2008年12月アーカイブ

 12月20日、川西市内の料亭・胡兆(野口修氏経営=昭34法)にて来賓を含め総勢31人の出席のもと、川西支部(水口博喜支部長)納会が行われた。しばし歓談の後、初参加者の紹介があり、安坂宏之氏(昭39商)が自己紹介を行った。
 続いて来賓の木挽司衆議院議員より祝辞をいただき、氏は関大卒業生の誇りを胸に頑張ると熱弁を振るわれた。また、支部設立の当初から何かと力を尽してこられた多田孝氏(昭36経)からは、溢れんばかりの母校や校友を想う言葉が発せられ、参加者からの大きな拍手がおこった。
 宴もたけなわの頃、3同好会の代表から行事実績の経過報告と来年の行事計画が発表された。
 顧問の菅原巌氏(昭34史)が閉会の挨拶。恒例の逍遙歌をわれらが応援団、相澤佑勲氏(昭40法)の指揮のもと、皆で肩を組み歌い上げた。
 宴会後は、希望者で二次会に繰り出し、大いに友情を確かめい、寒空に意気盛んな関大ボーイであった。(昭45英 臼井 宏)

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 愛知支部(森田敏二三支部長)忘年会が12月18日、ロイヤルパークイン名古屋で参加者16人を集めて開催された。
 12月に急逝された重野貴之君(平14学工 半田市)への黙祷、森田支部長の挨拶の後、会沢副支部長(昭29法)の力強い乾杯の音頭で宴に入り、終始にぎやかな歓談になった。
 アトラクションでは、カラオケで盛り上がり、杉本会計委員(昭48院商)が森進一の「おふくろさん」を日本語・韓国語・台湾語で歌われ、また森田支部長の「ゴルフわからない節」で大いに盛り上がった。(幹事長 原 勝也)

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 葦文会(文化会OB会・中瀬和夫会長)では、12月13日にホテル阪急インターナショナルで忘年会を開催し、24人が参加した。
 現役新旧本部長、前本部長の参加もあり、フレッシュな顔ぶれであった。また、吟詩部、茶道部のOB会代表者、千葉県からの参加者や西野陽衆議院議員の参加もあった。
 学歌斉唱後、懇親会に移り、自己紹介や学生時代の思い出話や近況等楽しいひと時を過ごした。中には約40年ぶりに再会したという校友もいた。
 昨年6月に葦文会を再建したのだが、現役との交流、若手の参加、新メンバーの加入、各文化会OB会等「校友ネットワークの構築」が確実に進んでいるように感じた。今後、ますます進めていきたいと思っている。
 葦文会では参加者を募集している。参加資格は、在学中文化会活動(学友会、文化会の出身は問わない)に参加していたものとなっている。 (幹事長 三坂友章)

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 大阪府学校秀麗会(泉冨三男会長)の第2回秀麗塾が12月13日に開催された。母校からは山本冬彦先生のご臨席を賜り、20人ほどの会員が出席した。
 今回は「中高連携と人権教育」というテーマで、教育委員会から講師の先生をお招きした。生活指導としての集団づくりを通して人間関係を築くことが子どもにとって大切であること、また中高6年間で子どもを見て、キャリア発達支援の視点からトータルな連携が必要であることなどをお話しいただいた。
 秀麗塾は校種を越えて会員同士が忌憚なく意見を述べ、学校運営の新しいアイデアや活力を得ることができる場である。学校秀麗会では府内の学校に勤めておられる先生方の参加をお待ちしている。(釘田直久)

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 12月7日、一高同窓会(田中義昭会長)の創立60周年記念式典が、親和ホールにて盛大に執り行われた。来賓の方々や会員合わせて約350人が出席した。田中会長式辞、来賓代表で一軸校友会長、豊島学校長挨拶と続いた。
 今回の記念行事に当たり、記念品を役員で相談の結果タオルにしたが、そのタオルは、関大一中3年生の西川有紀さん揮毫による「関大魂」の文字奪還入り。西川さんには式典に出席いただき、感謝の花束が会長より手渡された。
 記念式典閉会後、昼食をとり、午後からは懐かしの先生方による青春授業へと続いた。講師の先生方は9人お越しいただいた。
 希望が多かった講師の長谷川雅樹先生と長尾宏先生には、教室から親和ホールへと会場変更をお願いし、80人ほどに授業をしていただいた。長谷川先生がお話をされている途中に「先生、おいくつになられましたか」という質問がいきなり飛び出したり、40分間の授業終了後は先生に握手を求める先輩が多くおられた。
 他には、受講生全員がハサミヤキイモ機を教室に運び込みサツマイモの勉強をした後、ヤキイモを振る舞っていただいた福岡直樹先生、また英語の授業のはずが中国語が好きということで授業内容を変更された松井先生と、いずれの講師の先生方も、とてもユニークな授業だった。久しぶりに関大一高内に懐かしのみなさまが集い恩師との再会があり、昔話に花が咲き楽しい一日が過ごせた。 (総務 蔭地陽介=36期)

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 河内長野支部(上奥雅勇支部長)の忘年会は、支部行事の中でも人気のある行事の一つで、この日を待ち望む校友が多い。
 一軸浩幸校友会長などを迎え、12月6日、忘年会の常場所「おばな旅館富貴亭」で総勢39人が出席し開催された。
 学歌斉唱、上奥支部長、一軸校友会長の挨拶に引き続き、安部誠治副学長、柴健次大学院会計研究科教授・研究科長から母校が力強い発展を続けているとの近況報告があった。
 西野修平府会議員の挨拶の後、山本武一郎校友の発声で開宴。搾り立て天野酒や差入れの吟醸あまの酒吉祥など銘酒・美酒を飲み干して、歌自慢の校友多数によるカラオケ大会に。雰囲気は一段とヒートアップ、まさに「カイザー関大ここにあり」を地で行く様を呈したものであった。 (長尾保)

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 12月6日、京都支部(牧村史朗支部長)洛西ブロック懇親会に初参加した。会場は、嵐山の老舗料亭・渡月亭。初参加で少々緊張気味な私だったが、広間に入ると、実にアットホームな雰囲気が漂い、35人の参加者の方々に、柔和な笑顔で迎え入れていただいた。
 懇親会に先立ち、小寺一矢先輩(元大阪弁護士会会長)が関西大学の未来や来年に迫る裁判員制度を真摯な語り口でお話になり、酒田清光先輩による乾杯の発声の後、美味なお料理とともに、あちこちで話に花が咲いていた。私にとっては初対面の先輩方ばかりだったが、学生時代の話や近況、ときには人生訓など気軽に楽しく交流させていただいた。その中で、特に印象に残った言葉が、ある先輩の「この会は、先輩も後輩もなく横一線。『ファミリー』だと思っているよ」の一言。その言葉どおり、皆さん、家族や職場の関係とは一味違う大らかな絆を、関西大学を愛する気持ちを通して築いていらっしゃると感じた。(中川佳子= 58文史)

 12月4日、福岡天神ホテルラホール宴会場で、福岡若手千里会主催の忘年会を開催し、総勢30余人の参加者があった。
 各メンバーから今年の一番の出来事、来年の抱負等の発表を行ったり、差し入れや景品のジャンケンゲーム等を実施した。OB同士の懇親を深め合う、安らぎにさえなるいい機会を持つことができた。(岡部薫=昭61工金)

 関西大学関東六一会(応援団・体育会各部の昭和61年卒関東地区同期会・今泉昭彦会長)。 
 12月4日、東京六本木にかつての関大戦士が一人また一人集まって来た。卒業から22年振りに会う友は、お互いに分かるだろうか、との不安を抱きながら。この日、集まったのは11人。長久佳浩関東六一会会長(器械体操部)の乾杯の音頭でキック・オフ、と同時に笑いの渦に包まれていった。体育会の各種行事や総合関関戦、カイザー関大を復活させるべく朝まで議論したことや母校を巣立って行ったあの日のことが、昨日のことのように懐かしく思い出された。
 また、参加者は現在、子育てや様々な企業・団体にて中堅を担う立場ではあるが「青年の日の志」は未だに健在で、いわゆる生涯スポーツを楽しむ者がく、さすが体育会のOB・OGであると感心。
 今泉会長(体育会本部・野球部)からは「関大が真の意味で全国区となっていくためには首都圏在住校友の活躍が不可欠。先ずは新たな仲間を増やし、関東六一会の充実を図っていこう」との提案に全員が賛同した。(幹事長 関大スポーツ編集局OB  高橋章)

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