大阪中央支部(伊藤晃充支部長)では、9月29日に中央区本町橋のシティプラザ大阪で支部創立55周年記念総会を開催し、校友会本部、近隣支部からの来賓も含め、90名の校友の出席が得られた。
第1部総会は石川幹事長の司会で、八田校友のリードによる学歌斉唱。物故者への黙とうの後、伊藤支部長の挨拶と続いた。古川校友会副会長から、ご祝辞を頂いた後、議事に入りすべて承認された。
第2部懇親会は西口財務部長の司会で現役関大生のチアリーディングサークル、クレアーズによる華やかな演舞の後、大谷校友会副会長の音頭で乾杯。校友落語家の林家染太による賑やかな小噺と三味線。初参加の校友が舞台上で挨拶をする頃には、各テーブルも大いに盛り上がっていた。
その後、豪華景品満載のお楽しみ抽選会では、クレアーズの皆さんに大いに協力頂いた。まさに宴もたけなわの頃、応援団OB千成会の奥田氏の口上で、全員が肩を組んでの逍遥歌の大合唱。薮内副支部長の閉会の辞。進藤副支部長の音頭による大阪〆で気勢をあげた後、全員で記念撮影をして、おひらきとなった。(広報 矢野茂)

18ホール、熱戦の結果、北野登己郎氏(平1社)が見事、初優勝。「優勝なんて思ってもいなかった。ハンディにも恵まれ、ラッキーもあっての優勝。でも嬉しい」と当ゴルフ部会最年少の爽やかな笑顔に一同、大きな祝福の拍手。氏の今後の活躍に期待。


会場は昨年と同様のリッツ・カールトンホテル大阪。今回は45人の参加で、遠くは千葉県からも。中には、卒業して初めて先生と会う人も。学歌で会が始まり、途中肩を組み逍遙歌を。出席者が語る近況報告に、先生が丁寧に頷いておられるのが印象的だった。
大きな帆を天空に掲げ波上を滑るヨット。厳しい残暑にもかかわらず海上の爽やかな風とヨットならではの激しい揺れに振り落とされないようにと踏ん張りながら浴びる潮しぶき。初めての体験にキャーキャーワーワーなんと賑やかなこと。1時半、淡路島翼港着。
来賓は、寺内校友会長、近隣4支部の代表らで、代表して寺内会長が、母校関西大学は"強い関大"を標榜してきたが、謙虚に現状を直視する折に至っていると述べられた。


在学中は体育会ワンダーフォーゲル部で活躍され、卒業後は家業の3代目として神戸三宮の一等地で事業を継承、阪神淡路大震災の時には商店街理事長としてその復興に尽力された。
此花支部を印刷した風船をガスで膨らまし来場者に配布し、会員持寄りの古本を並べ来場者に無料で配布している。
参加者がそれぞれの思いを語りながら楽しい時間が過ぎて行った。
