ロサンゼルス千里会
国際インターンシップ参加の学生らと交流会
ロサンゼルス千里会(南城完治会長)は、母校キャリアセンター主催の国際インターンシッププログラムに伴い、10人の参加学生との交流会を、2月5日に中華料理レストラン"SEA EMPRESS SEAFOOD RESTAURANT"で開催した。
ロサンゼルス千里会からは、南城会長をはじめ2人の校友が参加、キャリアセンターからは宇惠センター所長、原事務局次長が引率され、白川幹事の歓迎の挨拶後、南城会長、白川のそれぞれのアメリカで働くことになったきっかけを入れ込んだ挨拶からスタートした。続いて、宇惠所長の発声により乾杯、食事をしながらの歓談となった。
当初、学生たちは緊張のせいか、なかなか発言する学生が少なかったが、渡米後の行事内容についての感想をそれぞれ話すうちに、それぞれの思いを口にする学生が増え、2つのテーブルで盛り上がりの風景が見受けられるようになった。
会の途中には、学生たちによる自己紹介が行われ、アメリカでやりたい事や将来の職業観など自らの言葉で説明した。また、千里会メンバーの藤原氏も合流され、全体での質疑応答になり、海外で働く上での英語、海外と日本との違い、現在の自分の立場になるきっかけとなった事など、学生たちにとって興味深い内容の質問が並び、メンバーそれぞれの考えを述べた。
交流会は、時間もあっという間に過ぎ、校友、現役学生ともに母校の「学縁」の絆を実感することができた。国際インターンシップの実施を通じて、ひとりでも多くの学生が仕事に留学に海外へ飛び立ち活躍されることを願ってやまない。
最後は、南城会長の閉会の挨拶で締め、記念写真撮影後、名残惜しみつつ散会となった。
(白川 敦 shirakawalax@gmail.com)