2009年1月アーカイブ

 愛媛支部(小泉勇治郎支部長)の総会・新年会が、1月31日、松山市内のいよてつ会館に校友会本部・四国三支部の支部長を来賓に迎え、総勢58人の校友が集い開催された。
 総会は、テレビ愛媛の高山景子校友(平11経)のプロの味溢れる流暢な司会により進行し、小泉支部長の挨拶の後、寺内校友会長より祝辞をいただくとともに大学の現状を興味深く拝聴した。前年の活動報告があり、初参加5人の自己紹介で一部を終えた。
 東郷校友会事務局長の乾杯の発声で和やかに新年宴会が始まった。懇親会では情報交換の輪が広がり、昭和31年から平成20年卒まで年代を超え、ひと時千里が丘に思いを馳せた。恒例のビンゴゲームで大いに盛り上がり、藤岡緑校友の熱き名調子とエールで「逍遙歌」を合唱し、盛況の内に散会した。
 年を追うごとに平成卒の校友の参加も増え、本年は3割を超える参加者があり、フレッシュ感溢れる総会となった。 (幹事長 稲荷和重)

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 弁理士関大会(大和田隆太郎会長)の定例総会は、弁理士試験合格者祝賀会と併せて1月30日、西区の徐園で開催された。来賓として寺内俊太郎校友会長らを迎え、会員27人が出席した。
 大和田会長挨拶の後、来賓の寺内会長からは「従来、弁理士が表舞台に出る機会が少なかっとめるリーダーとして脚光を浴びており、その弁理士と親交を深めることができ幸甚である」とのお言葉を頂戴し、参加者一同恐悦した。議事に入り、各幹事から本年度の事業が報告された。中で千里山キャンパスの100周年記念会館で行われた弁理士関大会結成40周年記念事業が、稲岡耕作事業副委員長から報告された。 
 産学官連携・知財センター長の杉本隆史先生による基調講演「企業に期待する産学連携への取り組み方」、藤本昇会員をコーディネーター、杉本隆史先生、寺内俊太郎会長、田中久仁雄氏(産学官連携コーディネーター)、上代哲司会員をパネリストとするパネルディスカッション「産学連携の現場と諸問題」、および40周年記念パーティが催され、いずれも盛会であった。
 事業報告後、21年度の本会会長の選出が行われ、選考委員による慎重な審議の結果、上代会員が選出された。上代新会長から、50周年記念事業に向かうべく、毎年の活動を充実したいとの意気込みが表明された。
 弁理士試験合格者祝賀会では、本年度母校出身の合格者は9人であり、そのうち、7人が出席。大和田会長より激励の言葉とともに記念品が贈呈された。
 記念撮影のあとの懇親会では、全員に豪華景品の当たる恒例の福引が行われた。 (宇田新一)

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 茨木支部(北川均支部長)の新春懇親会が、1月29日に市内元町の割烹「片桐」で開かれ、支部顧問の野村宣一茨木市長はじめ、3人の市会議員、母校の池田敏雄名誉教授や笈田欣治教授ら含め、総勢53人の校友の参加で大いに盛り上がった。
 懇親会は、北川支部長の新年挨拶、野村市長祝辞の後、1月25日執行の茨木市議会議員選挙において見事再選された3人へ市議選当選祝いの花束を贈呈した。
 近江巳記夫氏の発声で、母校の発展と茨木支部の飛躍を誓って乾杯。「片桐名物」の最高級但馬牛のすき焼きに舌鼓を打ち、先輩・後輩の垣根を越えて大いに賑やかな歓談となった。
 途中には、最高級但馬牛やその他豪華な景品が当たる抽選会で、新年から縁起良くゲットする幸運な人もあり、あっという間にお開きの時間となった。辻口信良氏の見事な口上演舞のもと逍遙歌を合唱し閉会となった。(幹事長 小西盛人)

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 西宮市役所秀麗会(河野昌弘会長)は1月28日、西宮神社会館で20年度総会を開催。海蔵寺西宮支部長、校友の県・市議会議員、会員の合計65人が参加、学生時代の思い出に浸った。 
 会員が楽しめる総会にしようと、来賓挨拶などを極力減らし、アトラクションのじゃんけんゲームは、若手会員による実行委員に運営を任せた。
 ゲームは大いに盛り上がり、あっという間に時間が過ぎ、声高らかに逍遙歌を歌い閉会となった。
 団塊の世代が退職していく中、会員数は減少傾向にあったが、昨年以来、若手主体の運営に切りかえ、新入職員の入会も増え、会にも活気が戻ってきた。 (幹事 笠井 忠)

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 川西支部では1月24日、川西能勢口の「すし半さと」で拡大役員会を兼ね、恒例となった21年新年初会を開催した。臨時代議員会に出席した水口支部長を始めとする川西支部役員26人(来賓1人)が集まった。
 水口支部長より、川西支部創立以来の沿革についての話を交えた開会挨拶、続いて浅野次期支部長から4月の母校におけるスプリング・フェスティバル時に新執行部による拡大役員会開催で本年度方針、事業計画等について提案・検討いただきたいとの挨拶があった。
 歓談も和やかに進む中、昨秋の支部総会で浄財の寄贈をうけた川西市社会福祉協議会会長の菅原巌顧問よりお礼と福祉活動状況の説明、今後のより一層の協力方依頼があった。あちこちで色々な話題が出るなか、来年の支部創立55年を祝う盛大な周年行事を行おうとの声があがり、一同賛意を表し、藤井収顧問の閉会挨拶で新年初会を終了した。 (副支部長 山内眞一郎)

 1月22日、神戸支部(西村太一支部長)の平成21年新年互礼会を神戸東急インで開催。昭和25年卒から平成20年卒までの100人近い校友が集い、神戸支部の新年スタートを飾った。
 渡邊泰之副支部長(昭42法)は開会の辞で神戸支部の新しい運営試みとご理解をお願いした。
 新春挨拶に立った西村支部長(昭31法、神戸トヨペット会長)は「不況の中にこそ絶好のチャンスあり、今だからこそできることもある」、「神戸支部の運営に関大神戸平成倶楽部の若いメンバーにより活力が溢れてきた」、「今年は国、兵庫県、神戸市にとって選挙のある重要な年」と挨拶を述べた。続いて、矢田立郎顧問(昭46法、神戸市長)が祝杯の発声、会場には歓談があふれた。
 今回の企画は「多くの神戸校友と出会おう」をテーマに各テーブルでリーダーを決めて、テーブル内の自己紹介の後、会場全体が交歓の渦となった。(幹事 堤 礼邦=平6法)

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 1月17日、今年も社会学部同窓会(中村仁会長)は、新大阪ホテルで新年懇親会を開催した。久しぶりの再会あり、初対面ながらすぐに旧知の如くもありと、同窓会ならではの和やかな場面があちこちにみられた。
 ことに今回は、還暦を迎えた1期生の元気さが目立った。世の中の不景気をものともせず一線で頑張っている者、第2のステージで新しいことを始めた者等々、力強い面々ばかりだった。
 一昨年、創立40周年を迎え、NEXT40へと新しく発展して行く学部を率いる高瀬学部長からも強い決意をお話いただいた。
 4月5日の校友会スプリングフェスティバルの日には、千里山キヤンパスの桜の下で、第6回総会を開催いたします。是非、ご予定ください。 (幹事 久保敬子)

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 福岡千里会(白木成光会長)では、1月16日、福岡天神平和楼大宴会場で新年会を開催した。白木会長の開会挨拶の後、花田名誉会長への福岡のみならず九州地区における永年の功労に対し、感謝状の授与式を行った。続いて、曻地三郎OB(昭12大法・103歳、しいのみ学園園長)から『長生きすればいいことがある』の講演をいただいた。その経験された人生の足跡と取り組みについてお話しいただき、その世界的な活躍ぶりに大きな感服と深い感動を覚えた。
 原忠男氏(昭29経)の乾杯の音頭で開宴。アビスパ福岡の栄井健太郎氏(平10社)から選手のサイン入りユニホームのプレゼントがあった。また、福岡千里会の有志の方々からの資金提供で、福岡千里会として年間シートを購入することとなった。
 最後は若手を中心とした面々で、エールと万歳三唱でお開きとなった。その後は有志で二次会へと移り、新体制の2年目を迎える次回の7月の総会は、過去最高の出席者を目指そうと誓いあった。(副幹事長・岡部 薫)

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 岡山支部(行本章允支部長)の第52回新年会が、1月12日に岡山全日空ホテルで開かれた。昭和26年から平成18年までに卒業した校友66人が参加。学歌を斉唱した後、行本支部長が挨拶して開会。
 お互い酒を酌み交わしながら、学生時代の思い出話や近況を語り合い、初参加8人の自己紹介など和気藹々と楽しいひとときを過ごした。
 またアトラクションとして倉敷市の独楽(こま)芸師で日本ハーモニカ芸術協会会員、サブ中田さんによるちょん掛け独楽の綱渡りや赤とんぼ、かえり船などの童謡、演歌のハーモニカ演奏があり、正月らしい雰囲気を存分に楽しんだ。
 この日は、新年会に先立って岡山金陵CCで24人が参加して「第46回親睦ゴルフ大会」、両備ボウルでは8人が出場して「第11回親睦ボウリング大会」も開催され、スポーツを通しても友好を深め合った。 (村木弘文)

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 商学部自治会執行部のOB会が、2年ぶりに1月10日「がんこ梅田店」で12人が出席し開催された。
 関大学友会が機構の大改革を行い、学部自治会制の実施へと踏み切ったのは、昭和34年12月のことで、60年安保、また、当学においては「高速道路学内通過反対運動」も加わり、学生運動が盛んな時期であった。
 初代執行委員長には故林田礼次郎氏が選ばれ、学内活動本位に、地道に前進しようと、自治活動の基盤育成を計ることを大前提とした具体的な骨格を発表した。第1に生活協同組合の設立、第2に1・2年次のクラス制の実施、第3は教科内容の充実の3本柱であった。
 この理念は、2代目の梶、3代目の岡田、4代目の中島、5代目の増地と各執行委員長に受け継がれ、全て今日の商学部に反映されている。中でも生協には、初代学生理事として、森塚、亥口、高山と3人が選出され、故金子又兵衛理事長(文学部教授)とともに運営に心血を注いだことなどの苦労話に花が咲き、5代委員長であった現関大常務理事増地英一氏からの「母校の現況および将来構想」の話題に耳を傾け、青春時代の懐かしい1ページを繙いた。  (亥口 寛)

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体育会アイススケート部町田樹さん(文1)が1月6日~9日に青森県三沢アイスアリーナで行われた第81回日本学生氷上競技選手権大会フィギュアスケート男子シングルで初優勝しました。
町田さんは2月に中国・ハルビン市で行われるユニバーシアードへの出場が決定しており、活躍が期待されます。

体育会アイススケート部織田信成さん(文4)が、12月25日~27日、長野市若里多目的スポーツアリーナ(ビッグハット)で行われた第77回全日本フィギュアスケート選手権大会男子シングルで優勝しました。
この結果、織田さんは2月2日(月)からカナダ・バンクーバーで行われる2009年四大陸選手権大会、3月23日(月)からアメリカ・ロサンゼルスで行われる2009年世界選手権大会への出場が決定しています。

また、今大会、織田さんと共に男子シングルに出場した町田樹さん(文1)が7位に入賞し、湯澤綾人さん(岡山SC)とペアを組みアイスダンスに出場した平井絵己さん(経4)も3位に入賞しており、町田さん、平井さんともに2009年2月に中国で行われるユニバーシアードへの出場が決定しています。



織田信成さん      織田信成さん

優勝した織田信成さん(文4)

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