広東関大会
第6回広東関大会、会員が訪問し、念願の香港千里会との合同で開催
第6回広東関大会(是澤秀樹会長)は、2月15日正午から香港尖沙咀の日本料理・松戸で念願の香港千里会(新井一弘会長)との共同で開催された。
香港は、中華人民共和国特別行政区に属しているが、中国本土からは出国手続き後に香港に入国する必要がある。もちろん、その際にはパスポートが必要である。中国本土に戻る際には、その逆の手続きが必要であり、移動には、その距離以上の時間を要する。されど、香港には中国大陸とは全く異なる文化文明があり、大陸駐在者を魅了してやまない。
そのような魅力溢れる香港での会合に際して、広東関大会からは、初参加の前田氏と是澤、森口、櫻田、東口の5人が出席。香港千里会からは、新井会長はじめ酒井、玄島、吉岡の各氏と、広東関大会にも在籍されている井上、長谷川の両氏が出席された。
両支部旗掲揚の後、両会会員の自己紹介及び近況報告が行われ、また、2014年の香港経済、文化の見通し、中国華南地区の市場見込みなど、今後の両会の活動に向け有益な情報も交換された。
同時に、関関同立によるゴルフ親睦会の開催も上半期中の開催をめどに進めることとなった。
このような活発な議論が続く中、学歌、応援歌、関大マグマ、逍遙歌を斉唱し、大賑わいのうちに2014年の第1回活動を終了した。(広東関大会 東口和文)
(東口和文 higashiguchi.kazufumi@takenaka.cn)