター(横浜市中区野毛町)へ移し、4月11日の第5回まで毎回5〜7人を集めた。
 この会の指導員は、日本棋院アマチュア五段の実力を持つ濱野新制氏(39法)で、現在9人の会員の内、4人の初級者に、しごきなしの温かい指導をしていただいている。神奈川支部囲碁の会.jpg
 囲碁の会では、段級位の格付けを目指しており、現在は毎月の成績から割り出した仮の段級位を作っている。また、一対一の勝負事は会員同士でいがみ合う恐れが常にあるので、希望者には月例会の後に昼食会やカラオケ会を開し、敗戦で受けた心の傷を癒してもらう機会を作っている。その効果は抜群で、月例会の会場は常に笑いとぼやきが渦巻いている。
 会場近くにお住まいの校友の方は、是非この機会に入会してください。
(代表世話役 小谷正廣・昭47商)(ダイケイ気付=050―1063―9660)

三田支部(今垣享支部長)の今垣支部長らが12月6日、三田市社会福祉協議会を訪れ、中後仁美会長に、東日本大震災への義援金10万円を手渡した。
義援金は1日、三田ゴルフクラブで開かれた関大阪神会ゴルフ大会で、同大会の世話人を務めた今垣支部長が呼びかけ、参加者73人から協力を得た。同大会は26回を数えるが、義援金を送るのは初めて。
今垣支部長は「震災から1年8カ月を迎えるが、最近現地に行った人から、復興はまだまだだと聞いたので、少しでもお役に立てればと思い、校友に呼びかけた。今後、チャリティーゴルフなども考えたい」と話している。
(山門喜久雄)

 12月2日、大阪新阪急ホテルで故梶義弘氏を偲ぶ会が開かれた。
 梶氏は、昭和42年に法学部を卒業。アメリカンフットボール部の監督を近畿大学、関大一高、関西大学と歴任され、関大一高時代には日本一に導かれた名監督だった。いち早く近代フットボールを導入された知的派指導者で、現役時代はプレーヤーとしても超一流、我が校の歴史に残る名選手でした。
 同期の方、高校・大学の教え子など94人が集い、生前好きだったクラシック音楽のベートーベンが流れ、思い出の写真が映し出される中、深く愛されていることがひしひしと伝わってくるよい話が続いた。
 10月23日ご逝去。ご冥福をお祈り申し上げます。(梶田雄三)
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豊中支部(上村学支部長)では、12月2日に24年度の事業活動として「紅葉ハイキングと懇親会」を開催した。嵐山・嵯峨野で晩秋の紅葉を楽しみながら散策した後、湯葉と湯豆腐の京料理での懇親会であった。
午後1時に阪急嵐山駅に同伴を含め10人が集合、12月に入って一番の冷え込みか、愛宕山は白く雪化粧をしていたが、紅葉狩りに訪れた大勢の観光客で駅前は賑わっていた。駅前からバスで鳥居本まで行き、まず化野念仏寺で約8千体と言われる石仏を見学。二尊院は参道の紅葉の見頃は過ぎていたが、境内には真っ赤な紅葉が点在。続いて俳人の去来の遺跡である落柿舎に立ち寄った後、小倉山の麓に建立された常寂光院へ。
展望所から京都の町並みを眺望、重要文化財に指定され建立以来約400年になる多宝塔に感銘。最後の見学は紅葉も見頃の天龍寺。小雨の降る中、特別名勝の夢窓疎石作といわれる「曹源池」を見学しながら一服、小雨の中を歩いて懇親会場である「京料理嵐山まつ屋」へ。「とろ湯葉ご膳」と湯豆腐の京料理で懇親を図った。
(幹事長 横畠正秀)
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 第26回関大阪神会ゴルフコンペが、12月1日に三田支部の幹事で、三田ゴルフクラブに阪神間の各支部から72人が参加して開かれた。成績は次のとおり
 個人戦 優勝和田浩一(箕面)、準優勝土山勝夫(宝塚)、三位成岡昭二(吹田)。
 団体戦 優勝尼崎支部、準優勝箕面支部、三位豊中支部、四位宝塚支部、五位川西支部。  (三田支部 山門喜久雄)
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 関大大阪倶楽部(一軸浩幸理事長)の24年度秋の総会は、12月1日に都市開発と歴史遺産の地「三田路」を訪ね、総勢42人が参加した。
 中国道の渋滞もなく、最初の目的地・心月院には、時間どおりに到着。ここでは側面協力の労に預かった、地元三田支部から山門喜久雄顧問らの出迎えを始め、三田市に在住の池内啓三法人新理事長も合流いただき、充実した顔触れとなった。
 ここでは、高僧ご自身からの講話をうけた。中でも廃寺であった古寺を、41年前に永平寺から住職に移り住み、三田藩主九鬼家の菩提を弔う寺院に伝わる文化財の保存に係わった経過の解説に始まり、所蔵書画骨董の鑑賞に庫裏を一巡し、その気魂に打たれるとともに、狩野探幽の絵画などの逸品を目にして内容の素晴らしさに圧倒された。
 この後、久鬼家菩提所・白州次郎・正子夫妻の墓所などの史跡を、山門顧問の配慮による現地ガイドからの解説で、詳細に見学した。
 総会・昼食会場の三田ホテルでは、現支部長今垣亨氏ほか役員の特別参加を得て、池内理事長を囲んで、母校の抱える少子化時代への課題のほか、新興都市「三田」の変遷をはじめ、開発により抱える課題などを話題に、食事を進めて、恒例の「斉城一座」のマジックをもって会食のひとときを過ごした。
 午後は、丹波竜で話題の人と自然の博物館から擬洋風久鬼家住宅資料館を見学。最後に「パスカル三田」に立ち寄り、地元特産品の直売を、新鮮と安価の触れ込みに、各自が手荷物を抱えて帰路についた。 (藤本道人) 
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12月1日、鶴見支部(迫匡支部長)では忘年会を京橋の「はんなり」で14人の出席で行った。6月まで支部長として活動をリードしてくださった現相談役の徳野豊氏(28法)に長年の労に感謝して支部から記念品の贈呈があった。
今回から鶴見支部ではマイスピーチのコーナーを設け、先輩方から順に社会・人生経験を毎回15分ほどで話していただくこととした。初回は相談役の徳野豊氏。氏のスピーチは、最難関の関西電力に入り、学生時代にESS部長として築いた英会話力を生かして、東洋一の火力発電所建設に通訳として会社に貢献された苦労話を、ユーモアを交えて語ってくださった。
地上30mの高さに張った、幅40cmの通路を命綱やセーフティネットの無い当時、外人技師の通訳のために這って通った話は、聞いていても怖かった。また、日本人技師の素晴らしさに触れて、大型ボイラーの安全弁のセットで、外人技師は既定の圧力まであげるのに2日も徹夜して失敗し、ついにギブアップ。そのあと日本の東亜バルブの技師が来て1回でセッティングに成功。日本人技術者の手先の器用さと経験の豊富さには感心した。
食事が始まり、出席者紹介に4人の新しい顔ぶれがあった。都島支部から香西安勝支部長(47法)、池田一義副支部長(55商)。次に淀川区内に職場のある2人、山本孝幸氏(47工)と大成香織さん(うんと若い卒)。
会の締めは鶴見方式ビンゴゲームを楽しみ、来年はもっといい年であることを願って一本締めでお開きとなった。
(支部長 迫 匡)
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満山紅葉の12月1日、嵐山「渡月亭」本館(碧川閣)で24年度京都支部(牧村史朗支部長)第20回洛西ブロック懇親会が32人参加のもと開催された。
20回を記念して洛西在住、中井英夫副支部長(38工)のミニ講演があり、将来の日本国を担う防衛学校の学生たちの学習、研鑽ぶりをリアルに語り、領土問題に揺れる昨今、ジャストインな内容を聴講した。牧村支部長の開会の挨拶後、引き続き恒例の酒田清光顧問(28経)の力強い乾杯の音頭で懇親会が始まった。
美味しい懐石料理と渡月亭のオーナー古川隆三校友( 30文)による銘酒の差し入れと相俟って宴会は益々盛りあがった。
中締めの音頭を一ノ瀬隆一副支部長(35経)にお願いし、宴会は盛会裏にお開きとなった。
今回、初の昼間の開催となったのは、多分、年齢を配慮されての試みであろう。大変有難かった。平成の卒業生(最年少は平12卒)も3人参加してくれて、これから徐々に増えていけば、さらに活性化が図れるものと思う。

                             (福田 昭・34学経)

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守口支部(平井治支部長)は、12月1日に平井支部長や校友の澤井良一・服部浩之両市会議員をはじめ34人が参加して、まだ鮮やかな紅葉が残る丹波路を巡った。
今回も夫婦連れが10組あり、顔なじみも多く和気藹々のムードの中、最初についたのが篠山の城下町。まだ10時にもなっておらず、観光客も少ない中、しばし土産物店や武家屋敷などを自由散策した。
丹波竜化石工場のある「ちーたんの館」に立ち寄った後、聖徳太子の創建と伝わる古刹、石龕寺に到着。紅葉の落ち葉を踏みしめながら長い坂道を登ると、三文の仁王像が出迎えてくれ、ここで記念撮影を撮った。
昼食後、足利義満創建と伝わる円通寺へ。ここも紅葉の名勝地として有名で、落ち葉が絨のように敷き詰められていたが、枝にも十分鮮やかな紅葉が残っていた。
最後は、こんだ薬師温泉で心身ともにリフレッシュして帰路に着いた。
(副支部長 山本護)
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