2011年11月アーカイブ

 11月29日、天満橋の錦城閣で大阪中央支部(伊藤晃充支部長)若手会の忘年会が開かれた。
 おもに平成年度の卒業生が中心となって若手会を運営しているが、今回は伊藤支部長はじめ気持ちの若い昭和年度卒業生も参加。また、校友落語家の林家染太師も参加してくれた。
 まず、支部長から今年の総括、また来年の抱負について挨拶があった後、乾杯。賑やかに談笑しながら、中華料理のコースに舌鼓を打った。
 宴もたけなわの頃、若手会の石川代表幹事の進行でジャンケン大会。お食事券やボジョレーヌーボー、ケーキ等の景品に思わず力がはいった。大いに盛り上がり、みんなで記念撮影の後、お開きとなった。  (広報 矢野 茂)


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 茨木支部(別處了一支部長)では、11月29日に亀岡市の関西カントリークラブで開催された第6回関関同龍4大学親睦ゴルフ会に参加した。この大会は平成9年「ゴルフ関関戦」として名門茨木カントリークラブでスタート。その後、15年に同志社大学が、18年から龍谷大学が参戦されるようになり、毎回30数人の参加者で熱戦を展開してきた。
 加えて、今大会から立命館大学の代表がオブザーバーとして参加することになり、夢であった「関関同立」4大学での親睦ゴルフ会が実現するはずだった。しかし、参加者が入院することになり、夢実現には至らなかった。

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 絶好のゴルフ日和に恵まれ、参加者も過去最高の11組44人。エントリーを急遽一組増やしてもらうという嬉しいハプニングも発生。こんな参加者の活気がプレーにも反映したのか、13番ショートホールでは同志社大学の甲木氏が見事ホールインワン達成の快挙まで実現した。
 前回・前々回と団体戦連覇を達成してきた我が「関大チーム」。今大会は全く選手の足(腕?)並みが揃わず、最下位の屈辱を味わう結果となった。次回第7回大会は、立命館大学の参戦も実現しての「関関同立龍5大学親睦ゴルフ会」の新たな第一歩でもあり、雪辱を期すべく態勢を整えたいと思っている。(副支部長 斉藤勝幹)

 四條畷支部(櫻井孝雄支部長)では、大阪府知事、大阪市長のダブル選投票日となった11月27日に21人が参加して秋の「歩こう会」を開催した。
 休日にも関わらず中国道・山陽道は、停滞もなく秋映えの景色を横目におやつにおしゃべりと童心に戻ったひと時であった。途中、竜野市の「揖保の糸そうめんの里」へ到着。播磨の地で育まれた手延べそうめんが出来るまでの実演を見学した。麺生地から色々な工程を経て一本の細いそうめんが出来上がり、見学者一人ひとり、手で触り均一になっている状態を体験した。
 資料館では、昔のそうめん造り工程を見学し、そうめんの試食、もらったお土産を手に全員笑顔でバスへ。

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 昼食は、姫路市内の割烹料理店・森富で楽しく親睦を暖めた。食後は、いよいよ姫路城へ武者溜りの大手門から入城となった。
 当日は、秋のイベントで甲冑武者や門番、忍者、美しく着飾ったお姫様に迎えられ、三の丸広場、二の丸、備前丸を経て「天空の白鷺」へ。
 50年に一度の大修理を見学しようと多くのお客様で混雑しており、天守閣までは30分待ってエレベーターで8階へ。見学エリアは、広々としたホールがあり窓越しにゆっくり修理中の屋根や漆喰壁を間近で見学できた。見学後は、それぞれ西の丸(千姫ゆかりの化粧槽や百聞廊下が現存)、二の丸を自由散策し帰路についた。
 四条畷支部では、毎年春秋の二回「歩こう会」を開催するなど地道な活動を続けている。(副支部長 三木宏)

 京都支部事業委員会主催で「歴史街道を歩く会」が11月27日に開催された。13人がJR山陰線の嵯峨嵐山駅に集合して、小春日和の中を京都散策に出発となった。
 最初に訪れたのは、真言宗御室派準別格本山の広沢山遍照寺。その歴史は古く、平安時代中期の989年に寛平法皇(宇多天皇)の孫の寛朝僧正が広沢池畔の山荘を寺院としたことに遡る。ご住職様からこのお寺にまつわる興味深い昔話を聞いた後、ご本尊等の仏像をすぐ近くで見る機会があった。

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これほど間近で像を鑑賞する機会はめったになく、何百年もの時の重みを感じた。またお寺の周囲には未発掘の稲荷古墳があり、本格的な発掘が行われた後には、過去の生活を知る上で貴重な発見があるかも......。
 広沢池平安郷に移動し、秋の一般公開日に風情ある庭園を見学し、野点でお茶とお菓子をいただいた。
 池の側にある民宿わらびの里で昼食。お弁当には、新鮮な鯛のお造りや季節の野菜などが彩りを添えていた。また美味しい柿も出て豪華な宴会となり、初参加の校友だけではなく、常連の校友もお互いに打ち解けて、散会となった。(栗山裕也)

 紅葉真っ盛りの11月27日、晴天とぽかぽか陽気の中、東淀川支部(四宮貞男支部長)総勢11人で有馬温泉に行ってきた。
 阪急高速バスで梅田から1時間、あっという間に有馬温泉へ。バス停では有馬観光ガイド・ボランティアの前田さんが赤い帽子と白いウィンドブレーカーでお出迎え。観光名所を散策しながらの案内に身も心もリフレッシュ。83度の金泉が噴出している御所泉源(やぐらを組んで地中より温泉をくみ上げています)等は、まち歩きのガイドなしでは行けない所。「有馬温泉は大国主命・少彦名命の二神が、足を痛めた三羽のカラスが水溜りで足を浸して休んでいるのを見て発見した」等々、豆知識も豊富になった。
 1時間半の観光の後は、中の坊瑞苑の中にある「旬彩・猪名野」で三田牛すき鍋膳を堪能。温泉に入る前だというのにビール・酎ハイなどで盛り上がり少し心配な私。お酒が醒めるのを待って、いざ「太閤の湯」へ。

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 24種類の温泉と岩盤浴が楽しめる温泉テーマパークは、日曜日とあって超賑わいだった。金泉、銀泉、銀泉炭酸泉、五右衛門釜風呂、ハーブ風呂、金泉幕湯岩盤足湯、極みの溶岩サウナと温泉めぐりをしてお肌もつるつる。男性陣もピカピカのお顔。
 帰途のバスでは全員爆睡。炭酸せんべいや黒豆の手土産を片手に支部の絆が深まった一日であった。  (岡田美由記)

 関大大阪倶楽部(一軸浩幸理事長)23年度秋の総会は、「信楽の美術を楽しむ晩秋の近江路を訪ねて」と題して11月26日に開催され、36人が参加した。
 近年、道路網が整備された関係か、京阪神との距離も短縮。1時間半で、最初の目的地・陶芸の森に到着。ここは平成3年に開催された「世界陶芸祭」のメイン会場で、まず陶芸専門の美術館・陶芸館で「陶芸を楽しむ-グルメなやきものたち」の特別展を見学。国際性に富んだ豊富な展示が目を引いた。ついで、信楽産業展示館で「岡本太郎と信楽展」の展示物を鑑賞した。
 正午には、総会会場「一水庵」に到着。バスを下車すると、玄関入口で現地参加の篠原昭三校友会参与の出迎えを受けるという一幕もあり、総会は今年春に選任の新役員による運営で、新鮮味を感じる挨拶が印象的であった。
 今回はメインの一つが懇親で、まさに近江牛と松茸のすきやき、土瓶蒸し、鍋料理など盛沢山の食膳に舌鼓を打ちつつ、恒例の斉城さんによる名人芸の手品の余興に楽しむひとときを送った。
 午後は、ミホミュージアムをたずね「西洋と東洋」の融合とのテーマで構成された世界の古代美術品常時500点の展示物と特別展「天台仏教への道」を鑑賞した。
 ただ、信楽といえば古陶の窯元。陶芸家として活躍の校友もおり、窯元を訪問の機会が得られなかったのは残念だった。  (藤本道人)


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 漕艇部OB会(木本八三郎会長・昭35法)第89回総会が、11月26日に梅田玉姫殿で、松室関西河川スポーツ振興協会理事長、岩崎関西ボートマンクラブ理事長、北野関西学院大学ボート部監督らの来賓、OB・現役総勢109人が出席して開催された。
 1部総会は、太田康智氏(平5卒)司会のもと学歌斉唱、物故校友並びに東日本大震災被害者に黙祷を捧げ、木本会長がOB会と現役に対して漕艇部の今後のあり方について語った。

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 来賓の松室理事長、岩崎理事長、神崎会山川幹事長の3氏より心のこもった挨拶とお祝いのメッセージをいただいた。議事では、事業・会計監査等の報告並びに事業計画、予算案等が満場一致で承認された。最後に司会の太田氏から、今年秋の叙勲で嶋田陽弘氏(昭39経)が旭日双光章、2005年秋には柳田弘明氏(昭31経)が旭日双光章受章の報告があった。
 2部懇親会は、春木徹氏(平13卒)司会のもと、ビンゴゲーム、じゃんけん勝ち抜き3万円奪取ゲーム等々、新旧OBの楽しい団らんで例年になく盛り上がり、最後に黒津副会長が閉会の挨拶をし、来年の再会を誓って散会した。(幹事長 田村英明)

  嶋田陽弘氏の受章を祝す
 高田木材協同組合の専務理事、理事長を歴任。平成18年から4年間、県木材協同組合連合会の副会長を務めるなど、多年にわたり、木材の品質向上と組合の発展に尽力してこられた。
 また、レベルの高い木材の証明になる県地域認証材認証制度創設にあたり中心的な役割を担い、土地賃貸で高田木協に安定した不動産収入をもたらされた。
 「活躍できたのも、木材業界の先人のおかげ。木造住宅は日本の文化、伝統。築百年以上の建物が存在するように木造は強い。木材業はやりがいのある素敵な仕事。続けるのが大切。章をいただいたのを励みとしてさらに業界に貢献したい」と、木材業に誇りを持っておられる。  (副会長 黒津忠夫)

 11月25日、関西大学校友・父母会館で来賓を含め48人が出席して、体育会・応援団・サポーターの関大三六会50周年の集いを開催した。
 先ず全員で記念写真を撮り、佐藤元昭君の司会で開会。

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 集いまでの経緯を説明。筒井康夫君のリードで学歌を斉唱。同期の校友、東日本大震災で犠牲者になられた方々の冥福を祈って黙祷を捧げた。来賓挨拶は森本理事・相談役から「学術・文化・スポーツ」でも関西大学は高い評価を受けている。「強い関大」という大きな目標に一層の発展を期していくというお言葉を頂いた。
 清原博君の発声による乾杯で懇親会に入り、50年間経つのもあっという間の出来事のように、時間の経過と共に青春を謳歌した時代に各々がタイムスリップしていた。和やかな雰囲気の中、現役時代の思い出話に花が咲き、あちこちで笑い声が絶えなかった。
 酔いも回り、お腹もふくれてきたところで、生島淳次君から各クラブ毎の紹介があり、出席者全員が簡単な挨拶をした。
 約2時間半に亘る集いの締めとして、全員輪となって井本曉人君のリードで逍遙歌を大合唱。閉会の言葉で、四宮貞夫君からこの機会に三六会に因んで毎年3月6日に有志が集まってはとの提案があり、賛成多数で来年の再会を約して散会した。(白井 榮)

 11月25日、雄吼会(日根直人会長)総会が大阪新阪急ホテルで挙行された。
 雄吼会とは雄弁会のOB会で、現役の雄弁会は活動していない。と言うより会員のいない状態が長く続いている。
 そのOB会だから60代以上のメンバーで、80代の先輩も健在である。歴代会長も樫本信雄氏や,先日亡くなられた寺西武氏ら錚々たる人たちがおられ、現在は代議員会議長の日根氏が会長である。
 今年も26人の出席通知が舞い込んだ。面白く楽しくやろうというので、他の会合と異なるのは、講演とか何かのイベントとかは皆無。各会員が近況報告とか今考えている事を述べ、出席者全員が吼え、しゃべる。

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 しかも、この日一番良かったのは、普通この年代なら薬や病気の話が誰ともなく出てくるものだが、それが一人もなかったことだ。楽しく過ごし、先輩後輩の話の中から、明日への何かを見つけ、至福の時間が過ぎ、皆さん意気揚々と次会うのを期待しながら散会した。  (幹事 宮腰健次)

 経済人クラブ(西村太一会長)第193回例会は11月21日、大阪新阪急ホテルで、来賓に当クラブ名誉顧問の一軸浩幸氏、顧問の寺内俊太郎校友会長、田中久仁雄校友会連携プロデユーサー、白ハト食品工業広報・CS室の福田靖夫氏を迎えて開催された。
 今回は「いもタコなんきんのチカラ~3.11から学ぶこれからのCS経営~」と題して、白ハトグループ(白ハト食品工業㈱)永尾俊一代表取締役社長(会員・昭61学法)に講演いただいた。
 講演の要旨は、①白ハトの歴史、②これからの事業ミッション、③復興支援活動から学んだこと、の3つを柱にお話をいただいた。

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中でもこれからの事業ミッションでは、お客様からのクレームは宝の山と考え、徹底したCS経営でお客様に安心と安全を提供し続けることが大事だと述べられた。トップが先頭に立って実行されていることが実に感動的だった。
 さらに、このたびの東日本大震災では、3月19日から30回以上にわたり復興支援活動を続けられ、トップ自らが現地の人々と語り合われ、支援されているその姿の写真の紹介は、今、日本人や日本の国に求められている心なのではないだろうか。
 現地にいかれた社員の人たちは「とらわれない心、とらわれない生き方」に触れ、念仏をあげる以上に心の健康を得られたのではないか。永尾社長の今後の更なる活躍を期待したいと思います。
 懇親会は、一軸名誉顧問の乾杯の音頭ではじまり、司会の村上康司さん(平6学法)から新入会員、特別参加、臨時参加の紹介と各人のスピーチがあり、和気藹々の中で懇親が進められた。  (代表幹事 田合邦臣)

11月17日~11月19日にフランス・パリで開催されたフィギュアスケートのグランプリシリーズフランス杯男子シングルで、体育会アイススケート部の織田信成さん(文学研究科M1)が7位入賞を果たしました。

 神奈川支部(重延義樹支部長)では11月20日、2組のご夫婦を含む総勢29人で鎌倉散策を実施した。
 前日は台風並みの暴風雨であったが、当日は早朝からすっかり雨も上がり、散策中は汗ばむ陽気となった。

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 海臧寺では、足元の美しい苔の中に可愛らしいリンドウが咲き誇っていて、目を楽しませてくれた。化粧坂はかなり急坂ではあったが、みんなで手を引いたり背中を押したりと、力を合わせて登り切ったのも思い出深いものとなった。銭洗い弁天では、紙幣・貨幣をざるに入れて洗い、「これで金運が巡ってくること間違いなし!」とお互いに確信し合った。急階段の佐助稲荷も元気に参拝したあと、人出で賑わう小町通へ。
 昼食会場では、埼玉県から田中千代子先輩(29文)と弓束明美さん(51社)がご参加下さったことで、支部を超えた校友の繋がりに参加者全員が心強さと親しみを感じつつ、宴も一層盛り上がった。 (散策の会世話役 藤原ひで子=48法)

 河内地区支部対抗ボウリング大会を11月20日にBOWL123八尾にて開催した。
 生駒・八尾・東大阪・平野・松原・藤井寺・河内長野・松原の8支部42人が集合、軽くウオーミングアップした後プレーを開始。15レーンを借り切って2ゲームで優勝を競った。
 何年ぶりのボウリングだという人や、今日のコンディションはあまり良くないと、ハナから予防線を張ったにも関わらずストライクやスペアをとるなど、また「よっしゃー」とあちこちで声が盛んにあがったり和気あいあいの雰囲気でゲームを愉しんだ。
 団体戦は上位3人のトータルで、八尾支部914点で見事優勝カップを獲得、2位は河内長野支部884点、3位東大阪支部837点であった。
 なお、個人優勝は河内長野の坂倉皓之介氏、2位八尾の今仲理三郎氏、3位藤井寺の野口敏久氏にもそれぞれ賞品が、幹事支部の東大阪岩﨑支部長から贈られた。


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 終了後の懇親会は、場所を近くの大黒殿に移し、ビールで乾杯のあと遅くまでボウリングの反省やら、学生時代の懐古談やらで盛り上がった。(東大阪支部 三輪尚志)

 11月20日、京都支部(牧村史朗支部長)丹後ブロック交流会が京丹後市大宮町のセントラーレ・ホテル京丹後で32人が出席して開催された。
 丹後の特産品を使った美味しい料理を食しながら、校友会の発展のために積極的な交流が行われた。「人生粋に感ずる」という締めくくりの言葉がふさわしい一日だった。
 「肩書」なき付き合い、校友会一年生の私でも、関大出身の名の下、初めてお会いする方でも気さくにお話をいただける場だった。業種・業界を超えての交流を非常に行い易い暖かさを感じた。

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 平成14年卒の私には学べる事は多い。例えば今回の懐石料理の中で特に美味しかった"こっぺ蟹"と"黒あわび(陸上養殖)"は、地元丹後の特産品とのこと。他府県の方に紹介できる京都の魅力のレパートリーを増やすことができた。あわびについては産官の努力で最近ようやく生産が実現したとのこと。そのプロセスは他の産業にも応用できるのではないだろうか。引き続き校友会の魅力を学び、積極的に卒業生に伝えて行きます。  (南利潔・平14工)

 西成支部(吉村健治支部長)では11月20日に、泉佐野にある犬鳴山グランドホテル紀泉閣で「紅葉を愛でる会」を開催した。吉村支部長以下、男性11人、女性4人合計15人の参加だった。
 温泉に入ったあと大広間で昼食を頂いた。カラオケ付き飲み放題付きで大変盛り上がり、なごやかなひと時を過ごした。最後に学歌を斉唱して宴会は終わり、その後ホテルの送迎バスで西成まで送ってもらい散会となった。  (花岡 宏)


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 11月20日、貝塚支部(岡本俊彦支部長)の定例総会が市内レストランで開催された。
 毎回参加のメンバーに混じって、再建以来久しぶりに出席された大先輩や、東京勤務から転勤で貝塚の実家に戻り早速参加してくれた平成卒の若手が、例年以上に盛り上がりのある総会の雰囲気を醸し出してくれた。
 活動報告では、関大の社会連携実践のひとつとして3月に開催された「関西大学所蔵名品展―知と美の集大成」を見学した支部長から、出展されている名品のみならず大学へ行くごとに博物館に立ち寄り、「アカデミック関大」をいつも実感しているとの話があり、また開催に尽力された伊丹支部さんの呼びかけに些少ではあるが募金協力をさせていただいたことについても報告があった。

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 役員改選では、支部活動に熱心な若手校友2人を増員し、引き続き現体制を承認。来年「再建満5周年」を迎えるに当たり記念総会を計画する実行委員会を発足させたい旨を提案し歓迎された。
 特別講座には、貝塚市の危機管理チームを招き、将来確実に起こるとされている地震、津波などの大災害をどのように予測し地域や市民を守る対策がなされているのか、市民はこれに協力しどのように行動するのか、市の若手職員の力強い説明が頼もしく感じられ、さらに貝塚市民ならではの的確な質問もあり有意義なものであった。
 懇親、交歓が進むに及んで閉宴の時刻となり、校友会組織部の石原義之元応援団長の正調の序誦・指揮で逍遙歌を合唱、再会を約してお開きとなった。 (岡本俊彦)

 関大不動産鑑定士クラブ(小川哲男会長)の第36回総会は11月19日、関西大学100周年記念会館・レストラン紫紺で開催された。
 総会には、上原洋允理事長、田中義昭校友会副会長、友好団体である司法書士関大会の中村博会長らを来賓にお迎えした。また、チアリーディング同好会の皆さんにも花を添えていただいた。
 冒頭の学歌斉唱に始まり、逍遙歌で締めくくった約2時間半の総会及び懇親会はあっという間であった。
 「校友会の行事に積極的に参加しよう」との次年度方針も可決され、関大不動産鑑定士クラブの皆さん、次は4月の8日(日)に、桜花咲く千里山キャンパスでお会いしましょう。  (笠井靖彦)


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 備後支部(濱田宏志支部長)の第72回総会が11月19日、福山ニューキャッスルホテルで開催され、本部から寺内俊太郎会長はじめ近隣の岡山支部から野上明男事務局長らをお招きして校友51人が出席した。うち19人は平成卒の若き校友たちだった。
 濱田支部長の挨拶に始まり、寺内校友会長から「この美しい瀬戸内の尾道で誕生した備後支部が72年目を迎えたこの席に呼んでいただいたことをうれしく思っています。地域で活躍されているOBの元気な連携を全国で結んで、力強いネットワークを構築していきたい。それが学生の採用まで繋がっていってほしい。皆さんの協力をぜひともお願いしたい」と挨拶を頂いた。


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 総会行事も無事終了し、第2部の懇親会は東郷洋校友会事務局長の乾杯の音頭で始まり、合唱部OBの来賓3人を含めた5人で男声合唱2曲が披露され、会場の感動を誘っていた。
 後半は、若い校友会員一人ずつの自己紹介を行い、若いパワーを会場いっぱいに満たしていった。最後は逍遙歌で締めくくり肩を組んで写真を撮った。
 お土産は、ヤマザキパンのランチパック詰め合せセット「関関同立 味くらべ」を大阪から特別便で取り寄せたものだった。4大学ともそれぞれ工夫した味だが、関西大学の「紫いもあん&ホイップ」が一番おいしかったです。 (幹事 加納久徳)

 11月19日。小雨降る中、来賓・支部会員合計60人の参加者を得て平野支部(田中義信支部長)23年度総会は、パル法円坂で開催された。
 第1部総会に続き、第2部講演の講師は、田中義信法律事務所勤務で娘婿の間野泰治弁護士。演題は「消費者に関する諸問題」。家庭訪販や電話勧誘から最近の点検商法や当選商法にいたるまで10種類以上にのぼるパターンのトラブル事例や、その対応法について述べられていた。
 講演が終了するや田中支部長が登壇し、「要するに、世の中うまい話しは絶対にありません。儲かるんなら自分でやります」。時宜を得た暖かいフォローに会場の空気が和んだ。
 続いては第3部懇親会。小坂道一体育OB会会長からは学生の部活動への支援状況の報告を頂き、古川好男校友会副会長からは校友会の取り組み課題についての報告を、そして伊藤晃充大阪中央支部長の乾杯の発声で歓談のひとときとなった。

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 円卓を囲み各テーブルでは関大の、そして平野の話に花が咲く。左隣の先輩が、「勉強もできるしケンカも強いっちゅうて、オレを尊敬してるって言うとってんで」と、平野区出身の某有名人との小・中学生時の思い出を語る。(楽しいなぁ、こんな話)。
 また、右隣に座られた先輩は、かつて脳梗塞を患い大変苦しんだが今ではかなり回復し、「今日もここまで自転車で来ましてん」(うわぁ、平野から。雨降ってるのに...)
 人それぞれの過去や現在進行形のストーリーに、納得と驚きの相槌を打つうちにお開きになった。今年度の総会も、来賓の方々の温かいご支援や支部校友の協力をもって大成功裡に終えることができた。そして同時に、支部創立40周年を控え、参加・主催行事が目白押しの一年を迎えようとしている。今年も平野支部の活動に、乞うご期待。   (長野隆哉)

 秀麗寮士会四国支部(山下晄支部長)の23年度総会が11月19~20日に、瀬戸内海の多島美を見下ろす休暇村瀬戸内東予で16人が集い開催された。
 総会は、寮士会の市場康雄会長(44法)から来賓挨拶を頂いた後、恒例の古希を迎えられた会員3人に対し、山下支部長(35経)から関大グッズの記念品贈呈が行われた。
 議事として、21・22年度事業報告・収支決算及び23・24年度事業計画・収支予算が審議され、承認された。総会は隔年開催のため前後2年間の議案が審議される。また、役員改選では、新幹事から一所懸命取組みたいと決意が表明された。全体を通じ、支部活動(各県単位も含む)の活性化、財政基盤の強化策が話題となった。

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 その後の懇親会にはK夫人も参加し華やいだ雰囲気の中、薬師寺久幹事(昭44商)の軽妙かつウィットに富んだ進行で盛り上がり、秀麗寮OBの結束と四国支部会員の絆の強さが改めて実感できた。最後は、次回開催の高知県を代表して片岡泰平幹事(48文)が閉会の辞を述べた後、逍遙歌を熱唱して幕を閉じた。
 翌日オプションとして三宅副支部長の案内で今治城とタオル美術館を訪ね、歴史とロマン、また格安のタオルを手に入れるなど大変有意義な時を過ごすことができた。(幹事長 吉本敏彦=昭44法)

 西支部(中野英満支部長)では、11月18日に肥後橋・徐園で総会を開催した。
 第1部総会は、中野支部長の開会の辞のあと、田中義信校友会組織部副部長兼大阪市内支部連合会会長から大学の現状報告等々、来賓祝辞を頂いた。議事では、事業報告、会計報告、監査報告、役員改選の件を審議し、新役員発表後、西村輝和新支部長が挨拶した。今井一男副支部長の閉会の辞で総会を終えた。
 第2部では、谷口靖弘大阪芸術大学短期大学教授(支部会員)から「格安航空会社の実情」の講演を聞いた。

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 記念撮影後、懇親会に移り、松田充弘阿倍野支部長から来賓の挨拶を頂き、入江一美氏(32経)の乾杯の発声で開宴となった。宴半ばで参加会員22人が自己紹介、恒例のマジックショーを斉城正之大阪中央支部顧問が実演し、岡部晃正氏(29法)の万歳三唱、谷口氏の閉会の辞で終了した。
 なお、新役員には、顧問 中野英満(27法)、支部長 西村輝和(49商)、副支部長 今井一男(31商)・谷口靖弘(42文)、幹事長 河内克之(54法)の各氏が選任された。(中野英満)

 11月18日、大阪キャッスルホテルで第51回司法書士関大会(中村博会長)総会・懇親会が行われた。
 当日は、古川好男校友会副会長、一軸浩幸顧問、伊藤晃充大阪中央支部長はじめ六士の若手勉強会「関士会」、さらに友好団体から多数の来賓の出席を頂き、総勢67人の参加で開催された。
 総会は、石原美之応援団OB長柄会副会長のリードで学歌斉唱、物故者への黙祷の後、中村会長の挨拶があった。
 中村会長は挨拶の中で、今まで新入会員中心の活動であったが、今後は既存会員が気軽に参加できる関大のスポーツ観戦ツアー等積極的に企画したい。次に近畿エリアの100人近くの未入会者を、広報等を通じ積極的に勧誘したい。また、23年度司法書士試験合格者2人を招待したこと、来年の合格祝賀会並びに総会は大阪以外の他府県の会員も参加できるよう土曜日に開催することを報告した。
 続いて、古川校友会副会長から、大学、校友会の現状についての話があった。校友会活動は本部、組織が一体となり関関同立のなかでも一番活発であると自負している。更に発展していくためにも司法書士関大会の更なる充実をお願いしたいとの言葉をいただいた。また、加藤安宏法曹会副幹事長から、当会の会員からも法科大学院に入学して、司法試験を目指してほしい旨の要望があった。
 議案審議では、提出議案の全てが満場異議なく原案通り承認された。特に、柴富公行副幹事長から、研修会等行事についてはホームページに随時アップしていきたい。また、24年の司法書士試験合格祝賀会を7月14日(土)、第52回総会を11月17日(土)に開催する旨の報告があった。

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 大谷啓二応援団OB長柄会会長の発声で乾杯し、和やかな懇親の場に移行した。懇親会では、チアリーディングサークル「クレアーズ」の若さあふれる演舞が披露され、会場は大いに盛り上がった。宴もたけなわになり、行方正行相談役の中締めの挨拶後、逍遙歌を全員で合唱、北田五十一副会長の閉会の辞でお開きとなった。(幹事長 辻井宏之)

 11月18日、ユネスコ研究部のOB会を開催した。当日は中馬弘毅大阪ユネスコ協会会長、武田暢樹同常任理事、9人のOB・OGにお越しいただき、33人の部員が出席した。
 東浦栄一OB会長から開会の挨拶があり、乾杯の挨拶はOGの赤嶺妙子様。その後、OB・OGの方々より一言ずつ挨拶と現役生だった頃の思いでなどを話していただいた。
 報告に移り、東浦会長から「ユネスコ本部を訪ねて」というテーマで、パリのユネスコ本部を訪問された時の様子を、藤本正知様から「52年ぶりの大野ヶ原小学校」というテーマで、藤本様と同級生のOBの方数人で、現役の時に僻地教育研究で訪れた愛媛県大野ヶ原小学校を52年ぶり訪問されたことについて報告いただいた。

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 現役生からは、代表して菊川貴博部長、三島綾副部長が年間の活動報告と能勢サマースクールの活動報告を行った。
 その後、来賓の中馬大阪ユネスコ協会会長、武田同常任理事から挨拶をいただき、懇親会に移った。食事・歓談をした後に、現役生が一人ひとり自己紹介と「海外留学に行くならどこの国に行くか」との質問に答えた。最後に、逍遙歌を歌い、記念撮影をして閉会となった。
 年に一度のOB会だが、今年もOB・OGの方々と現役生の交流ができて本当に良かった。来年からもこのように交流していく機会を作っていけたらと思います。 (現役 森千 里)

 富田林支部(杉多弘至支部長)ゴルフクラブでは、第3回親睦ゴルフ大会を11月17日、吉野カントリークラブで開催した。参加者は、2組の同伴を含め18人と過去3回で最多。
 杉多支部長から寄贈された特大の『優勝トロフィー』を目指して、各自、日頃から鍛えた力と技を競い合った。
 当日は、絶好のゴルフ日和に恵まれ、前回ベスグロの谷口昇氏(33法)の始球式に続いて5組でスタート。18ホール熱戦の結果、優勝は、沖利男氏(49商)、グロス80とベスグロも併せて獲得。「午前中は今ひとつだったが、昼から頑張れた。2回も優勝トロフィーを頂くのはちょっと悪いかな」とテレながら喜びのことば。今回、ご夫人の同伴が功を奏したのか。準優勝は前回優勝の実力派の桂山惠次氏(43法)だった。
 現在、入会者は29人。次回開催は4月下旬の予定。 (幹事 筒井孝一)

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 経済人クラブ若手会 不動産・建築部会【KURC】(川端康平部会長)の第6回勉強会が、11月15日にホテル阪急インターナショナルで開催された。
 今回の勉強会は、KURC会員が自らの仕事をプレゼンテーションし、会員同士で新たなビジネスのきっかけや自身の仕事に活かしていこうという、前回までとは少しスタイルを変えて、『KURC情報交換会発動!皆様に役立つ新しいビジネスの紹介!』と題し、3人の会員に自ら講演していただいた。
 講演には、澤井隆弘氏(昭57工・JX日鉱日石エネルギー㈱)による「太陽光の新しいビジネス」、北原宏修氏(平7工・特許業務法人クレイア特許事務所)による「知的財産権を利用したビジネス」、最後は河原玲青氏(平9商・㈱サンカラーシッピング)による「新しいビジネスの立ち上げ」といった、現代の旬な話題についてお話いただき、今後の仕事のヒントをつかもうと全員が真剣に聞き入った。
 懇親会では、今回6人の新たな参加者を迎え、総勢45人の参加でより交流を深めた。


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 なお、勉強会の様子はホームページにも掲載していますので、ご覧ください。
 次回の第7回勉強会は24年2月21日(火)を予定している。(幹事 馬場隆弘 平20商)

 学部二六年会(河合達朗会長)では、卒業60周年を迎えた11月14日、大阪・肥後橋「徐園」を会場に記念総会を開催した。
 当日は、母校から上原理事長、本部から古川副会長らを迎えて、総員32人が参加した。
 記念総会は、河合会長から、「本年度総会は、卒業60周年総会の佳節を迎えて、記念総会を企画した。齢80にして多数のご参集に謝意を表する」と挨拶し、関西大学の歴史に学部二六年が経てきた「戦後六年の混乱期の卒業」という歴史的経過を乗り越えた、同志の苦節の思い出を秘めての再開には、予想を超える感動のひとときとなった。再会を祝す同僚の集う中、第一部では古川副会長の祝辞のあと、東浦副会長の閉会宣言が行われた。
 続いて記念講演に移り、羽間先輩から「大学の現状と将来」との内容で、豊富な情報を駆使した特別講演の光栄に浴した。また、大学からは、公務多忙に拘わらず、枉げてご臨席の上原理事長から、関大への熱い思いを心を込めて将来展望を語って頂き、参会者の感動を呼んだ。
 懇親会に移り、第一新生会・二七・二八・二九の各同期会代表9人をはじめ、50周年総会以来の参加の同期組が、年次の枠を超えた交歓の輪を広げて、一体感の雰囲気に盛り上がり、盛況のうちに進行した。 (東浦栄一)


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11月11日~11月13日に札幌・真駒内セキスイハイムアイスアリーナで開催されたフィギュアスケートのグランプリシリーズNHK杯男子シングルで、体育会アイススケート部の髙橋大輔さん(文学研究科M2)が優勝し、同部の町田樹さん(文4)が7位に入賞しました。

 これまで続いてきた城東・旭・鶴見3支部合同総会が解消された。それで、次年度からの方針やこれまでの3支部体制を改めて考える必要があり、11月14日にみつばさ保育園で鶴見支部(徳野豊支部長)緊急役員会を開いた。
 会議では、今後単独で、あるいは新たな他支部と合同で総会を考える、支部会員の日頃の交流を大切にすることが会員増加につながる、スプリングフェスティバルには参加する、夏のつるみ区民祭りに初参加を考える等を確認した。
 一年の疲れを取り去る忘年会は、12月21日に鶴見区キャナリィロウで開いた。徳野支部長が急用で欠席となったため、高野副支部長(34法)が挨拶。その中で「暗いニュースの多い一年だったが、今夜は明るいニュースを一人一人語って元気を分ち合いましょう」との提言で積極的な楽しい話題に花が咲いた。

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 田中伊佐夫校友(35文)は、「もう一つ忘年会に呼ばれていますので...」と、ビンゴゲームの景品からカイロの詰合せ一箱をお土産に寒風の中へ。その後、会も盛り上がり恒例のおもしろビンゴゲームにええ大人がキャッキャ言いながらはしゃいで過ごした。気が付けば近くのテーブルの方々もニコニコ。それで慌てて景品のチョコアメを持って「騒ぎすぎてすみません。おわびのしるしにチョコッとチョコを!」「お宅のグループ、すっごく仲の良い人ばっかりですなぁ」「ありがとうございます。関大大学校友会鶴見支部のメンバーなんです」
 楽しい景品とホットな校友とのトークに元気づけられ、暮れの忘年会はいつ終わるのやら......。 (幹事長 迫 匡)

 生駒支部(藤俊弘支部長)の23年度総会が11月13日、地元のメルヘンで開催された。
 本部の田中副会長、狭間教授はじめ、近隣6支部の支部長を来賓に迎え皆さまから暖かい祝辞を頂いた。
 途中、司会の大西副会長から、「本日開催されたNHK杯スケートで髙橋大輔君が優勝しました!!」と報告があり、参加者から大きな拍手が湧いた。
 1部総会は、学歌斉唱、物故者への黙祷、藤支部長の挨拶の順で進み、23年度事業報告、24年度活動計画、23年度会計報告および監査報告があり、すべて承認された。
 2部の講演会では、49年文学部史学科卒で、芋本隆裕東大阪市教育委員会社会教育部次長から「生駒と大阪をつなぐ歴史」と題して講演をいただいた。
 中でも、生駒と大阪の関わり方を古代、中世、近世、近代に分類し、その時々の出来事をわかりやすく説明いただき感銘を受けた。行基さん、役の行者、竹林寺、暗がり峠、松尾芭蕉等古き時代の様子を詳細に解説いただき、生駒の文化を再発見することができた。

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 その後、同窓の有村京子生駒市会議員から、生駒市の現状につき講演があり、市の財政状況の報告がなされ、健全性では奈良県内で№1を維持していることが報告された。今季で3期目であり、益々自力を発揮願うことを期待したい。
 3部の懇親会では、参加者全員から一言発言があり、いよいよ親睦の輪が拡大している感じを受けた。新規加入会員が6人増加したこと、総会の直前総会会場の案内を見て、参加いただいた校友もおられ、母校校友の絆の広さ、深さを改めて認識させられた。この間、中尾八尾支部長から、能楽分野で母校が最優秀賞の栄誉に浴した旨報告があり、参加者全員から盛大な拍手があった。
 最後は本部の奥田課長のリードにより逍遙歌を高らかに合唱し散会とした。(西野四郎)

 11月13日に児童文化研究会同窓会が、関大校内のレストラン・チルコ口で、25人が参加して行われた。
 今回は、3・11東日本大震災で被災された東北からの同窓の参加・メッセージがあり、また、1967年次(昭和42年次)入学の先輩3人が初めて参加され、とても意義深い一日だった。

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 一次会では、ゲーム・人形劇・お話の読み聞かせ等、児童研時代を思い出させる出し物で盛り上がり、地元名産品持ち寄りの自己紹介では、参加者の「ひととなり」が伺われ、より親しみが深まった。
 二次会では、カラオケもあり、交流もありで、瞬く間に時が過ぎた。
関大時代は青春の1ページ、同じサークルで共有したことをともに語り合うことは、とても意義のあることだと実感し散会となった。  (佐渡達史)

 航空部OB会(能川夏代会長)23年度総会が11月9日、大阪新阪急ホテルで開催された。
 各報告事項の後、任期満了に伴い前田亨先生に代わり、新たに顧問に就任された後藤健太先生の紹介と挨拶があった。後藤先生は経済学部准教授であり、学生時代アメリカンフットボールで活躍された経験を持っておられ、学生スポーツに対する理解と情熱の持ち主であり、うってつけの顧問就任である。また任期満了に伴う役員改選では、昭和36年卒の川口敏寿氏が第6代会長に選任された。
 その後、81周年の懇親会に移り、体育OB会役員の方々と各部OB会長多数の出席を頂き、小坂道一体育OB会長の挨拶の後、海蔵寺浩同会長代行の乾杯の発声で懇親会を開宴。和やかな雰囲気の中で歓談した。
 23年度校友総会において特別表彰された元会長・万世特攻祈念館名誉館長、苗村七郎氏(昭18)も懇親会に出席され、戦時中の学徒動員の貴重な資料を提供されるなど健在ぶりを発揮されていた。
 わが航空部も益々発展し90周年、100周年記念、それ以上に当クラブが活動を続けていけるようOB会も一致団結して協力していく所存である。(総務 湯川勝司)

 11月8日、西宮支部(中川經夫支部長)と西宮市役所秀麗会(井田佳樹会長)の第3回合同ボウリング大会を、西宮市内にあるボウルトマトで開催した。
 河野昌弘市長も加わり、参加者は総勢29人。各人日頃の運動不足を解消するように、汗をかきながら2ゲーム行った。
 ボウリング大会終了後、中華料理「龍王軒」で表彰式を兼ねた親睦会を行い、支部と職域会という垣根を取り払った校友同士の親睦が行われ、大先輩から若手まで世代を超えた笑いの絶えない場となって大いに盛り上がり、相互発展の明るい予感を感じる行事となった。  (関 敦生・平4経)


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11月4日~11月6日に中国・上海で開催されたフィギュアスケートのグランプリシリーズ中国杯男子シングルで、体育会アイススケート部の織田信成さん(文学研究科M1)が2位入賞を果たしました。

 11月7日に関西大学会計人会(田中成人会長)は、研修会・総会・懇親会を大阪キャッスルホテルで開催した。
 第1部は、研修部主催による第14回認定研修会で、研修時間2時間、約40人の参加者を迎えて実施した。
 今回の研修テーマは「わかりやすい経営会計-中小企業経営者が元気になる-」で、講師は校友の公認会計士・税理士の吉永徳好先生だった。先生は会社立ち上げから企業成長のための経営管理、財務管理に精通されている。
 会計データを税務当局・金融機関へ提出するだけで終わらせるのはもったいないとされ、生の会計データを経営に役立たせるように取り組むために、損益分岐点分析・資金別貸借対照表等の分析や作成を行い、金融機関の見方を意識して経営改善計画作成・月次決算の早期化が必要であると解説された。わかりやすい例を示しながらの研修は実務に大いに役立つ研修内容であった。
 第2部の定時総会には、古川好男校友会副会長、上原洋允理事長、楠見晴重学長はじめ多数の来賓をお迎えした。石川昌司参与他、物故会員を偲んで黙祷、学歌斉唱を終え、田中会長の挨拶の後、議事に入った。
 事業報告・収支決算報告の議案の他、役員選任規定の明文化・追加就任依頼の件等の議案が提出され、多数の活発な意見が出た後すべての議案が承認可決された。

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 参加者全員で記念撮影の後、第3部の懇親会に入った。上原理事長、楠見学長の祝辞をいただいた後、名誉会長に推挙された中村参与の発声による乾杯で和やかに懇親会が始まった。
 新入会員と初参加の会員の紹介があり、本年も山口県より遠路参加してくれた、応援団長であった松本直樹校友の指揮で逍遙歌の合唱を行い、懇親の宴は盛大なうちに散会となった。  (副幹事長 長谷川孝夫)

 11月6日、秋空の広がる淡路島。その南端、鳴門海峡を望む絶好のロケーションに建つ田邊孝宏校友(昭42法)の経営する活魚料理旅館「若潮」で23年度淡路支部(野添忠支部長)総会・懇親会を開催した。
 本部から寺内校友会長はじめ近隣の神戸、明石、徳島の各支部からも駆けつけて頂き、支部校友29人が参加、総勢34人の出席で行われた。
 学歌斉唱、物故者ならびに東日本大震災の被害者への黙祷の後、野添支部長(昭34商)の挨拶で始まり、寺内会長からの母校の近況報告、鈴木明石支部長の祝辞を頂戴し議事へ。22年度の事業結果報告と23年度の事業予定、その他審議が行われ、全会一致で議案すべてを承認。総会を滞りなく終え、メインの懇親会へ。
 山田徳島支部長の乾杯の音頭により宴席スタート。久し振りに会う校友、初参加の校友、入り乱れての宴となった。

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 途中、支部校友の妹さんが参加している地元の郷土芸能「淡路だんじり唄」の披露、初参加の校友による挨拶(なかには、自作の歌をCDに収録して披露してくれる校友も...)で盛り上がり。
 最後は、神戸支部の渡邉校友会組織部長の万歳三唱の後、参加校友が輪になっての逍遙歌熱唱でお開きになり、次回以降の支部イベントでの再会を誓い散会となった。
 それにしても会場のロケーションがよく、また料理が美味しかった。活魚料理旅館「若潮」。校友のみなさん、オススメです。 (田村圭資 平5学法)

 吹田支部(奥谷英夫支部長)では、平成3年から年2回の親睦ゴルフ大会を開催、会員の親睦を図っているが、11月6日には第40回記念大会を、女性2人を含む17人が参加して能勢のアートレイクゴルフ倶楽部で開催した。
 いつもながらの和やかな雰囲気の中でプレーを楽しみ、倶楽部のコンペルームで開催した表彰式・懇親会では、急遽欠席の奥谷支部長から金一封の提供があり、お馴染みの高級海産物の賞品が半数以上に当たった。
 なお、当初からゴルフ委員長を務めてきた大倉幾三郎氏が今回で勇退、若手の藤原輝之氏にバトンタッチした。
 成績は、優勝・藤原輝之(59学法)、2位・生田圭一(43学経)、3位・瀧川紀征(39学文)の各氏。(成岡昭二)


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 昭和49年に社会学部に入学して、9クラスに配属となった。「な」か「に」で始まる姓氏の集まりで、よく気が合い、コンパに麻雀、旅行などで絆を深めていった。もちろん学業での助け合いも懐かしく思い出される。
 3年時にクラスは解散となったが、2年間温めた友情を絶やさぬようにと、同窓会を作った。それが九友会である。

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 11月6日、阪急塚口駅前の中国料理店・愛蓮に11人が集まり、卒業後2回目の同窓会を開くことができた。中には卒業後33年振りに遠方より出席してくれた同窓もいた。あっという間の2時間だったが、今回と同じく、元気で再会し、学歌斉唱できることを期して、お開きとなった。
 所在不明の方がおられます。ご連絡をお願いします。 (鍋倉正信)

 山口千里会(藤井宏紀会長)の23年度総会は、11月5日にJR新山口駅前の山口グランドホテルに、本部から以前に岩国市で総会を開催した際に現役の応援団を引き連れて参加していただいたことのある田中義昭副会長らを迎え、近隣支部の代表者多数にも出席いただき、33人で開催された。
 今回は、秋の叙勲で山根幹夫先輩(昭33経)が山口県のサッカーの普及、向上発展に貢献されたことにより、旭日双光章を受章されるというすばらしい出来事も重なり、花束を贈呈して喜びを参加者全員で分かち合った。
 総会は石井幹事長の司会。福井副会長の開会の辞、元応援団長の岩国支部松本直樹校友のもとでの学歌斉唱、物故者への黙祷の後、藤井会長(昭39法)から、花田福岡千里会名誉会長が来年1月に開催を予定している各支部間の連携への取り組みや、リーダー役の育成をはかるための研修会に参加してそのノウハウを習得したいとの考えが述べられた。
 来賓の田中校友会副会長の大学の近況等を含めた挨拶の後、石井幹事長から事業報告、林会計担当の会計報告、監事欠席のため北乘副会長が代理で監査報告後、満場一致で承認された。また役員改選では、全役員の留任で今後2年間行なうことになった。下瀬副会長の閉会の辞をもって総会はすべて終了した。
 懇親会に入り、北川加寿美校友(平2史)の軽妙な司会で来賓紹介を行い、花田名誉会長の挨拶の後、奥田事務局課長の発声で乾杯して会食、懇談へと移った。
 食事も一段落した後、北川校友の発案で、受付の際あらかじめ阪急電車の駅名を記載したくじを参加者に手渡しておき、お土産を持参の近隣支部からの来賓の方々にくじを引いてもらい、一言いただきながら当選者に手渡して頂いた。
 松本校友指揮のもと参加者全員で逍遙歌を合唱、野々口熊本県支部長による万歳三唱で締めくくった。 (会長 藤井宏紀)

 11月5日、ホテルアウィーナ大阪で22年度生野支部(西田嘉男支部長)総会を開催した。
 総会は、藤澤繁凱幹事長の司会で始まり、山岡祐治副支部長の開会のことば、高一弘幹事指揮による学歌斉唱等のあと、議事に入った。
 会則一部改正案件、事業・会計・会計監査報告案件が承認された。役員改選案件では、山岡副支部長から、故支部長の残任期1年を務めた西田随善(嘉男・昭38法)支部長を再任、他の役員は支部長に一任との提案があり、承認された。

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 西田支部長は、良きも悪しきも36年続いた前体制を総括し、より多くの校友が参加でき、また参加してもらえる支部活動を目指し、一人一人の理解と協力を求めた。
 今年の総会には、渡邊校友会組織部長、武智大阪市内支部連合会副会長、米谷東成支部長らの来賓が出席され、代表して渡邊組織部長の祝辞があり、大学の近況や組織活動について大変参考になる話があった。
 中村保弘新副幹事長の司会進行、米谷東成支部長の乾杯で始まった懇親会は、参加者全員が、来賓のみなさんと和やかに歓談、意見交換ができ大変盛り上がった。
 最後に、高新副幹事長を中心に全員で、肩を組み逍遙歌を合唱、例年以上の充実感を胸に、次回の再会を楽しみに散会した。 (幹事長 村上英徳・34英)

 母校の統一学園祭開催期間にあわせて、11月5日、千里山キャンパス内校友・父母会館で三二会(北村公宏会長)総会を開催した。
 学歌斉唱に続いて東日本大震災被災者並びに学友物故者への黙祷を捧げた後、同期生・上原理事長から総合大学としての「強い関大」を目指して一層の発展・充実を期すべく教職員一体となって更なる努力を続ける旨の力強い挨拶を頂いた。
 今回の総会では、特に過去数回に亘る会長欠席のままの総会が問題視され、当日の出席者に図り、総意に基づき海蔵寺浩氏に新会長就任を要請、本人の了承を得て新会長が決まった。
 懇親会場に場所を移して、新会長の音頭で出席者全員の喜寿祝と息災を願っての乾杯を行い、懇談に入った。


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 出席者全員が後期高齢者となっているせいか、互いに「自己管理の重要性」を話し合う姿が多く見受けられ、美酒の進み具合もスローピッチの様に思えた。しかしながら総会継続開催を望む声が強く、幹事として同窓生の消息確認の意味合からも年に一度の再会の機会が続けられるよう頑張る旨を約束した。
 名残惜しみながら、川口浩元応援団長のリードで逍遙歌を元気いっぱい合唱し散会した。(代表幹事 廣芝國夫)

 応援団的に言ますと「静かに更けゆく冬の日に ここ大阪城外ホテルアルザー泉大津に花と咲く...」。11月5日、高石支部(尾崎義之支部長)では50周年総会を開催した。
 復活というのは、40周年を同地で開催以来総会を開いておらず、外部等からは休眠扱いだったが、本当は、2カ月に一度役員等が集まり校友会~市民活動~校友の情報を交換して学歌・逍遙歌で盛り上がっていた。この機に支部活動を見直す総会とした。
 700人余の校友の支部だが、久しぶりの顔・顔・顔が集い、80人の参加を得ることができた。本部の寺内会長ほか平野・堺・泉大津の支部長、スポーツマンクラブ会長、また高石市から阪口市長の出席で錦上花を添えて頂いた。

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 1部総会では、平成6年から支部長をして頂いた尾崎義之氏に代わり、43年卒の陸田弘行氏にバトンタッチ。また、他の役員も改選され新しい船出となった。
 2部懇親会は、OBで主に泉州で活躍のジャズバンド18人の特別演奏を頂き、懐かしい映画音楽、更に応援歌も交え、酔いしれる一時だった。
 最後に宮田応援団長の振り、マスター中野ひろしOBのサックスでの逍遙歌は熱いものがあった。(幹事長 辻健次)

 11月3日、伊丹市の伊丹ホールで開かれた第13回関西男声合唱祭バッカスフェスタに、コールテクニカOB会(武内博資会長)が14人で参加した。
 コールテクニカ顧問の寺内俊太郎校友会長、田中義昭校友会副会長、加藤拓伊丹支部長に参加いただいた。

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 出演の関大関係団体は、関西大学グリ-クラブ、グリ-クラブOB会「千里エコー」、コ-ルテクニカOB会だった。
 夜の打ち上げでは、来年の参加に向けて大いに盛り上がった。 (奥村正治)

 11月3日文化の日、伊丹市立文化会館「伊丹ホール」において関西合唱連盟、(財)伊丹市文化振興財団、伊丹市主催のもとバッカスフェスタ~第13回関西男声合唱祭が開催された。出場団体は40団体で、午前11時から午後6時頃まで合唱が繰り広げられた。

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 その中で関西大学OBグループから「コールテクニカOB会」並びに関西大学グリークラブOB会「千里エコー」が出場するとの情報を得て、早速地元伊丹支部(加藤拓支部長)からも激励に行こうということで加藤支部長をはじめとして、役員が参加した。
 校友会からも寺内会長、田中副会長が訪問をされており、一堂に会し激励をした。
 それぞれ本番ではいずれ劣らぬ素晴らしいハーモニーを奏でられ、聴衆を魅了していた。  (広報部長 古屋敷達夫)

 神戸支部(齋藤富雄支部長)の秋季ゴルフ親睦会(第39回)が、11月3日に三木市のセブンハンドレッド倶楽部で開催され、27人が腕を競い、親睦を深めた。
 ホールアウトした後、親睦会と成績発表・表彰式が行われた。渡邊泰之副支部長(42法)の挨拶では、母校、校友会の現況報告があり、その後、懇親会が始まった。
 表彰式に移り、栄えある優勝は大勝俊一氏(44法)、準優勝は伊藤憲一氏(46工)、3位は石坪正之氏(43法)、ベスグロは今中寛氏(平9商)に賞品が贈られた。


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 次回の春季(第40回)は、4月17日(火)オリムピックゴルフ倶楽部で開催を予定し、再会を約束した。神戸支部では、ゴルフ親睦会を春季、秋季に開催し、みなさんの参加をお待ちしています。 (常任幹事 大倉敏郎=57社)
        URL http://www2.kandai-koyukai.com/al/kobe/
        メール ku1886@nifty.com

 11月2日、尼崎市役所秀麗会(野草信次会長)の総会・懇親会を予定どおり開催した。総会運営方法見直し後3回目の開催だが、回を重ねるごとに盛り上がりをみせ、会員相互の楽しい会話が尽きることなく、笑顔がいっぱいの総会となった。
 東日本大震災では「絆」の意味が再確認されたとの会長挨拶のあと、飲食をはさみながら、新規入会者(新規採用者)の紹介や、宝くじやギフト券などが当たる一喜一憂の抽選会へと進み、まさにこの総会が会員相互の絆を深めるにふさわしい場となった。
 また、翌日の3日には、校友会尼崎支部主催の若手会員向けBBQ行事に、市役所秀麗会からも4人が参加し、儀礼的な交流ではなしに、和気あいあいとしたなかでの交流が図られた。
 今後、官民の垣根を越えて校友が集まり、本当の意味での交流が深まり、相互に「絆」が確認できるような会運営としていきたいと考えています。 (統括幹事 富奥眞二)


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 11月1日、第25回関大阪神会ゴルフコンペを、76人の校友を迎えて池田カンツリークラブで開催した。三田支部(今垣享支部長)・池田支部(古川智支部長)が幹事を担当した。
 夏日のような暑さながら秋晴れのゴルフ日和のもと、懇親の中にも、個人戦、団体戦の勝利を目指して、参加者は大いに奮闘された。
 プレー終了後の懇親会で、藤本尚宏箕面支部幹事長は挨拶の中で、「ここしばらくの間、50人前後の参加者であった。今回は80人近くの校友を迎え、大いに盛り上がった。次回は更に近隣支部に参加を働きかけたい」と決意を述べられた。

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 校友会本部から出席頂いた古川好男副会長から、この大会に新しい優勝杯を寄贈することになった経緯が披露され、「全国、北から南の校友会行事に参加すると、間違いなくゴルフを通して相互の親陸を図っておられる様子がうかがえる」との有意義な話題も提供された。
 最後に、古川池田支部長から、第25回の大会が、とどこおりなく終えられたことの幹事支部としてのお礼と、校友の倉田薫池田市長が大阪府知事選挙に出馬する意向を表明されたことから、倉田知事実現に向けての支援要請をされた。
 24年の第26回大会を話題にしながら散会した。
 成績は次のとおり。
 個人 1位 平井 敏明(猪名川)
     2位 水本  武(池田)
     3位 林  克彦(池田)
 団体 1位 池田支部
     2位 川西支部
     3位 箕面支部
24年も、三田・池田支部が幹事を担当します。  (池田支部 堀 好夫)

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