2011年2月アーカイブ

 三重県南勢支部(時田耕路支部長)の23年(第54回)総会が2月27日、松阪フレックスホテルで開催された。
 古川校友会副会長はじめ、愛知支部、名張支部、北勢支部、中勢支部からの来賓を含め40人の出席だった。
 総会では、予定されていた議案も順調に承認され、その後、現在の関西大学を紹介するDVDを観て、千里山はもとより、高槻、堺の両キャンパスや学部紹介、学内活動、施設の充実に多くの校友が驚き、羨望と同時に誇りを感じたことだった。
 懇親会では、初参加の3人の紹介があり、中でも平成18年卒業の高橋伸久君のはつらつとした自己紹介には今後の支部の先行きに明るさを見出すことができた。
 また、この統一地方選挙に立候補予定の校友(支部幹事の濱井氏)も熱い思いを語った。恒例のビンゴゲームで楽しい一時を過した後、逍遙歌で締めて、閉会となった。(松井伸幸)


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 関西大学政治学会(北川均会長)は、第27回総会を2月26日、肥後橋・徐園で開催した。当日は、本部から田中副会長らを迎え、総員38人が出席した。
  総会では、北川均会長がメッセージを托し、「現在多方面で活躍中の若手の新進気鋭の人材を役員に登用して、本会の活性化を図った」と挨拶で抱負を述べた。また田中副会長は「本会の本部登録を要請したい」と、校友会組織への一層の協力方を求めた。
恒例の記念講演は、テーマを「政策形成における行政法学の役割」と題して、母校政策創造学部教授の亀田健二校友から、行政法学では、どのような観点から、政策形成に関わっているかについて論及され、含蓄のある講話を拝聴した。
 記念写真に移る時点で、このたび入閣された中野寛成大臣が駆けつけて撮影に同席した。


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 懇親会は、初参加の新人と、古参との歯車が噛み合った雰囲気のもと、交歓を重ねて、定刻に成岡事務局次長発声で、万歳を唱え散会した。(吉田之計)

 神奈川支部(重延義樹支部長)は、23年度総会"New YearFesta"を2月26日、ミナトヨコハマを見下ろす「東天紅」横浜店で開催した。古川校友会副会長をはじめ6人の来賓と、最高齢米寿での初参加となった八木晟次氏を含め64人が参加。
 和服姿が絵になる川崎美佐子副支部長の司会による第1部総会では、古川氏が学校の近況を、重延義樹支部長が同好会活動を報告。
 恒例となった「私のものがたり」では、リタイア後に毎年海外でのロングステイを楽しむ高橋一弘氏が、生きがいに繋がる趣味を持つことの大切さを語られた。
 第2部懇親会では、スチールドラムを特技とする新開雅子副支部長が、先生の鈴木伴英氏や仲間と共に演奏を披露。参加者はしばし異国情緒漂うカリビアン・ミュージックを堪能した。歓談も尽きぬ中、谷口正明最高顧問が中締め、おなじみ応援団OB久澤弘忠氏のリードによる逍遙歌で幕を閉じた。
(中野映子=昭53学社)


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 大阪中小企業投資育成の会員で、関大卒オーナーで組織する年輪関大会(朝倉満会長)の2月度例会を、2月24日に大阪新阪急ホテルで開催した。
 今回は、社会安全学部副学部長小澤守教授の「湯沸器CO中毒からみた企業技術経営のあり方」と題して、企業における危機管理のあり方について講演をいただいた。
 続いて、大学の産学連携コーディネーターの松井由樹氏から、会員企業訪問の結果報告及び各種産学連携セミナーなどの案内説明があった。同じく田中久仁雄氏から産学連携における企業と大学との連携の取組みの現状について説明があった。
 特に兵庫県西脇市の(株)ユタックス社長宇高章平氏(昭48学社)の関西大学と共同研究で取り組んでいる織維付加価値加工は投資育成の会報誌「年輪」560号で企業紹介されており、少しづつ産学連携が進みつつあり嬉しい限りだ。


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 一軸浩幸オブザーバーの乾杯の音頭で懇親会に入り、会員全員が現況の会社の報告をした。今回、初参加は1社のみだったが、徐々に参加者が増えてくるのは心強い。(朝倉 満)

 2月23日にANAクラウンプラザホテル大阪で、2回目の「復活した清交社関大会」が18人の参加で開催された。
 加藤拓会長(昭40工)の挨拶のあと、畑下辰典校友会元会長(昭27経)から清交社関大会の歴史について、お話をいただいた。
 清交社は、88年の歴史を誇る関西を代表する社交倶楽部だが、歴代、当会より理事長を務められた方もおられ、全盛期には200人を超える会員が所属され、諸先輩方による様々な活動が行われ、関西の活性化に繋がる貢献をされてきた。
 しかし、現在は50人ほどに減少しており、今こそ、再び元気な関西を取り戻す意気込みで当会の復活を誓った。


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 その後は、全員がひとりひとり自己紹介、現況報告を行い、和やかな雰囲気の中、懇親会が行われた。次回は各会員が一人でも多くの校友を同伴して清交社関大会を活性化していくことを確認し散会となった。(山本一人 昭55工卒)

 2月22日、竹中工務店葦の葉会(岩井克友会長)の総会が、ホテル阪神・クリスタルルームで開催され、40人近い校友が参加した。
 岩井会長(昭52学法)が開会を宣言。来賓の顧問弁護士・藤井榮二先生からご挨拶を頂戴したのち、西端康介幹事長(昭62学工建)の乾杯の発声と竹内丈久さん(平7学経)の進行により会は和やかに進められた。
 恒例となった、最近の母校キャンパス案内では、春にグランドオープンする堺キャンパスが同作業所長・安藤幸一さん(昭59学工建)から紹介され、さらにこれから整備が進められる南千里国際プラザなど、ますます大きくなる母校が紹介された。また、母校以外にも関西圏の様々なプロジェクトで活躍する校友を担当プロジェクトとともに紹介した。
 続いて、初・2回目参加の会員の自己紹介スピーチが行われ、新入社員からベテランまで世代を超えた交流の時間となった。終わりに、春に定年を迎える、田淵博史さん(昭50院修電)、速水光広さん(昭50学工建)のお祝いとして後輩校友から花束が贈呈され、和やかに先輩の定年を祝った。


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 最後に、母校体育会剣道部の現役コーチを務める河原寛さん(平3学社)の口上で逍遙歌を斉唱したのち、池内専務理事がなされる「強い関大」「強い校友会」「強い竹中工務店」での万歳三唱を河野修さん(昭57学法)の発声で行い、来年の再会を約し盛会のうちに終了した。(平5学法 藤本直樹)

2月15日~20日に台湾で行われた、2011年四大陸フィギュアスケート選手権男子シングルにおいて、体育会アイススケート部の髙橋大輔さん(文学研究科M2)が金メダルを獲得しました。

 2月19日、100年以上続く東京支部(南部靖之支部長)では、新年度総会を関西大学東京センターで開催した。
 校友会本部、首都圏支部連合会、近隣支部からの来賓と昭和27年平成20年卒までの幅広い年齢の校友たち約100人が集い大いに親睦を深めた。
第1部総会では、支部規約改定、役員改選の議事が全て承認された。
 南部支部長と大川幹事長の長年の貢献に対し記念品が贈呈され、堺新支部長(昭50工)は、「若い校友の参加をこれまで以上に増やし、歴史を積上げて行きたい」と熱く抱負を語った。
 テレビ放送中「情報ライブミヤネ屋」でも活躍中の春川正明氏(読売テレビ解説副委員長、昭60社)の特別講演で、興味深いニュースの裏側を覗かせていただいた。


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 第2部懇親会では、中野寛成国務大臣が国会開催の中駆けつけてくださりお祝いの挨拶をいただいた。
 東郷校友会事務局長の乾杯、会食、歓談、名刺交換会、漫才「銭億円」による笑い、橋本昌彦氏(平15社)のライブコンサート「ママへのラブソング」「上を向いて歩こう」で感動のひと時を過ごし、続いて新会員紹介、年代別対抗ゲーム大会と数々のイベントを通し盛り上がりを見せた。
 最後には、応援団OB田村怜嗣氏の音頭で逍遙歌が大合唱され、柳田国男副支部長の挨拶で締められた。(寺井 記)

 経済人クラブ(西村太一会長)第190回例会は、2月14日、大阪新阪急ホテルで開催され、来賓に畑下辰典・一軸浩幸名誉顧問、寺内俊太郎顧問・校友会長、サッカー全国大学選手権で母校に43年ぶりに優勝をもたらしていただいた島岡健太監督を迎え、北川知克前衆議院議員(昭49法)に「政権交代はしたけれど...」と題して講演いただいた。
 「政権交代から1年5ヶ月が経過したが、新政権は国民の期待に応え、社会全体の閉塞感を打破し、日本社会をよりよき方向に進めているのかはなはなだ疑問」だと提起され、「政権交代」「マニフェスト」「政党政治の危機」「政治に対する信頼(政治と金)」などから見る今後の政治課題と日本社会のあるべき姿について幅広く述べていただいた。
 特に、これまでの政治が「権力」を得ることを目標としてきた結果、弊害が出てきたことを指摘し、アーノルド・J・トインビー氏の「社会が衰退して行く時の現象」(①国民の心にエゴイズムが生じ大きくなる②国民が自立心を失う③指導者が大衆迎合を始める④若者の指導を怠るようになる⑤幸せを金や物の量で量るようになる)を紹介され、また、今後の「ものの見方」についても、安岡正篤氏の語録から①目先だけを見るものと、長い目で見るもの②一面的に見るものと、多面的・全面的に見るもの③枝葉末節を見るものと根本を見るもの、の3つをとりあげられた。


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 懇親会は、畑下名誉顧問から、学歌に歌われている「正義」について熱く語っていただき、乾杯。寺内会長からサッカー部優勝のお祝いの言葉と祝杯をいただき、島岡監督には天野正相談役からお祝いの金一封、能川幹事から花束が贈呈された。島岡監督からは当クラブに謝辞が述べられ、また当クラブ会員でサッカー部後援会会長の市田利夫氏(45法)から活動支援のお礼の言葉があり、会は、外の雪中の寒波を忘れ、講師、監督を囲み、熱い交流の輪が広がった。なお、今回新入会員として小野昭夫氏(40文新)、藤原輝之氏(59法)、特別参加として河野賢治氏(57商)福田平司氏(45学商)が紹介された。(代表幹事 田合邦臣)

 2月13日、NPO法人伊丹タウンセンター主催による「第9回伊丹わっしょい!冬の元気まつり」、酒造会社主催の「第15回白雪蔵まつり」など各種団体が連携して、伊丹中心市街地での真冬の一大イべントが好天に恵まれ、多くの市民参加のもと、盛大に開催された。
 伊丹支部(加藤拓支部長)も、通称「三軒寺広場」にブースを確保し、フリーマーケットを開設、ブースの前には「関西大学校友会伊丹支部」の紫紺の幟旗を立て、3月5日から「柿衞文庫」において開催する「知と美の集大成―関西大学所蔵名品展」を広くPRするポスターを数多く張った。
 ブース内では、市内在住の支部会員の皆様が持ち寄った酒類、アクセサリー、CD等あふれんばかりの品物を商品として販売、当該ブースは品物が良くて、安いという定評があり、毎年多くの常連客が訪れ、今年も予想に違わず午前10時開店を待ち切れない様子であった。


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 毎年、昼前には品物がなくなるということから、今回は出来るだけ多くの品物の提供を支部会員にお願いし、売上高も好成績であった。なお、売上金の一部を福祉事業への指定寄付として伊丹市へ、そして校友会本部へ寄付をさせていただいた。(広報部長 古屋敷達夫)

 2月12日、中部方面隊50周年記念として陸上自衛隊音楽まつりが兵庫県立芸術文化センターで開催され、二九千里会では、昨年に続き本間氏の紹介で17人が参加した。

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 プロローグは自衛隊の災害救済等活動の映像で始まった。全員起立し君が代の合唱、琴の演奏を交えた懐かしい日本の歌、姫路白鷺太鼓等7地区の名物和太鼓隊による勇壮な共演と乱舞、ユーモラスな打楽器ドリル陸海空全隊200余人の大演奏、最後は隊員が客席に下りて観客をとりまくように演奏、観客は拍手で呼応、一体となってフィナーレを飾った。
 1時間40分の公演は瞬く間に過ぎ、有意義で楽しいひと時を過した。(幹事 日高由雄)

 本部の主催事業に刺激され、守口支部(平井治支部長)でも2月9日、守口市役所純正会の協力を得て第1回親睦ボウリング大会を実施した。


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 参加者は26人で、うち4人が女性。会場のラウンドワン守口には、長老の葛山澄雄氏(昭21大法)をはじめ、近隣の西田一郎門真支部長夫妻らも応援に駆けつけ、盛り上がった雰囲気の中でプレーを開始した。
 十数年ぶりのボウリングだという人や、ボウリングは初めてという人がほとんどであったが、ストライクやスペアが出るたびに「やったー」とはしゃぐなど、和気あいあいで2ゲームのプレーを愉しんだ。
 成績は、マイボールとマイシューズを持参して参加した杉本國雄副支部長が優勝、2位に平井支部長が入り、2人の古希会員が上位を独占した。(昭41法・山本 護)

1月30日~2月6日まで、カザフスタン共和国・アスタナ・アルマティで行われた第7回アジア冬季競技大会フィギュアスケート男子シングルにおいて、体育会アイススケート部の町田樹さん(文3)が4位に入賞しました。

1月27日~2月6日まで、トルコ共和国・エルズルムで行われた第25回ユニバーシアード冬季競技大会フィギュアスケート女子シングルにおいて、体育会アイススケート部の國分紫苑さん(社1)が銅メダルを獲得しました。

 二九千里会(福崎剛会長)では、会員と家族の親睦を図るため2月6日から一泊二日で夕日ケ浦温泉へ、家族とも13人がカニづくしの旅をした。雪は30センチほど積もっていたが当日は運良く天気に恵まれた。
 宿泊した海鮮懐石料理ホテル「佳松苑」の沖田真奈美副社長は校友(平8社)で、ご高配をいただき、宴会ではトーミズ水野(水野夫妻)の不思議なマジックショーとマジックの手ほどきを受け、スナックではカラオケを思う存分歌い熱が上がった。


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 翌日は久美浜在住の同期生岩田洋一郎氏に案内と解説をしていただき、大変良い勉強になった。鳥インフルエンザのため豊岡コウの鳥郷公園は閉館になったが、正絹の織元「田勇」へ案内いただいた。サミット参加の首脳夫人に贈られた素晴らしい「チリメンの羽織」を見せていただき、工場で作業を見学。その後、いずし古代学習館、家老屋敷を散策し帰路についた。
今回の旅行は関大ファミリーの交流を強め、良い思い出になり有意義であった。(総務幹事 水野冨蔵)

 2月5日、平野町の美々卯本店で18人の参加を得て、恒例の大阪中央支部(伊藤晃充支部長)新年役員会を開催した。
 まず、伊藤支部長より今年一年間の行事予定の説明があった。母校スプリングフェスタや支部対抗ゴルフ大会への参加をはじめ、盛り沢山の行事が予定されているが、皆が楽しみにしていた3月5日の相撲部屋見学会は、大阪場所中止のため残念ながら実現されなかった。
 佐伯先輩の音頭で乾杯、うどんすきに舌鼓。宴もたけなわの頃、斎城先輩がマジックを披露、また全員にトランプ等のマジックネタがプレゼントされた。(広報 矢野茂)


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 千葉支部(杉原賦彦支部長)の支部創立30周年記念・平成23年新春総会は、2月5日に来賓として日根直人代議員会議長・首都圏支部連合会名誉会長、古川好男副会長ほか首都圏各支部長ら迎えて市川市のサンシティで開催された。
 第1部総会では杉原支部長(昭39法)から2期4年を「知っていただく支部活動」のスローガンの下、関大誌への投稿・支部便りの発行などPRに努めた結果、30周年に相応しく今回は50人近い参加申し込みがあり、女性校友も2人参加を得られるようになったなど支部活動の活発化が報告された。
 続いて、当支部創立者であり、初代支部長の日根氏から、支部創立時の苦労話や支部が熟年化していると含蓄のある激励をいただいた。古川副会長から「強い関西大学を支える元気な校友会」の会是の下、地域社会に貢献する活動や、受験者状況からみた高い人気度など心強いお話を、東郷事務局長から国際プラザ・海外オフィスの設置など母校の国際化推進の様子が報告された。石山東京センター長からは、東京センター内に校友の利用できるクラブが設置されると発表があった。ここで松岡寛氏(昭34文)から当支部創立当時の新聞コピーが配布され、創立の意気込みと共に創立日(12月12日)が判明し記念総会に花を添えた。
 議事の役員改選では、神田万久支部長(昭45工)ほか新役員が満場一致で選出され、杉原前支部長に花束が贈られ労をねぎらった後、神田新支部長から力強い就任挨拶がなされた。同好会活動の報告では、ゴルフ同好会前川義男幹事(昭40商)から、女性の参加も得たコンペの実施報告と、コンペを年2回から3回に増やすので更なる参加をと呼びかけがなされた。写真同好会江口昌成幹事(昭39工)からは今後「風景と温泉を楽しむ会」と改称して写真愛好者だけでなく旅行や温泉を楽しむ校友の参加を得て交流を深めたいと呼びかけがなされた。
 30周年記念のメインイベント、木原國夫東京洋書(株)会長(昭31法)の「私の履歴書」と題した講演へと移った。「今を凌ぐなべ底景気の就職難の中で社会人としての第1歩をスタートした。転職を重ねる苦労の中で努力と工夫により、商売・経営のノウハウを習得、また人縁・人脈を築いた。いよいよ独立し、現在の会社を起業・発展させた。今があるのは人の温かさと努力の結果である。今は音楽活動を通じたボランティア活動に生きがいを感じている」と話された。これらの話に参加者は強い感銘を得、現在就活中の学生にも聞いて欲しいとの声も聞かれた。
 第2部懇親会は、大澤基宏氏(昭36法)の発声で乾杯、ディナーを味わいながら懇親が深められた。この中で急遽「7光会」が組成され、記念撮影に思わず目を覆う一場面が現出した。お待ちかねのくじ引きへと移り、1等は任天堂ゲーム機「Wii」、その他高級賞品が続き、当選者は孫や家族への土産ができたとにっこり。


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 その後、初参加者の紹介へと続いたが、あまりの盛り上がりに予定していたカラオケタイムは時間切れで残念ながら中止となった。懇親会は逍遙歌を高唱し、終宴となったが、今年もここで終わるはずがなく恒例の2次会へ繰り出した。30周年記念でもあり貸切の会場・家庭料理店「舞堵」(店主坂本行秀校友・昭41法)は、日根初代支部長や女性校友の参加もあり超満員となり、さらに親睦を深める中に夜も更けていった。(広報担当 池田光夫)

 芦屋支部(直林法廣支部長)総会は2月5日、約90人の校友、現役生、来賓が参加し、芦屋市内のホテルで開かれた。直林支部長の2年目は、「世界に飛躍する関大」を目ざし、世代を超えた親交を深めた。
 総会には、昭和10年卒の大先輩から1回生までが集った。直林支部長は「関大ブランドを高めるのが校友の力。1人でも芦屋から関大へ、そして世界へ。一方で世界から関大へ...。わが母校が日本の、アジアの、世界の関大に飛躍することを期待してやまない」と強調。
 来賓を代表し、田中義昭校友会副会長が「強い関大を支える元気な校友会を築いていきたい」などと祝辞を述べた。


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 続いて懇親会。体育会空手道部の演武が行われ、この中で、世界大学選手権大会女子個人形で連覇を果たした梶川凛美さんが迫真の技を披露、さらに応援団リーダー部第89代の冨田龍郎団長指揮による力強い演舞が繰り広げられた。
 羽毛布団や健康器具、食品などが当たるお楽しみ福引き大会では、会場は大いに盛り上がり、最後は肩を組んで逍遙歌を高らかに合唱、円陣の中、校友の絆を確かめ合った。(昭59法 河合洋成)

1月27日~2月6日にトルコ共和国・エルズルムで行われている第25回ユニバーシアード冬季競技大会フィギュアスケート男子シングルにおいて、体育会アイススケート部の織田信成さん(文4)が金メダルを獲得しました。

 天王寺支部(吉田英哲支部長)は、2月4日に昨年8月、上六近鉄の南隣に新築され、6階に新歌舞伎座が移転したYUFURAの5階・うおまんで6年ぶりの総会を開催した。
 今回の開催では、本部の協力で約800人の在住校友・職域校友に案内状を送付した結果、女性2人を含む44人と来賓4人の48人が出席。会場が2カ所に分かれることになり、ご迷惑をおかけしましたこと、お詫びします。
 総会は、学歌斉唱、物故校友への黙祷の後、体調不良で欠席された吉田支部長(四天王寺元管長)に代わり、小西丕副支部長(日本拳法会会長)が開会挨拶。寺内俊太郎校友会長、前田修二大阪市内支部連合会顧問から祝辞をいただき、議事では、再開総会であるため、小西副支部長から天王寺支部の沿革が報告された。
 今回、吉田支部長、小西副支部長が引退を表明され顧問に就任。新支部長に北原正浩氏、副支部長に吾東慶隆氏、会計は羽賀順一氏が留任する役員案が提案され、拍手で承認された。
 懇親会は、元関西大学評議員会議長の山田榮一支部顧問の発声で乾杯し開宴。会場は名刺交換の場となり、話の途中で共通の知人がいたり、人の繋がりが分かったりと各テーブルで盛り上がった。最後に元司法書士関大会会長の行方正行支部顧問の閉会挨拶、児島弘治氏のリードで逍遙歌を合唱、北原新支部長差し入れの天王寺釣鐘饅頭をお土産に散会した。


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 なお、集合写真は、足高將司大阪市会議員の口添えで新歌舞伎座の階段を借用して撮影することができた。(吾東慶隆)

 島根県支部松江千里会(岸宏会長)総会並びに懇親会が2月4日、松江市千鳥町ホテル白鳥で盛大に開催された。


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 全員で学歌斉唱の後、岸会長(昭41経)の挨拶があり、現役員の留任と「強い関大」を目指すための組織強化の一環として年会費制の導入と広報活動を通じ新たなる校友の発掘と親交を深めることを満場一致で採択した。
 続いて、神庭民生副会長(昭42経)の音頭で乾杯し、予定の2時間があっというまに過ぎた。最後に大西弘悦幹事長(昭45法)の乱舞で逍遙歌を合唱し閉会となった。(大西弘悦)

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