活発な支部活動

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明石関大クラブ
新会長に清原博氏就任 落語2題に爆笑の連続

 24年度明石関大クラブ(鈴木一雄会長)総会は9月8日に明石城お堀端「グリーンヒルホテル明石」に、来賓8人、校友32人の出席で開催された。
 鈴木会長は挨拶で、平成14年7月に板東博前会長が急逝されたのに伴い、急遽選任されて10年、かねてより次期会長として待望されていた清原副会長が近年とみに体調を回復された。ここに懸案の会長引き継ぎができたと、万感の思いを謝辞に託して述べたところ、会場からは長年の任をねぎらう拍手がひときわ高く鳴り響いた。
 また、顧問の佐野勝美元明石市議会議長が、昨秋の叙勲で旭日小綬章受章の慶事に、鈴木会長から褒状を贈呈して祝意を表した。
明石関大クラブ 来賓は、寺内校友会長、近隣4支部の代表らで、代表して寺内会長が、母校関西大学は"強い関大"を標榜してきたが、謙虚に現状を直視する折に至っていると述べられた。
 総会議事は、23年度事業・会計報告、役員改選では前記のとおり、新会長に清原博氏を全員一致で選出し、24年度事業・会計予算の各議案も原案どおり承認された。
 第2部催物は、文化会落語大学OB2人を招き、落語2題を楽しんだ。桂三枝師匠の文枝襲名の朗報や、若手校友落語家「関大寄席」の開催などで出席者の関心も高く、会場は爆笑の連続であった。
 懇親会は、渡邊神戸副支部長の乾杯の発声に杯を高く掲げて開宴となった。料理やお酒を満喫しながら、自己紹介と近況報告で新たな校友知己も生まれていた。また今回は、平成卒の若い2人の校友初参加もあり、ひときわ話題の盛り上がりが見られた。(顧問 鈴木一雄)

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