淡路支部
淡路島の偉人に学ぶ「安倍喜平」
第3回公開講座に市民ら41人参加
地域連携活動として、淡路支部(淡浪会)(細田聰支部長)は、第3回目の公開講座を開催し、市民ら41人が参加した。
7月9日午前11時から1時間、タイムアフタータイムにで『淡路島の偉人に学ぶ「安倍喜平」』の演題で、浦上雅史様氏に講演をしていただいた。
「淡路に福澤諭吉あり、その名を安倍瑞穂(喜平)という」と、当時東大の哲学者井上哲次郎博士が評している。安倍喜平(1841~1915)は、家塾積小軒を創設、淡路新聞を創刊、淡路汽船の開通、郵便電信局の誘致、淡路紡績の設立等々、百般の事業の先駆となり、文明の先覚者となる奮闘努力の人であった。
今の淡路島があるのは、安倍喜平の功績が大と言っても過言ではない。参加した人の中には、「安倍喜平は始めて聞く名前だけれど、話を聞いて思い入れを強くしました」という方もおられ、とても有意義な時間を過ごした。
淡路島の3市の後援をいただき、新聞、市の広報にも掲載してもらうなど、有意義な催しとなった。
(幹事長 佐渡達史)
(佐渡達史=0799-55-0484)