今回から支部総会とは独立したイベントとして、令和7年6月2日（月）に天野酒の酒蔵特設会場（川床席）を借り切って開催しました。
高橋智幸学長を来賓に招き、校友ならだれでも参加可（家族・友人の同伴OK）としたこともあり、子連れの一家で参加された校友や、今春に関西大学に入学されたご子女と共に参加された校友ご夫婦など、90名が集い大盛会となりました。
隣接する大阪狭山、富田林、橋本、堺の各支部からはもちろん、河内近隣支部として日頃から交流のある生駒、東大阪、八尾、平野支部、また、北、大阪中央、池田、神戸、宝塚支部、女子秀麗会、経済人クラブといった各支部からの参加もありました。さらに、河内長野市が本拠の女子サッカーなでしこリーグ1部「スペランツァ大阪」から代表の芋縄さん（平成28卒）、選手の太田さん（令和3卒）、吉尾さん（令和7卒）の3名の若手校友にも参加いただきました。
その他、今年4月に校友会が新たに設けた現役学生や若手校友との交流促進を趣旨とする組織特別活動助成金を活用し、現役学生11名を無料で、若手校友8名を半額で招待することができました。
参加者の45％が女性で、支部顧問の西野修平市長、道端俊彦府議も加わり、蛍が飛ぶ川に面した会場の至る所に様々な世代の校友が交流する輪がいくつもできて、午後９時過ぎまで2時間以上も活発な談笑が続き、企画として成功だったと思います。
当日は雨予報で蛍の飛翔が心配されましたが、何とか天気も持ってくれて、飛びながら川床席にまで迷い込んでくる蛍を見ていただけて、好評だったようです。
来年も今回と同じく校友相互の交流を促進する支部行事として、「蛍の宴」を続けていこうと思います。今のところ、令和8年6月1日（月）の開催を検討中です。