2016年5月アーカイブ

5月28日、西脇市のロイヤルホテルで約80人が出席して北播支部再結成総会が開催された。
当支部は、北播磨地区(三木市・西脇市・加西市・加東市・小野市・多可町)の校友を対象に平成2年に設立され活動していたが、5年の総会を最後に今日まで諸般の事情で活動停止状態となっていた。
母校の創立130周年を機に、一部の校友から再発足の声もあり、友人・知人と連絡をとりながら種々協議を行っていた。また、昨年のスプリングフェスティバルに参加し、本部校友会会長をはじめ役員の方々から色々と話を聞き、約1年をかけて準備を進め、ようやく再結成の運びとなった。
この間、校友会事務局をはじめ近隣支部関係者等のあたたかい指導のもと、総会を開催することになった次第である(小野市は既に支部が結成されたため、今回は小野市を除く4市1町で再結成。当地域には1450人の校友がおられ、皆さんに案内を出し、それらを整理するのも大変だったが、再結成総会開催後はやってよかったと自己満足をしているところである)。
第1部総会では、現役応援団の指揮のもと学歌を斉唱し、来賓としてお迎えした開催地の片山象三西脇市長の挨拶から始まり、議案審議では全ての議案が承認され、新支部長に小林護氏(昭39学法・43M法)をはじめ新役員が選任され、支部長の挨拶のあと記念写真の撮影を行った。
第2部懇親会では、本部副会長の田中義昭氏をはじめ、近隣支部代表の方々からお祝いの挨拶を受けたあと懇談に移った。アトラクションをお願いした応援団の演舞演奏では大変盛り上がり、久しぶりに学生時代にタイムスリップ。最後は全員で肩を組んで円陣を組み逍遙歌を声高らかに歌い、閉会となった。
北播支部としては、今後、走りながら校友会活動の充実を図っていきたいと考えていますので、皆さまのご協力、ご意見をお願いいたします。 
(幹事長 高瀬寿之 41経)
(高瀬寿之=0795-42-8470)

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東京支部(堺精一支部長)では、5月28日に「江戸城を歩く...美術とお花を楽しみながら」と銘打ち、校友で宮内庁書陵部陵墓調査官(博士)である徳田誠志さん(59学文・平1D文)の案内で、寺内校友会長ご夫妻をはじめとした校友・同行者合わせて32人が参加し、春の皇居散策懇親会を実施した。
昨年10月に秋の皇居散策懇親会を初めて実施したところ、「二の丸庭園のお花のきれいな時期に来てみたい」との要望を多数いただき、今回で2回目の好評企画となった(企画担当:堺支部長=50学工)。なお、今回の企画は、首都圏各支部にも呼びかけ、神奈川支部からも参加いただいた。
散策コースは、江戸城の表玄関にあたる「大手門」を午後3時にスタートし、皇室に代々受け継がれてきた貴重な絵画や工芸品が展示されている「三の丸尚蔵館」を見学。大正から昭和の横山大観をはじめとする名画・工芸品を鑑賞した。その後「同心番所」「新雑木林」「二の丸庭園」を巡った。
「二の丸庭園」は、サツキと花菖蒲が見事に咲き誇り、まさに絶好の散策日和となった。サツキの前で記念撮影を行い、「汐見坂」(かなり急な坂道)を登り、「大奥跡」の芝生広場を経由し、忠臣蔵の舞台となった「松の大廊下跡」で遺跡の説明を受けた。バラ園を通り「天守台」に登ると、皇居の碧の森とそれを取り巻くビル群が眺められた。その後、江戸城の裏門にあたる「平川門」までの約3㎞の行程を2時間程かけて、ゆっくりと散策した。専門性の高いお話しを、判り易く楽しくしていただいた徳田さんの説明は大好評であった。
午後5時過ぎから行われた懇親会では、おいしい中華料理に舌鼓をうちながら、参加者全員が自己紹介を行い、懇親が深められた。また、皇居散策のお土産として、宮内庁で購入した菊の御紋入り饅頭が配られた。
昭和35年卒から平成27年卒まで、幅広い層の校友が交流することが出来るのが本企画の特徴である。先輩諸氏と同じ歩調で、貴重なお話しをいただきながら季節も感じることができる本イベントや次回のイベントの話で大いに盛り上がり、再会を誓い、閉会となった。
(山口浩一=平2学法) 
(パソナグループ常勤監査役・堺精一=03-6734-0218)

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5月28日に川西支部(井上能一支部長)の釣り同好会第27回春季大会は、新入会員2人を含め11人の参加で「海釣りぽーと田尻」で開催した。
山内会長の挨拶、新入会員の紹介等に引き続き、5号筏5人、6号筏6人に分かれて7時ジャストに競技を開始した。大会当日の天候は、予想に反して曇り後雨の今一つのコンディションであった。
まず、5号筏の本田さんが開始早々にイサキ・真鯛を連続でゲットし好調にスタ-ト。続いて初参加の濱田さん、井上支部長、森藤さんにも形の良い真鯛が次々と上がった。6号筏では、こちらも初参加の門田さんに真鯛が上がった。6号筏は5号筏に比べて一日中低調な食いに悩まされた。
10時を過ぎたころからは、仕掛けやエサをカンパチ、石垣鯛用に変更し大物を目指した。その結果、本田さんに石垣鯛が、森藤さんに59cm、濱田さんに65cmのカンパチが続けざまに上がった。
一方、本日の目玉である大当たり券付真鯛(半額入場券/5400円分)は、5号筏では森藤さん、6号筏では湯川さんが見事にゲットし、本日一番の価値ある釣果となった。
この会には他の追従を許さない二人の常勝名人(海上釣り堀での優勝各4回の井上支部長、安田勉氏)がいることで、なかなか新しい優勝者が出にくいという長年の悩みを抱えていた。そこで、山内会長の提案で今回から過去の優勝回数に応じたハンディを採用することになったが、今大会はめったにない常勝名人2人の絶不調のおかげもあって、順調に釣果を伸ばした本田さんが優勝の栄を勝ち取った。
12時を過ぎても両筏ともアタリが悪く、雨も本降りになってきたことから競技時間を1時間短縮し、13時をもって全員納竿した。
競技結果 優勝(竿頭)本田哲也(計9匹)、滝岡賞(長寸大)濱田格則(カンパチ65cm)、新人賞 濱田格則(計5匹)。
(釣り同好会副会長 本田哲也)
(荒木敏雄=072-758-1787)

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松原支部(西田孝司支部長)の28年度総会が、5月28日に松原商工会議所で、来賓の三木充子校友会副会長ほか近隣9支部の各支部長、松原市役所関松会のご出席をいただき、総勢35人の出席のもとに開催された。
石田副支部長の司会のもと、西田支部長の挨拶があり、来賓の紹介に続き、河合幹事長から27年度事業報告と28年度事業計画案が、垣内会計幹事から27年度会計報告並びに28年度予算案が提案説明され、それぞれ承認された。
続いて懇親会に移った。来賓の三木副会長から、関大前駅前のエスカレーター設置工事や北区鶴野町での梅田キャンパス建設など130周年記念事業の進捗報告や今後の行事予定の説明があり、また高松でのフェスティバル参加の要請があった。
近隣支部来賓の方々から挨拶をいただいた後、「狭山池1400年と大和川付け替え」との演題で西田支部長から講演があった。
「狭山池」は、推古天皇の時代に出来た最古のダム式ため池で、下流の松原などの田畑を広く潤し、以降大規模な改修工事が何回も行われたこと。従前大坂城付近で大川に合流していた河川が江戸時代の大和川付け替えにより分断され、多くの影響が生じたこと等平易な言葉で説明があった。狭山池博物館前には、大阪狭山市出身で考古学の父と言われた関大名誉教授の末永雅雄先生の胸像が建っている。
イベントとしてフラメンコの演舞を鑑賞した。松原市役所職員など阿藤久子フラメンコスタジオの皆さん6人の踊りを目前で見ることは初めてのこと。リズム感あふれる踊りを鑑賞しながらの食事と歓談で時間が瞬く間に過ぎ、最後に米田副支部長のリードのもと、全員肩を組んで逍遥歌を合唱しお開きとなった。
(副支部長 高辻雅之)
(西田孝司=072-336-1600)

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機関誌『關大』は、第593号より大幅リニューアルいたしました。リニューアルに当たり、皆様のお声を聞かせていただきたく、Facebook上でのアンケートを実施します。
ぜひとも、ご協力をお願いいたします。
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 ・感激!逢いたかったです。スポットライトパーソン
 ・安田依央の「關大」だけでしか読めない連載小説
 ・Kan-Daiの今
 ・STORY of Leaders
 ・Life is beautiful!
 ・EVENT REPORT-関西大学校友会ホームカミングデー2016スプリングフェスティバル-
 ・moment shot 今月の一枚
 ・ヒトコト、ヒトリゴト。
 ・AR動画-関西大学校友会ホームカミングデー2016スプリングフェスティバル-

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西宮支部(河野昌弘支部長)は、5月25日に役員幹事会をプレラにしのみや会議室において開催した。
今回の議事は、10月1日(土)午後6時からノボテル甲子園で開催の総会についてと9月25日(日)1時半からプレラにしのみや5階・プレラホールで開催する、卒業生であるあの豪腕投手・山口高志氏を迎えての「関西大学130周年記念ワンコイン(500円)講演会」の内容および集客活動をいかにするか。
ワンコイン講演会は、西宮支部と落語大学西宮支部との初のコラボレーション事業でもある。山口氏の講演に加え、落語大学OBの皆さんの落語もお楽しみいただく。頂いた入場料は、すべて関西大学へ寄付する。申し込みは、ファックスで西宮支部事務局(0798-39-0812)に送ってもらい、先着順に受け付ける。以上のように決定した。
(事業部長 藤井喜代子)
(栄興電機工業・小坂圭一=06-6491-5301)

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河内長野支部(桒木久美支部長)では、5月24日に奈良県五條市のシプレカントリークラブで恒例(春・秋開催)の親睦ゴルフコンペを、五月晴れの素晴らしい天候の下、校友15人の参加で開催した。
結果は、郡和久氏(47工)が見事優勝、準優勝池田雅俊氏(60工)、3位藤井英一氏(45法)だった。表彰式ではワイワイガヤとゴルフのできる健康な"今"に感謝し、楽しい一日を過ごした。
(ゴルフ同好会幹事 後藤幹雄)
(連絡先 090-3031-0422)

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愛知支部(前田元己支部長)は5月23日に、今年3月末日で任期満了を迎えられた前支部長杉本秋男ご夫妻をお招きし、「感謝の集い」を役員20人で開催した。
杉本氏は、愛知支部創立100周年記念事業にあたり、実行委員長として先頭に立ち、その責務を果たし、平成24年9月7日第100回記念総会を盛大に開催できたことは、全支部校友がその功績を認めるところである。支部長就任後は更なる魅力ある支部創りを目指し、10年先を見据えたAX600プロジェクトを発足させ、成果が見えてきたところである。
当日は、花束の贈呈、出席者全員の感謝のことばを添えた色紙を手渡した。大変残念ながら体調不良のため退任となったが、我々に「繋げよう学縁の輪」の言葉を託され、今後は顧問としてご指導願うことになった。杉本前支部長、本当にお疲れさまでした。
(西川正)
(西川正=090-5967-9960)

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関大大阪倶楽部(児玉憲夫理事長)の28年度春の総会が、5月22日に天理参考館、黒塚古墳展示館と橿原神宮を訪ねるコースで行われ、38人が参加し初夏の一日を楽しんだ。
天理大学附属の博物館・天理参考館では、膨大な収蔵資料の中から常設展示されている約3千点を、学芸員に解説いただきながら見学。続いて33面もの三角縁神獣鏡が出土した黒塚古墳と、発掘調査時の石室と副葬品の配列を正確に再現した展示館では、出土した鏡(原寸大のレプリカ)もじっくり見学した。
総会会場の橿原オークホテルに到着。開会挨拶で北村副理事長から史跡コースの解説を拝聴し、27年度事業・決算の承認をもって総会を閉会。ホテル心尽くしの料理で歓談を重ね、恒例の斉城氏のマジックショーを楽しんだ。
午後は、初代神武天皇を祭神とする橿原神宮へ。篤信家として知られる寺内俊太郎校友会長の根回しで、神職に先導されて内拝殿に参内。神官のお祓いを受け、畑下名誉理事長、中野相談役、児玉理事長が代表して玉串を奉奠、神宮の来歴等を拝聴の後、お神酒をいただいて、厳粛に正式参拝の儀を終えた。 (藤本道人)
(校友会事務局=06-6368-0041)

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5月22日、関西大学臨床心理士会(足利学会長)第10回記念総会・研修会が、千里山キャンパスの尚文館で開催された。会員数は28年5月の時点で350人を超え、当日も130人が参加する盛大な会になった。
午前の特別講演では、「心理アセスメントの未来予想図Ⅱ」というテーマで、寺嶋繁典会員からお話をいただいた。心理検査の歴史や現在の風潮、そして投映法を"未来"に発展させるために我われに課せられた課題などについて熱く語っていただいた。
午後からは香川香幹事の司会のもと、事例検討会が行われた。星光子会員に事例をご提供いただき、卒業・修了年度の近い会員同士が集まってディスカッションを行った。指定討論には、足利学会長、若林暁子幹事、中野明子会員にご登壇いただき、教育や医療の現場における介入を分かりやすく具体例を交えてお話いただき、フロアーとも活発な意見交換が行われた。
本研修会が、今後も会員相互の研鑽および連携に寄与することを期待している。
(幹事 岡村香織)
(関西大学総合研究棟岡田研究室 川端康雄気付kucpas@yahoo.co.jp

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富田林支部(杉本孝支部長)では、5月22日に第12回歴史散歩の会を実施し、校友家族も含めて24人が参加した。
今回は、世界遺産候補地の古市古墳群としては、最後まで残った2つの巨大古墳を巡り、主要な古墳は全て巡ることとなった。
講師は、今回も鍋島隆宏氏(平5文・太子町学芸員)に依頼。自作の貴重な資料により、古墳の形体・特色・時代背景等について分かりやすく丁寧に解説していただいた。
コースは、藤井寺駅から津堂城山古墳、雄略天皇陵を巡るとともに、途中にある長尾街道の道標の説明を受けたものであり、歩いた距離は5㎞程度である。
津堂城山古墳は、4世紀末頃の築造と考えられ、大和から河内へと古墳築造が移った初期の大王の陵墓ではないかと考えられている。墳長は208mの大きさであり、石棺も大きく、出土品も豊かである。出土品は玉・鏡・様々な武具、埴輪では水鳥・家・蓋・盾形埴輪が出土している。
雄略天皇陵は、一見すると前方後円墳に見えるが、丸山古墳(円墳)と平塚古墳(方墳)という別の古墳であり、江戸時代の絵図では、丸山古墳が雄略陵とされていた。ここでは、倭の五王の話、古事記や日本書紀の説話として、雄略天皇と顕宗天皇・仁賢天皇による陵墓破壊を巡る話があり、古に思いをはせたものである。
今回の歴史散歩の会で、「大阪に世界遺産」をという思いがより強くなった。来年こそは政府の推薦が得られるように。皆さん方も百舌鳥・古市古墳群を歩かれてはいかがでしょうか。   (幹事長 秦純一)
(秦純一=0721-93-3085)

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寝屋川支部(清水英俊支部長)の年次総会が、5月21日に市内のホテルニューコマンダーで開かれ、本部の渡邊泰之副会長はじめ北河内地区近隣の各支部、寝屋川市役所千里会から幹部のご出席をいただき、市内外在住の校友29人と家族2人が出席した。
第1部は、学歌斉唱の後、清水支部長の挨拶に続いて、来賓を代表して渡邊副会長から挨拶と大学・校友会の近況をお話いただいた。
総会の議案(27年度活動報告・決算報告・監査報告及び28年度活動計画・予算案・新役員選出)は全て承認された。出席者全員で記念撮影を行い、第1部を終了。
第2部の懇親会アトラクションは、作詞家として童謡などの創作活動とハーモニカ奏者としても活躍されているもり・けんさんの演奏とコンサート活動のエピソードなどを聞きながら楽しいひと時を過ごした。
その後、元大阪府会義員藤井昭三顧問の発声で乾杯し、宴が始まった。
しばし歓談の後、衆議院議員(環境委員会筆頭理事)北川知克顧問、寝屋川市長北川法夫顧問から挨拶をいただき、昨年秋の叙勲で瑞宝小綬章を受章された岩井幹郎顧問からも挨拶を受けた。また、支部の相談役をお願いすることになった3人の寝屋川市議からも一言ずつ挨拶をいただき、それぞれのスピーチに参加者は大いに聞き入った。
今年は、平成卒業2人の初参加があり、それぞれ自己紹介。その他の平成卒生も含めて昭和卒の大先輩から期待のこもったエールが送られた。平成卒生たちも飲物を酌み交わしながら歓談、今後の交流の機会を話合っていた。
もり・けんさんが再登場し、出席者に配られた童謡の歌詞集からリクエストを受けての演奏と参加者一同の合唱に、ひとりひとりが童心に帰って大いに盛り上がった。恒例になっている吉岡リーダーの下、全員で逍遙歌を合唱、岩井顧問の発声で万歳三唱し、来年の再会を期してお開きとなった。
(上田耕也)
(清水英俊=072-823-9523)

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岐阜千里会(松村公夫会長)は、5月21日に岐阜市柳ケ瀬「宮房」で役員会を開催した。当日は、役員27人中17人の出席を得て、27年度会計報告と昨年総会以降の活動報告、今年度行事予定、新役員・幹事の自己紹介、28年度総会日程等を話し合った。
支部活動予定では、「全日本学生落語選手権策伝大賞」出場の関大生の応援や、サッカー部OBの所属するサッカーJ2の試合観戦応援、県下の関関同立OB会交流としてゴルフ会や総会への招待、近県の愛知支部・滋賀支部の支部活動への参加などの相互交流等、引き続き今年も積極的な活動を展開することになった。
また、平成卒の若い校友の参加を促すため、大垣共立銀行・岐阜信用金庫・十六銀行の各職域OB会へのサポートや、今年度も総会では卒業3年以内の校友の初回参加費を免除することなどが決まった。若手女性幹事からは、総会来場者にアンケートを実施して支部活動に校友の意見を反映させたらどうかとの提案があり、早速秋の総会で実施することになった。
なお、総会は10月29日(土)午後4時から、岐阜市長良川河畔の岐阜グランドホテルで開催することになった。岐阜県内に在住・在勤の方のみならず、岐阜県出身のOBも含めて、ぜひ多くの校友に参加してもらいたい。問い合わせは、岐阜千里会事務局へ。
(幹事 前畑忠憲)
(松村工業・疋田=058-271-3912)

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神奈川支部(畑修支部長)では、5月21日に川崎市多摩区にある「生田緑地ばら苑」の散策を総勢22人が参加して実施した。
生田緑地ばら苑の歴史は古く1958年に開苑したが、小田急向ヶ丘遊園の閉園に伴い02年に川崎市に引き継がれた。苑内には約530種4700株のバラが咲き誇り、世界バラ会連合で選び抜かれて「バラの殿堂」入りした16種も全て栽培されている。
以前同苑でボランティアガイドをしておられた佐藤清忠氏(33学経)から説明を受けていざ出発。ばら苑は多摩丘陵の雑木林の坂道と107段の階段を登りきると不意に姿をあらわすので「秘密の花園」と呼ばれ親しまれている。佐藤先輩の案内で回る組や現役ガイドに説明をうける組、写真撮影に集中しながらゆっくりマイペースで歩く組など、360度の緑のパノラマと清涼な空気の中での自由散策を楽しんだ。
昼食会場では、暑い中を歩き続けた後のビールの味は格別で、飲み放題にも皆大満足。
満開のバラの景観と甘い香りを堪能した1日であった。(藤原ひで子 昭48法)
(畑 修=0467-54-0331)

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小野支部(西尾英昭支部長)では、第7回総会を5月21日に市内料理店の萬福で開催し34人が参加、美味しい日本料理に舌鼓を打った。
総会では、昨年度の事業報告と決算報告、今年度の事業計画と予算案について承認を得た。特に、昨年度の活動では、市内在住の他大学校友との交流事業として5大学対抗のゴルフ大会を開催し、関西大学校友会小野支部は、第2位の成績をおさめた。
また、植田芳光校友会副会長をお招きし、ご挨拶をいただいた。
今年の総会も、関西大学の卒業生をはじめ関係者の皆さんとともに愛校心を深め、世代を超えた交流を進める場となった。
(会計 松田祐司)
(西尾英昭=0794-63-1133)

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関西大学不動産会(徳山崇士幹事長)の校友会登録後の第1回総会が、5月20日に天満橋の大阪キャッスルホテル錦城閣で盛大に開催された。
本会としては初の93人の会員が参集され、厳粛な雰囲気の中、今後の会の運営方針などの議題について慎重審議、また意見をいただいた。
校友会本部から三木副会長らに出席いただき、母校並びに校友会活動の現況報告と創立130周年記念事業に対する協力も要請された。
総会の後半に設けられた歓談タイムでは、新入会員の自己紹介や既会員のアピールタイムなど、積極的に相互の親交を深めていた。
さすがは関西大学に縁のある宅地建物取引業者の集まりだけのことはあり、参集いただいた方の中には、昭和47年卒業で関西の不動産業界を牽引されるような大先輩から、平成28年卒業のこれからの活躍が大いに期待できる後輩まで多様な方々だった。同窓のよしみはすばらしく、世代・年代の垣根を感じることなく、たいへん和やかな雰囲気の中、盛況に執り行われた。  (湯田 善規)
(セブンエステート・川口賢一=06-6541-7707)

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5月19日、絶好の天候に恵まれて、岸和田カントリー倶楽部(松・竹コース)にて、泉州連合会(吉田常佳会長)第2回ゴルフコンペが開催された。
第2回という事で参加者倍増したが、今回も猛者集合で、ネット9の間での混戦となった。ダブルぺリアのルールにて順位決着。成績は、優勝・西田郁夫(貝塚支部、39法)、準優勝・桐岡勇(泉南支部、38法)、3位・小林隆(貝塚支部、50社)の各氏だった。
また、ニヤピン4賞、ドラコン2賞も重複受賞無しで、これもまた実力伯仲であった。
懇親会・表彰式も皆さんの会話で盛り上がり、楽しい1日となった。第3回は、9月27日(火)・岬カントリー倶楽部で開催決定。 (事務局長・ゴルフ部会世話人 西出弘秋)
(西出弘秋;archi-kousan.com/

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若葉が茂り、吹く風の心地よい季節となった5月16日、竹中工務店葦の葉会(河野修会長)の2016年総会が、ホテル阪神クリスタルルームで田中義昭校友会副会長らを来賓に迎えて開催され、竹中工務店・竹中土木所属の60人の校友が参加した。
河野会長(57法)から開会の挨拶、来賓の田中校友会副会長と弁護士の藤井榮二先生からご挨拶を頂戴したのち、畑中哲夫副会長(62修建)による乾杯の発声により、宴がスタート。福井彰一さん(平15政)の司会進行により会は和やかに進められた。
歓談のあと、新社員の紹介。今年4月に、竹中土木に入社した大濵里奈さん(平28環都)と、竹中工務店に入社した13人が紹介され、新社員寮・深江竹友寮小林直樹寮長(平26工電子)から、激励の言葉を受けた。
続いて、恒例となった母校関係のプロジェクト紹介。竹内丈久さん(平7経)から、竣工なった「第4学舎4号館」と、施工中の「イノベーション創生センター」「鶴野町梅田キャンパス」など数々のプロジェクトが紹介された。
母校の作品にまつわるクイズで盛り上がった後、この春に定年を迎えられた矢野功さん(53法)のお祝いに、後輩校友を代表して湯川未怜さん(平25法)から花束が贈呈され、和やかに先輩の定年を祝った。
最後に、輪になって高野健治さん(平10商)のリードで逍遙歌を合唱、吉田良輔副会長(57法)の締めにより盛会のうちに終了した。
(藤本直樹・平5法)
(大阪本店営業部・松本直樹=06-6263-5686)

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柏原支部(川﨑雄治支部長)28年度総会が、5月15日に地元アゼリア柏原で開催され、第1部総会では27年度事業報告、会計報告、会計監査報告、引き続き28年度事業計画案、会計予算案が承認された。
続いて、昨年10月の校友総会で特別組織顕彰をいただいたのを記念し、柏原支部の歴史に詳しい元校友会事務局次長藤本直人氏に「柏原支部の歴史」を講演していただいた。直前、体調不良もあったとのことだが、支部の創生期から現在までを詳しくお話しされ、来賓の皆様から多大の拍手を浴びていた。
第2部懇親会は、地元校友経営の升平寿司にて開催。渡邊副会長から母校の現状、130周年記念事業協力要請、特に関西大学フェスティバルin四国への積極協力要請があった。中村次長の乾杯の音頭で大きく盛り上がり、出席の河内8支部から近況報告もいただいた。寺前氏の口上で逍遙歌を合唱して閉会となった。今後も校友会の発展と河内近隣支部との交流を深めていきたく思っている。
(支部長 川﨑雄治)
(川﨑雄治=072-971-5225)

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物流関大会(会長・福田泰久センコー社長)は5月14日、大阪市北区の大阪マルビル第一ホテルで第6回総会を開き、27年度の事業報告と決算ならびに28年度の事業計画などを承認した。
冒頭の挨拶で福田会長は「当会では昨年、ベトナムに行ったが、今年は中国とモンゴルを予定しているので、皆さんには多くの参加をお願いしたい」と今年の視察旅行への参加を呼びかけ、最近の中国の情勢や国内の景気動向などに触れた上で「当会は懇親会を中心にやっているが、折角の集まりだから、次回ぐらいから何らかの形で勉強会をしたいと思っている。センコーで企画して参加された方に何か一つでも憶えて帰ってもらえればと考えている」と勉強会の開催に意欲を示した。
本会の会員数は14日現在126人。年会費は徴収せず、行事の都度、参加者の会費収入で運営しているが、27年度の決算では、次期繰越金は22万7000円となった。
議事終了後、来賓を代表して挨拶に立った北嶋弘一校友会副会長が、関大の現況や創立130周年記念事業などについて報告を行い、募金への協力を要請した。
続いて、前環境副大臣で現在衆議院環境委員会筆頭理事を務めている校友の北川知克衆議院議員が講演を行い、国の環境対策などについて説明した。
このあと東郷洋校友会事務局長の乾杯の発声で懇親会に移行し、瀧内貞男会計監査(ランテック会長)の一本締めで散会するまで、和やかに歓談し親睦を深めた。
なお、同会発起人の1人で副会長を務めていた髙野武文氏(陽光会長)が高齢を理由に、今回の総会をもって副会長を退任し、相談役に就任することになった。 (阪本正則)
(大和運送・栗尾尚孝=072-626-7235)

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川西支部(井上能一支部長)歩こう会(49人)の春のウォーキング会が、5月14日に行われた。
設立11年目を迎えた今回は、温泉にでも浸かってのんびり歩こうとの趣旨で地元の能勢温泉での入浴・昼食そしてウォーキングが決まった。
一行は能勢電鉄「山下」駅に集合。温泉の名物送迎車「赤バス」に乗り、温泉に向かった。参加者は22人、小・中学生時代の遠足を思わせるわくわく感があった。
温泉に着いて、玄関で集合写真を撮り入館。一服したあとレストランで昼食。寿司・てんぷら・さしみ・ビフテキ・スイーツ・ドリンクなど何でもありのバイキング料理ではあったが、元を取ろうとお皿に山盛りするもお腹が言うことをきかず年相応の量しか食べられなかった。食事中は最近の話題やお互いの健康などに話は尽きず、旧交を確かめ合った。
昼食後は軽く休憩をとった後、ウォーキングに出発。「目に青葉、山ホトトギス・初ガツオ」とあるように、青い芽が吹く木々を眺め、ウグイスの声を聞き、田植え間近の農道を歩いた。わずか1時間程度の散策であった。旅館に戻った後は年寄りの楽しみ、温泉入浴。自宅に風呂はあるものの、温泉はまた格別の感あり。露天風呂に入り能勢の山並みを眺望し軽く汗を流した。露天風呂の後は館内で休憩。チェックアウトの時間となり再びバスに乗って、山下駅へ。楽しい1日だった。   (昭45文 臼井宏)
(荒木敏雄=072-758-1787)

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5月8日、好天に恵まれた母の日に「第39回東大阪市民ふれあい祭り」が盛大に開催された。
ふれあい通り会場(近鉄布施駅-八戸ノ里駅間北側道路)は、午前9時半から午後4時まで歩行者天国となり、沿道には224市民団体の模擬店が出店され、オープニングセレモニーの後には、大阪府警音楽隊など38団体によるパレードも行われた。
わが東大阪支部(松葉健一支部長)は、地域連携事業として会場一角の近鉄永和駅北側に、コンピュータによる無料姓名判断のブースを出店した。
ブースには、関大の歴史写真パネルを掲示したり、受付テーブルに「関大通信」を置き、来店者の方に持ち帰っていただくなど、母校のアピールも行った。
姓名判断では、午前9時半の開店と同時に申込者が殺到し、途中、不審者による電源切断事件があったものの、最終的には申込者が1千人を超え、盛況裡に閉店できた。
また、パレードには、当支部の阪本達也幹事長、横山純児顧問が、各々所属団体から参加されていた。
当日は、松葉支部長以下13人で対応に当たったが、申込者の多さと名前の難しい漢字を探すのに一苦労する等、皆さん疲労困憊の一日となった。ただ、現役生や校友の来場があり、支部会員への勧誘もできて組織活性の一助にもなった。 (幹事 寺島尚生)
(ソフトスマイル保険=06-6721-0922)

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神奈川支部(畑修支部長)山歩きの会は、5月7日に第12回「西丹沢・畦が丸山麓を歩く」を開催した。 
今回の山歩きは、昨年9月19日に、畦が丸・大滝沢で遭難死された会員、故中川忠さん(46工管)への弔い登山を兼ねていた。参加者は、中川さんのご家族2人を含む10人。
日本百名山である丹沢山塊は4つに分けられる。東丹沢、西丹沢、表丹沢、裏丹沢であるが、最も美しい沢をもつのは西丹沢である。西丹沢自然教室を出発した一行は、中川川に架かる鉄製の吊り橋を渡り、畦が丸(標高1293m)西沢コースを進んだ。堰堤を幾つか越し、時折騒がしい鳥の鳴き声を聴き、鮮やかな新緑のシャワーを浴び、透明度抜群の沢沿いの登山道を歩く。西沢コースの見どころは、下棚ノ滝(落差30m)と本棚ノ滝(落差50m)である。この時期は水量が豊かで、迫力満点。
今回は、畦が丸は登頂せず、途中で折り返した。西丹沢自然教室に戻った後、林道を下り、大滝橋まで歩いた。そこから畦が丸・大滝沢(東海自然歩道)コースを約400m入った地点で、中川さんの遭難地に向かって黙祷した。
退職後の楽しみだったウォーキングと山歩き、今はゆっくりとお休みください。合掌。
(世話役 小谷正廣・47商)
(畑修=0467-54-0331)

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