活発な支部活動

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堺支部
南禅寺界隈、對龍山荘庭園見学ツア-

この秋の三連休最終日、11月24日「逍遙の会」では標記の見学会を開催した。参加者は男女入れて15名。我々を乗せたマイクロバスは堺東を8時30分出発。  

道中、昨日の安青錦の優勝の話で盛り上がる中、案内人で、逍遙の会会長北村修治氏から本日の説明を受けながら京都に向かう。昨今のインバウンドで京都市内は渋滞で、計画の変更もある由。幸い名神の渋滞もなく、京都東のインタ-に着き、近くの井筒八つ橋本舗で休憩。途中天智天皇の御陵(ミササギ)の説明を受ける。次第に車はノロノロで進行し、インクラインを見ながら仁王門通りに入る。自家用車は停滞していたが、バス専用の駐車場があり、南禅寺三門前で降りる。ここで全員の写真を撮り、徒歩でウエステイン都ホテルに向かい11時5分に到着。ここでしばらく休憩し、30分に食事会場に入室。ビッフエ形式の飲食で皆さま満足された様子であった。

昼食後、南禅寺近くの金地院庭園を見学。その後、今回のメイン訪問先の「對龍山荘」を訪問。拝観料3,000円に驚くも、内容に圧倒され満足のいくものであった。オ-ナ-の「ニトリ」似鳥会長の熱意で一般公開されてるものの、建物、庭園のみならず、展示の美術品はどれも立派で素晴らしく、14代酒井柿衛門の作品や横山大観の絵画など有名人の作品がずらりとある。葛飾北斎の肉筆画は6億円で落札。興奮冷めやらず、まさに圧巻であった。入り口で全員の記念写真を撮ったが、受付の女性が関大卒で一緒に入ってもらう。ここを出て近くの天授庵を参拝し、京都の紅葉を堪能した。近くにあった水路を見学し、バスの人となる。帰りも渋滞なく、秋の紅葉にたっぷり浸った身に、車窓に入る夕日を浴びて、午後5時30分無事帰堺し散会した。(宮内利正)
*写真は南禅寺三門前と對龍山荘前

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