校友会の活動

海外の校友会

日本関西大学台湾OB会
台湾OB会 2020年第4回例会を開催

 9月5日、台北市内の広東料理店で、4回目の例会を開催(毎年偶数月に例会を開いている)。8月の例会は総会を兼ねていたが、東京オリ・パラ開催を考慮して、昨年から総会を10月に移行、今回も通常の例会となった。もっとも、コロナ禍で第3回例会が7月になったため、この度の開催となった。
 当日は昭和50年代卒業の先輩方をはじめ、9月から別科に入学する4人の若者、兵役のために一時帰省している在学生、駐在員として赴任してきた2人の日本人、さらに来賓もお招きして、文字通り老若男女が集合。台湾人と日本人の参加者16人は、美味しい料理を楽しみつつ、関大の繋がりを改めて感じる楽しい時間を過ごした。
 別科に入学予定の4人は訪日前に知り合い、また留学生会の幹部とも知り合って、安心して日本への準備ができ、期待に胸を膨らませている様子。台湾OB会の李会長は「台湾OB と台湾人留学生会、そして大学が密に連携し、私が留学生だった40年前では考えられない手厚い支援があるので、安心して十分に勉学にいそしむように」と暖かく力強い激励の言葉を送った。
 池田辰彰副会長からは、日本台湾交流協会から記念メダルが贈呈されたとの報告があった。日台交流への取り組みが評価されたもので、関西大学台湾OB会の活動が、日台交流に寄与していることを改めて強く感じた。

【記念メダルの贈呈】
2020年8月7日(金)、玄奘大学応用日本語学科長池田辰彰氏に対し、(公財)日本台湾交流協会台北事務所限定特製記念メダルを贈呈いたしました。池田先生は、日本語教育の分野で日本の大学や企業などと連携した教育活動を実践するかたわら、ラグビーを通じて東日本大震災で被災した岩手県釜石の子どもたちと台湾をつなぐ国際交流活動を実践。2012年、2014年、2017年と3回にわたり、日本人児童が台湾を訪問、また、2019年には台湾人児童が初めて釜石を訪問しました。日台交流の未来を担う子どもたちの交流活動を長年、続けてこられたことに敬意を表し、台北事務所より記念メダルを贈呈することとなりました。今後のますますのご活躍をお祈りします。
(日本台湾交流協会ホームページより転載)
https://www.koryu.or.jp/tw/news/?itemid=1807&dispmid=4266

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OB9人(初参加2人)、在学生2人、別科入学予定者4人、来賓1人、計16人

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池田副会長(左)、李会長(右)

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(左から)初参加の四方さん(昭61理工卒)、池田副会長、大山さん(平文卒)、
李会長、顔副会長、来賓李さん

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