淡路支部
日本の10大発明家の一人「三島徳七博士」に学ぶ!
~7.12 公開講座「淡路島の偉人」に70名参加~
第8回目の公開講座(社会連携活動)を、7月12日(土)午前10:00~11:15、洲本市文化体育館会議室で、70名(校友と淡路島住民)の出席で開催しました。
今回の公開講座は、今までの講座の中で一番多くの方が出席されました。その理由は、新聞や広報紙(南あわじ市)に、ご案内の記事を載せたり、チラシを作成して市民のみなさんに参加を呼び掛けたことです。多くの方に参加していただくことができました。
今回は「淡路島の偉人、三島徳七博士(1893~1975)」のお話。講師は、片山仁史様(三島博士顕彰会元事務局長)です。
三島博士は、洲本市五色町広石で生誕し、苦学をして東京帝国大学に入学、研究に没頭して、MK磁石を発明、その功績を認められて、文化勲章を受章(57才)、その他世界からも多数の賞をいただきました。そして、日本の10大発明家の一人に選出されました。
三島博士は、MK磁石を発明後、子どもたちの教育のためにと多額のお金を広石村に寄付されました。また、三島博士が亡くなられたあと、遺族が「三島育英基金」をつくり、高校生に奨学金を出しています。
講演のあと、三名から質問・意見が出されました。とても、充実した、勉強になる公開講座でした。
佐渡達史 0799-55-0484













