2019年5月アーカイブ

神奈川支部(小谷正廣支部長)山歩きの会では、第22回として5月29日奥多摩多摩川上流の奇勝、鳩ノ巣渓谷8km4時間の気ままウォーキングに。のんびりと景勝地を味わう。
コースは青梅線古里(こり)、鳩ノ巣、白丸、奥多摩駅(終点)の4駅と青梅街道に沿う多摩川上流。この間5つの橋があり、全ての橋に寄り、橋からの渓谷美を堪能する。
鳩ノ巣渓谷は、多摩川が浸食した渓谷で、巨岩や奇岩が連なり川幅はこの付近で狭く。
いわれは、江戸復興(明暦大火)にこの地の木材を伐採し川から江戸へ運ぶ人が住み着き、渓谷に水神社が祀られ、ここに2羽のハトが巣を作り、霊鳥として愛護したことから、鳩ノ巣と呼ばれる。
当日明け方までの雨は止み、横浜から古里まで2時間半の移動。古里駅前の橋を渡り渓谷に入る。最初の橋、寸庭橋からは遮るものがない渓谷美を暫し見つめる。進むと杉の山を登り、まさにぽつんと一軒家が。高低差80mとは言え、汗を拭き、その頂きのあずまやで奥多摩の遠景を楽しみながら汗の引くのを待つ。次の雲仙橋、鳩ノ巣小橋(吊り橋)と渓谷を堪能。吊り橋からは40m下に多摩川が奇勝を見せる。
進むと白丸ダムが見え、放流があれば落差30mの水飛沫。この時放流には会わず。脇に魚道(魚用水路)があり、ダムで仕切られずに遡上する。土日夏休み期間は見学ができる(無料)。
ダムの水は周囲の新緑が溶け込み緑深く。ダム(白丸湖)沿いの遊歩道を進むと、カヌー、釣り人に会う。穏やかな長いエメラルドグリーンの湖面沿いを進み、次の数馬峡橋で暫し寄り道に。青梅街道まで出て店特産のソフトクリームと地元の人との会話を楽しむ。最後の梅沢大橋を渡り、天然温泉もえぎの湯に。紅葉時期は混み待ち時間があるそうだ。いつもの反省会で減量を取り戻し、次を語らい岐路に。新緑と渓谷美を堪能した鳩ノ巣をあとに。
(川尻僚一 昭47工)

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気温32℃の好天に恵まれ、関西大学校友会八尾支部(中尾達夫支部長)は令和元年度「歩こう会(八尾市内史跡巡り)」開催しました。午後0時に近鉄八尾駅前噴水前に集合し片道約6㎞の繁華街と住宅街を、交通量も多いため注意深く歩みを進めました。例年より若干少なかったですが、総勢12人でした。
今回は特に専門のガイドを依頼せず、解説パンフレット案内も全て八尾支部役員の自力で行いました。
八尾という町には3つの寺内町があり、今日はその内の一つである萱振御坊恵光寺を中心とした萱振環濠集落と恵光寺を見学し、萱振1号古墳、高塚地蔵、西郡廃寺、八尾市立埋蔵文化財発掘調査センター、大坂夏の陣で壮絶な死を遂げた木村重成の墓を散策しました。
普段何気なく通り過ごしている街並も立ち止まって見ると町の歴史や文化などが改めて認識を新たにし感動する事が有ります。
今後もこうした事業を頑張って続けていきたいと思います。
(中尾達夫)

(中尾達夫=090-9877-5700)

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5月25日、芦屋支部女子会として、第10回芦屋バルに参加しました。
昨年に引き続きのバル企画。これも「芦屋バル」の実行委員長を務められている芦屋支部女子会のメンバーである河口紅さんのおかげです。
まずは"Bar RAFFINATO"にて、芦屋バルならでは!!のWチケットで甘い人参のスプーマ 生ウニとコンソメのゼラティーナを堪能。"BOTTEGA BLUE"ではゲリラライブ&芦屋支部メンバーの坂本さんに遭遇!締めくくりは、夏日のデザートに相応しい"ristorante raffinato"のジェラートをチョイス。
少人数での女子会となり、パーソナルなお話もでき、お腹もココロも満たされる、よい時間となりました。

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令和元年5月25日、15人校友を乗せたバスは定刻の8時30分に堺東を出発。今回は奈良の飛鳥を散策する。
天気は上々、バスの座席もゆったりとして和やかな雰囲気である。いつものように、案内役の北村さんから今日の見どころや行程などの説明があり、期待がふくらむ。
今月の1日に平成から令和へ改元され、新しい年号が『万葉集』巻五から出典されていることもあって、タイムリーな企画である。
しばらくして車窓から二上山が見え、やがて藤原京を囲むようにして大和三山のなだらかな姿が見えた時に、なぜか心の故郷に帰ってきたような気持になった。
私達はまず車窓から見る藤原京の広さに驚かされた。後に平城京に遷都されるまでのわずか10数年間だが、立派な都があったことがしのばれる。今回は飛鳥寺などの有名寺院のほかに、万葉文化館や飛鳥資料館などを訪ねて、貴重な展示物を見ることができた。飛鳥寺の本尊である飛鳥大仏や、飛鳥資料館で見た男女の石造物、そしてキトラ古墳の石室にある古墳壁画などは、どれをとっても渡来人の影響が色濃く反映されたものばかりである。
逍遥の会の楽しみのひとつであるランチタイムも、珍しい葛の料理などが出てとても楽しく過ごすことができた。
終わりに、暑い中を色々とお世話いただいた幹事の方々や安全運転に努めてくれたドライバーさんに心から感謝いたします。

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<関大一中1987年卒大同窓会のお知らせ>
日 時:8月17日(土)午後1時~午後5時
場 所:スパワールド世界の大温泉 1階大宴会場
    大阪市浪速区恵美須東3-4-24
参加費:5,000円
問合せ:幹事 中村和洋(06-6361-7601 中村和洋法律事務所)

総会は毎年5月に開催され今回が3回目です。当日は2部構成で肥後橋「北京料理・徐園」で開催いたしました。第1部は総会を午後7時から開始、第2部は懇親会を午後7時45分から午後9時半頃まで開催しました。参加は昨年とほぼ同じ60人。終始和気あいあいの雰囲気でした。校友会様からは田中義信副会長、森茂美事務局長のご列席をいただき、田中副会長から熱いご挨拶の言葉を頂戴いたしました。ありがとうございました。
この会は3つの貴重なご縁があります。同窓であり、同業界であり、同地域(主に大阪、兵庫、京都)です。現役で活躍中の同窓同士が今宵、集まり大いに語り合い、20代から70代の老若男女が大いに盛り上がり、逍遥歌、学歌斉唱で最後は締めくくりました。
(昭58学商 北原俊秀)

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第33回春季釣り大会を「海釣ぽーと田尻」で開催。参加者は荒木・大悟君・井上・榎谷・鎌田・濱田・安田・山内の8人。
風薫る絶好の釣り日和の下、2号筏四隅の思い思いの場所に全員が陣取り開始直後、山内の第1投にイサキが、井上名人にはタイがヒット、安田名人も加わり幸先良いスタートを切った。大悟君・鎌田・濱田さんにもタイがヒット、暫く経って榎谷さんにタイ、荒木さんにはシマアジが上がり全員が釣果を得た。シマアジは荒木さん・大悟君にヒットするも他の人にはアタリなく、青物放流直後に山内の竿にカンパチが来てやり取りの末釣り上げた。後半は魚の活性悪く、終了近くに山内と安田名人がタイを釣り上げたのみであった。
優勝(竿頭) 9匹(タイ5・シマアジ1・イサキ1・イシダイ1・カンパチ1)、滝岡賞(長寸大) カンパチ65cm、五目賞(5魚種)の三賞共に山内眞一郎氏(大会史上初の三冠)。敢闘賞 荒木大悟君 5匹(タイ2、シマアジ3)。全員釣果 30匹(タイ20・シマアジ7・カンパチ1・イシダイ1・イサキ1)。
春季大会表彰式は6月1日の釣り同好会総会の席上で行われた。

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泉州連合会(吉田常佳会長)では、生きがいを育む趣味の会の一環として、「カラオケ友の会」(西出弘秋部会長)の第10回記念の会を、5支部12人参加のもとJR久米田駅最寄り「まぁちゃん」で開催した。
学歌流れる会場。最初に全員で学歌斉唱し、吉田友の会顧問挨拶に続き、89歳の晒功大先輩の乾杯の音頭で開会。満席のカウンター、相変わらずの熱唱。程よい酔いの中、快感に酔いしれた。また、初参加を含む全員の自己紹介・近況スピーチ等も非常に盛り上がった。
お昼の楽しい3時間があっという間に過ぎ、最後に吉田顧問から、大先輩賞を晒先輩に、そしてユニークな選曲、歌い方等で、3人に特別賞の贈呈があった。
次回もこの盛り上がりを継続・発展すべく、最後は逍遥歌でお開きとなった。次回は7月27日(土)を予定しています。
(部会長・事務局長 西出弘秋)

(西出弘秋 http://archi-kousan.com/)

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ご縁をいただき、芦屋支部女子会メンバー6人を含む支部有志で山中教授率いる京都大学iPS細胞研究所を見学させていただきました。研究者の方々が代々繋いでいく地道な研究あってこそ、様々な治療の道が拓けていくと思うと、胸が熱くなりました。
研究には多額な費用が必要なため、わずかではありますが参加者から募って芦屋支部として寄付させていただきました。山中教授は海外ご出張中でお目にかかれず残念でしたが、見学中に女子会のMさんが山中教授のお部屋のドアノブにそっと触れていたのを目撃(間接握手?)。学びあり、感動の涙あり、ときめきの女子心ありの充実した時間となりました。
この日のためにご尽力くださった方々に心より御礼申し上げます。なお研究に賛同してぜひ寄付したいと思われる方は、資料請求☎0120-80-87-48(ハシレ ヤマナカ シンヤ)までご連絡を!
(浅尾美佳)

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経済人クラブ(生田圭一会長)第222回例会が、大阪新阪急ホテルで開催された。出席は来賓3人、新入会員2人、ゲスト2人を含め総勢51人だった。学歌斉唱で開会し、生田会長の挨拶の後、第1部で総会を開催し、その後、第2部で講演に移った。
今回は、講師に大阪府立大学研究推進機構 特別教授、大阪府立大学大学院 経済学研究科教授、大阪府立大学観光産業戦略研究所 所長としてご活躍され、また、関西の都市政策や都市文化を研究され、大阪府と大阪市の特別顧問として万博誘致に構想段階から携わられている橋爪紳也先生を迎え、1時間に亘り「いのち輝く未来社会のデザイン 1970年大阪万博から2025年大阪・関西万博に向けて」というテーマでお話いただいた。
まず、1970年に開催された大阪万博について、橋爪先生が当時体験されたお話をお聞きすることができ、1970年の大阪万博を経験できなかった世代の私にとってもその当時の'熱'が伝わってきた。
特に、東京ドームやカプセルホテル、缶コーヒーなどが、1970年大阪万博でのアイデアを基に作られたものであることを知り、万博が現在に繋がるイノベーションを創出したことに驚いた。
そして、2025年に開催される大阪・関西万博の話に移っていった。これまでの万博は、開催国・開催地を中心として世界が集まってくるというイメージであったが、今回の大阪・関西万博は、すべての国が対等であり、大小の国々が混ざり合うこと、多様性を認め合うということがこの万博のこれまでにない方向性を感じさせるものであり、「多様性」・「共創」というキーワードが印象深かった。
2025年の万博は、大阪・関西万博とはいえ、大阪・関西が、もっと言うと日本だけが万博をやるのではなく、世界の人々とよりよい社会を作るために万博を開催するのだという橋爪先生のお言葉に、今回の万博の大きな意義・意味を感じた。
その後、講師を囲んでの第3部懇親会では、池内啓三理事長のご挨拶、寺内俊太郎校友会長による乾杯の後、新入会員及びゲストの紹介、ゴルフ部会と若手会の報告と案内、東京経済人クラブの案内などがなされた。大いに盛り上がった懇親会は、仁井ひろみ副会長の挨拶により閉会を迎えた。
今回、橋爪先生のご講演により、2025年大阪・関西万博への期待値が更に高まり、経営者が多く在籍する当クラブにおいて、それぞれの経営者がどのようにこの万博に携わっていくのか、一人ひとりが考えるきっかけを与えていただいた絶好の機会であった。
(糸野慎一郎 平20法)

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東京支部(堺精一支部長)では、東京丸の内の関西大学東京センターで若手校友情報交換会を開催した。
今回の情報交換会では、不動産鑑定士の山岡学様(平成2年法卒)を講師にお招きし、「何が不動産価格を決めるのか!」と題して、不動産の価格形成要因についてお話を頂いた。当日は、5人の初参加者を含め、17人での開催となった。
まず、不動産鑑定士が主に不動産鑑定評価を業務としており、どのような場面で不動産鑑定評価の依頼が行われるかについて紹介があった。その上で、駅からの距離、容積率などの公法上の制限、経済情勢、地域特性といった様々な要因が不動産の価格を決める要因となり得るものであり、不動産鑑定士は土地価格比準表を参考に不動産鑑定評価を行う旨が説明され、クイズやアンケート形式でディスカッションを行った。具体的には、基準となる土地の価格が示され、それに対して方位が南である土地、角地である土地、袋地(旗竿地)である土地、南側に墓地がある土地の価格を検討した。その結果、土地価格比準表で示されている比とは異なる意見も出て講師にとっても貴重な体験となったようである。
懇親会ではテーマに対する質疑応答のほか、近況報告などで盛り上がり、今回も有意義な情報交換会となった。
次回は、田中校友会副会長を講師にお招きし、「関西大学の歴史」(案)と題して7月5日(金)に開催予定である。多くの校友に参加していただきたい。

(常任監事:村田樹一=090-4712-7137、長坂剛人=090-5138-5361)

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十連休の終盤ですが、関西大学校友会八尾支部(中尾達夫支部長)は八尾市市民活動支援ネットワークセンター(愛称つどい)の印刷作業室にて、関西大学校友会八尾支部総会資料印刷折り込み封入作業を実施しました。
印刷機、自動折り込み機を活用し封入作業も順調に進みました。
本年卒業生103人を加えた300通以上を、八尾郵便局の「ゆうゆう窓口」にて発送いたしました。
6月30日の総会には多くの八尾支部校友のご参加を役員・幹事一同お待ち致しています。
(中尾達夫)

(中尾達夫=jn3wdy@kj9.so-net.ne.jp)

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