活発な支部活動

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藤井寺支部
道明寺天満宮宮司が講演 古代文化中心地の藤井寺

 12月15日、道明寺天満宮・天寿殿で、来賓・会員合わせて25人の出席を得て藤井寺支部(國下和男支部長)総会を開催した。
 総会に先立ち、南坊城充興天満宮宮司から「日本文化について」と題する講演をいただいた。
宮司は、皇室の宮家の存在意義や、正月にまつわる事始めの行事等の四季折々の具体的な事実について、その今昔の移り変わり状況を詳しく説明され、日本の文化のあり方についての宮司の考え方を明示された。
 藤井寺は、古代の一時期、日本文化の中心地であったが、菅原道真公ゆかりの道明寺天満宮が、その文化を支えてきた大きな中心的存在であったことを考えると、宮司の講演内容を過去の歴史として学びとり、貴重なものとして受けとめて、それを未来に生かすことにより、今後の生き方の指針にしたいものと考えた。
 総会は、学歌斉唱、國下支部長の挨拶に続き、田中義昭校友会副会長から母校の近況報告等の祝辞をいただいた。議案は、すべて原案どおり承認された。
懇親会では、各支部の近況等が紹介され、和やかで楽しい雰囲気の内に逍遙歌を歌い上げ、滞りなく終了した。   (副支部長 山田正雄)

藤井寺支部総会.jpg

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