2007年8月アーカイブ

 社会学部同窓会(中村仁会長)は、八月二十六日に、校友会主催のアイスアリーナでの現役部員による模範演技の見学を兼ねて、高槻キャンパスにて幹事会を開催した。参加は十人。

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社会学部同窓会幹事会


 とても暑い日でしたが、涼しいアイスアリーナで模範演技に目を奪われ、セミナーハウス高岳館にて、社会学部創設四十周年事業の中で、十月七日(日)の『Home Comining Day』には、多くの社会学部卒業生が集まることができるよう学部で連携を深めていこうと話し合いがもたれた。
 終了後には、顧問の東村高良教授に高槻キャンパスを案内していただき、" 大人の夏休み"を楽しんだ一日でした。(幹事 原田景子)

 川西支部(水口博喜支部長)のゴルフ愛好会・釣り同好会・KK歩こう会、三会恒例の合同夕涼み会が、八月二十六日から一泊二日の日程で関大六甲山荘で開催され三十二人が参加した。

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川西支部合同夕涼み会


 三十度を超える炎天の下界を離れ、山頂近くの六甲山荘周辺を散策して集合。担当のゴルフ愛好会の田中会長が挨拶し、菅原顧問の発声で乾杯、水口支部長の本年度総会への抱負を含めた祝辞で開宴。バーベキューに舌鼓を打ち、アルコールもまわって盛り上がったところで、三会の各世話人から春の活動報告、秋の計画説明が行われた。中でも活動報告では思い出やエピソードの披露で座は一層賑やかになった。
 湯川歩こう会会長の中締めの挨拶で、会場をカラオケ室に移し、自慢のノドを競い合い、時間を忘れて楽しんだ。
 翌朝、全員で解散式の後、ゴルフ、散策、温泉等へと三々五々、六甲山荘を後にした。(副支部長・山内眞一郎)

 社会学部高木修ゼミのOB会である千修会の第三十回記念大会が、八月二十六日に千里山キャンパス・百周年記念会館内の紫紺で開催され、卒業生や現役学生ら約九十人が参集した。
 三十年という長きに亘り約六百人の卒業生を社会に送り出してきた高木教授による開会のご挨拶では、これまでの歩みを振り返るとともに、三十周年を迎えた喜びと感謝の意が述べられ、出席者らは自らの学生時代を思い出しながら聞き入っていた。
 本学大学院OBの小榑雅章さんの乾杯の音頭で始まった会では、大学院OBの太田仁さん、二期生の青山美千代さん、三期生の高橋淳さん、七期生の菊野徳一さん、十一期生の林学さん、十五期生の平山直子さん、十九期生の二之宮正人さんらが在学時のユニークなエピソードを交えながら三十周年の祝辞を述べた。
 ここで、内密に準備していたご子息家族からのビデオレターが披露され、高木教授もびっくり。かわいいお孫さん達のメッセージに、会場から「かわいい」「先生にそっくり」の声が挙がり、高木教授ご夫妻も目頭が熱くなったご様子だった。
 たくさんの景品が用意されたアトラクションタイムでは、高木教授がクジで選出した二人がフワフワした三十個のコーンを箸でつまみ上げる" つかみはOKゲーム.には会場はやんやの大喝采。また、" お絵かき対決.では、高木教授ご夫妻がゲームに借り出される一幕があり、お互いの似顔絵を描く夫婦対決は路子夫人に軍配が上がり、大盛り上がりであった。
 会の恒例でもある路子夫人のスピーチでは、この三十年間のご家族の変遷を穏やかにお話になるとともに、ご家庭でも教育・研究に対する熱意溢れる高木教授のご様子が披露された。かつてのゼミ生たちの中には夫人の手料理の大ファンがいるように、ゼミ生の生活面や精神面を支えてくださった路子夫人に大きな拍手が送られた。

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社会学部高木修ゼミ・千修会第30回記念大会

 最後に、高木教授ご夫妻に花束と記念品として出席者全員の「四十周年に向けて」のメッセージが録画されたDVDが贈られた。例年以上に賑やかで楽しく、思い出に残るひとときとなった今年の千修会だった。来年も、より多くの方々と千修会で再会できることを楽しみにしております。     (太田仁)

 大阪府学校秀麗会第一回総会が、八月二十五日に上本町・百楽本店に約三十人が参集して開催された。
 本会の母体は、大阪府立高等学校秀麗会で、関西大学出身の教職員のスキルの向上、研鑽と親睦を図るために一九八二年(昭和五十七年)に発足。以来二十数年間にわたって講演会や秀麗塾などの勉強会をはじめ種々の活動を続けてきたが、本年度より小・中学校の校友教職員にも参加いただいて大阪府学校秀麗会として新たにスタートすることになったもの。
 総会には、現役の教職員やOBなどが出席。議事では、会則の改正、新役員体制、会計報告、事業計画案が原案どおり承認され、会長には泉冨三男・金剛高校校長が選出された。また、今後一層大学との連携強化を図り、入試説明会や教員志望学生との交流会等を実施していくとの提案もなされ、教育に対する強い意気込みが伝わってくる総会となった。
 会場を移した懇親会では、初参加の会員もあったため各自の近況を交えた自己紹介が行われ、それぞれに情報交換した。また母校入試センターのアドミッション・コミュニケーターを務める安原敏夫OB(校友会常議員)からは関大ルネッサンスの話などを聞くこともでき、和やかで楽しい中にも実り多い交歓が行われた。
 本会では、これからも様々な事業を行い、教職に携わっている校友をサポートしていくので、勉強会など気軽に参加していただきたいと思っている。(事務局・釘田直久)

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 十九年度熊本県支部(古田耕正支部長)総会並びに懇親会が、八月二十三日、KKRホテル熊本にて、大学から森本靖一郎理事長、芝井敬司副学長、校友会から片山久江副会長、福岡千里会から白木成光事務局長らをお迎えし、開催された。
 冒頭、古田支部長から、今期限りで支部長の職を辞したい旨の挨拶があり、次期支部長に野々口瑞穂(昭52学法)、事務局長に宮田忠明(昭54学工)が決定した。その後、事務局によって、事業報告・会計報告があり、了承された。

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熊本県支部総会

 懇親会では、学歌斉唱の後、森本理事長、芝井副学長、片山副会長のご挨拶をいただき、千賀秀通(昭30学法)校友の乾杯の発声により、宴会となった。
 和気藹々のうちに、名刺交換、じゃんけん大会、記念撮影、逍遙歌合唱、最後に成岡昭二校友会事務局長代行の万歳三唱をもって散会した。 (野々口瑞穂)

 天商関大会(山田榮一会長)は、八月二十日、KKRホテル大阪で年一回定例の会を開催した。当会は、かつては、廣瀬捨三先生と大西昭男先生という二人の学長を輩出した会で、平成十四年の発会以来各年、連続開催している。 当日は、参加者二十人でやや淋しかったが、会員で会計専門職大学院教授の柴健次先生から天商の将来を占う、スーパービジネスハイスクール構想に至る経過についてのお話をいただき、関大との七年間一貫教育についての連携に、今後の当会の重みを感じながら、来る二〇一二年の誕生に大きな期待をかけた。
 次いで、この度の大阪弁護士会会長選拳で、見事当選を果たされた会員山田庸男氏が多忙の中出席され、ご挨拶を戴いた。         
 (山田榮一)

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天商関大会

 八月十八日、八尾支部(青砥申生支部長)は第三十回八尾河内音頭まつり大パレードに校友二十一人が参加した。参加者は「関西大学」と染め抜いたゆかたを着用し、観客からは関大PRにも一役と大好評の声も。
 当日は、三十七度の猛暑の中、六十七団体・約三千五百人が参加。八尾市役所前から近鉄八尾駅前までの六百メートルを河内音頭に乗って踊りながらパレードをした。

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河内音頭を踊る八尾支部有志


 八尾支部は、参加団体の中でも注目を集め、地元コミュニティ・FMラジオ局から青砥支部長に参加の決意について取材があり、その声がラジオから流れた。また、ケーブルテレビでの生中継では、松井幸一幹事(昭41経)が、『関大ゆかた』で河内音頭解説者として生出演、八尾支部の存在感を大いに発揮した。
 今回の参加が、二年後の支部結成五十周年に向け、支部校友の友情、団結を深め、多くの校友の参加を呼びかけるキッカケになればと願っている。(中尾達夫)

 熊取支部(溝端稲夫支部長)の十九年度総会が八月五日、町内の料理店「みなみかわ」で開催された。
 校友会本部からは、ご多忙にもかかわらず、山田組織部長らがお祝いにかけつけて下さった。

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熊取支部総会

 第一部が総会、第二部が懇親会の二部構成で十六人の校友が出席。山田組織部長からの心あたたまるスピーチをいただいた後、溝端支部長による議事進行で総会が開かれ、十九年度予算案などが可決された。
 また、総会の前には、昨年亡くなられた間顧問に対して哀悼の意を表し、全員で黙祷を捧げた。
 懇親会は、下中顧問の挨拶、腕野常任顧問の乾杯の発声で始まった。途中、出席者一同、自己紹介を兼ねて近況報告をしていただき、それぞれの話に場が和み、懇親が一層深められた。
 予定していた二時間があっという間に過ぎてしまい、阪上副支部長の閉会の挨拶で幕を閉じた。
 (松浪敬一)

 茨木支部(北川均支部長)の十九年度総会が、八月二日にホテル日航茨木大阪で、来賓、現役応援団を迎え、百五十人を超える校友の参加の下、盛大に開催された。
 第一部の総会では、応援団第八十五代田邉弘団長により学歌斉唱、校友会や近隣支部などの来賓紹介の後、北川支部長が挨拶。校友である野村宣一茨木市長、片山久江校友会副会長から来賓挨拶。議事では、小川一夫常任幹事の司会進行で、事業報告や予算など議案が承認された。
 第二部の懇親会では、大阪府議会議員であり摂津支部の阿部賞久幹事長の乾杯の発声で開宴。歓談に入り、自分たちの学生の頃の思い出話をしたり、近況を語りあうなど、久しぶりに会う校友と旧交を温めあった。
 応援団の演舞の後、恒例の福引きとなった。特賞の自転車が当ったときには、その周りで拍手や歓声が起こり、和やかに終始し、時間はあっという間に過ぎ去った。
 小路三郎副支部長が茨木支部の更なる発展を祈念し閉会の挨拶を述べ、お開きとなった。  (副幹事長 小西盛人)

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