活発な支部活動

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学部二六年会
卒業60周年記念総会開催 羽間学兄が記念の講演

 学部二六年会(河合達朗会長)では、卒業60周年を迎えた11月14日、大阪・肥後橋「徐園」を会場に記念総会を開催した。
 当日は、母校から上原理事長、本部から古川副会長らを迎えて、総員32人が参加した。
 記念総会は、河合会長から、「本年度総会は、卒業60周年総会の佳節を迎えて、記念総会を企画した。齢80にして多数のご参集に謝意を表する」と挨拶し、関西大学の歴史に学部二六年が経てきた「戦後六年の混乱期の卒業」という歴史的経過を乗り越えた、同志の苦節の思い出を秘めての再開には、予想を超える感動のひとときとなった。再会を祝す同僚の集う中、第一部では古川副会長の祝辞のあと、東浦副会長の閉会宣言が行われた。
 続いて記念講演に移り、羽間先輩から「大学の現状と将来」との内容で、豊富な情報を駆使した特別講演の光栄に浴した。また、大学からは、公務多忙に拘わらず、枉げてご臨席の上原理事長から、関大への熱い思いを心を込めて将来展望を語って頂き、参会者の感動を呼んだ。
 懇親会に移り、第一新生会・二七・二八・二九の各同期会代表9人をはじめ、50周年総会以来の参加の同期組が、年次の枠を超えた交歓の輪を広げて、一体感の雰囲気に盛り上がり、盛況のうちに進行した。 (東浦栄一)


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