校友会の活動

海外の校友会

ロサンゼルス千里会
先輩の話に熱心に耳を傾け熱心に質問
インターンシップ参加学生らと交流会

1060805_LA01.jpg本年度もキャリアセンターが行う国際インターンシップ事業のひとつ、ロサンゼルスでのプログラムに校友会から北嶋副会長および事務局の奥田が参加した。
結成されて約30年のロサンゼルス千里会(南城完治会長)には、十数年にわたり国際インターンシップでお世話になっており、毎年参加学生との交流会を開催いただいている。
他大学学生らとともに母校学生13人は、ロサンゼルスで企業見学、社会見学、パネルディスカッションなど研修プログラムを受けた後、それぞれホームステイなどを通じてアメリカを肌で感じ刺激を受けながら、現地企業でグローバルリーダーやマーケティングについて研修を受けた。
そのような中で我が関西大学だけは、プログラムの夕食時間を特別にロサンゼルス千里会と学生の交流会を実施し、この地でまさに生活される母校の先輩と触れ合う機会を得ている。今年は8人(うち2人が女性)のOB・OGにお越しいただいた。
朝から夕方までの様々なプログラムももちろん有益であるが、母校にも「アメリカに行きたい」と思って飛び立ち、立派に会社経営、士業や教員など資格取得、現地企業で活躍し、今や数十年生活している校友がおり、プログラムを凌駕する実体験に基づいたあらゆる人生経験がある。
学生たちは、先輩との交流を楽しみながら、先輩の仕事ぶりや生活、人生観に熱心に耳を傾け、熱心に質問をしていた。時を忘れるとはまさにこのことを言うのか。限られた時間はあっという間に過ぎ学生たちは宿舎へ戻った。その後、OB数人らと二次会としてホテルのバーへ移動。話は尽きず、お酒を味わいながら彼らにとっては懐かしい母校への思いに華を咲かせ、母校に校友会に期待を込めて大激励をいただいた。時計の針は真夜中を過ぎ、名残惜しくもここで解散。皆で学歌を口ずさみ帰路へついた。
なお、ロサンゼルス千里会からの参加者は以下のとおりである。
南城 完治(76年経)
西村 常明(78年工)
武田 邦彦(78年社)
Rowe 律子(79年文)
西尾 幸記(79年経)
長田  満(81年経)
白川  敦(87年社)
大下 祐子(01年文)

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