8月27日（土）、神戸メリケンパーク屋外テラスで、芦屋支部では夏恒例のBBQを開催しました。炭火で焼いた和牛や色とりどりの野菜、次々と空になっていくビールの缶やワインの瓶！海からの心地良い風と美しい景色に酔いしれながら、お集まりいただいた総勢15人の支部会員や家族の話題は尽きることなく、屋外テラスは夏の終わりの感傷的な雰囲気と笑い声に包まれました。
今年も芦屋支部BBQは、大変盛り上がりました！
2022年8月アーカイブ
2022年8月27日(土) 、暑い夏の土曜日。時折秋の風が香るなか、この2年間は新型コロナの影響で中止していた第6回懇親ボウリング大会を、HOSボウリングスペースhitで開催。 例年招待している市内児童養護施設「若江学院」の児童の皆さんはコロナ対策で参加できず寂しい大会となりましたが、校友8人がボウリングを楽しみました。
ハンディはあみだくじで決めたのですが、西貝新会員はまったく初めてのボウリングにもかかわらず、ハンディなしで2ゲーム239点という好スコアを記録しました。2019年度に続き堤下校友が優勝、2連覇となりました。
これまでの大会では、その後はボウリング場フロアで寿司・サンドイッチ・唐揚げ等をつまみビールを飲みながらの懇親になるのですが、今年は新型コロナ対策で割愛し、残念な幕引きとなりました。
来年こそは、コロナ前の賑やかな大会となるよう期待します。
（広報部長 長瀬 慎一）
8月19日(金)にKKRホテル大阪の5階ガーデンテラスに66人参加のもと、ビアパーティーを行いました。
コロナ禍のため、イベントの中止が続いていましたが、校友会市内支部連合の若手会メンバーが中心となって、状況を勘案のうえ、今回の開催となりました。
当日は好天に恵まれ、屋外会場で開催できて一安心。田中校友会会長のご挨拶があり、市内支部連合の仁井会長から「今日は楽しくやりましょう！」とのお言葉をいただき、若手会の加納が乾杯の音頭をとり、宴は始まりました。抽選会をはさみながら、大阪城の夜景をバックに楽しい時間は過ぎていきました。今回は令和卒の校友も来られ(自分も気持ちだけは若いつもりですが...)、盛り上げてくれました。
まだ予断を許さない状況ではありますが、引き続き感染対策を万全にとって、コロナ禍前のイベントが開催できるようにしたいと感じた１日でした。
〈天王寺支部 加納〉
関西大学フェスティバルin関西 大学昇格100年記念関大飲み比べ銘酒ボトルセットを販売！！
申し込み方法は以下ポスターをご覧ください。
※申込期限が8月31日までとなりました。
Web申込はこちらから
https://www.kansai-u.ac.jp/koyukai/bottle_set/index.php
FAX申込用紙ダウンロードはこちらから
大学昇格100周年記念講演会が大阪市中央公会堂大会議室で開催され、校友ゲストを含む31人の方々にお集まりいただきました。学歌斉唱に始まり、永尾俊一会長より開会のご挨拶及び、校友会副会長の田中義昭様より「私が見た大津事件（湖南事件）」というテーマでご講演をいただきました。
1891年、訪日していたロシア帝国皇太子・ニコライを、警備にあたっていた警察官の津田三蔵が突然切りつけ、負傷させた暗殺未遂事件である大津事件（湖南事件）について、大変詳細にわたり、分かりやすいご説明がありました。
当時強国だったロシアの皇太子を小国の日本が襲撃したとして、日本の政府は報復を恐れ、司法に対し大逆罪によって死刑を適用するよう働きかけました。しかし、現在の最高裁判所長官にあたる児島惟謙（本学の前身である、関西法律学校創立者の一人）は、司法の独立を守るとして政府の圧力に反発し、無期懲役の判決を下したということでした。
実際に田中義昭様が訪れられた土地の写真や資料などからご自身の考えなどを交え、熱く語られました。また、関係する人物についても詳細にお話しいただき、相互の関係性や時代背景なども理解することができ、当時のことを思い浮かべ想像しながらとても興味深く楽しく拝聴しました。最後に谷副会長より謝辞をお伝えし、終了となりました。
講演会終了後、中之島ラブセントラルバーベキューテラスにて懇親会を開催。ご来賓の前田裕学長からご挨拶を、池内啓三前理事長には乾杯のご発声をいただいてスタート。参加者の皆さまには一言ずつちょうだいし、終始和やかに大変盛り上がりました。暑気払いとして屋外でのバーベキューでしたが、川沿いということもあり気候も穏やかで、最後まで気持ちよく楽しめました。
次回、第235回例会は9月12日に開催予定です。
楠 隆夫（平9年工学部卒）
（関大パンセ・向井06-6368-1974）
