物流関大会
第9回物流関大会研修会を開催
物流関大会(会長:福田泰久センコーホールディングス社長)では11月14日(金)~15日(土)に掛けて、クレフィール湖東で研修会を開催した。出席者は29名で、14日14時、学歌斉唱にて開会した。
司会は川上秀之副幹事長(センコー保険サービス社長)にて、まず福田会長から「谷、栗尾の両氏から私に物流関大会を組織したいと話があって15年が経過、飲食だけではなく、勉強もしようとこの研修会は9回目となる。このクレフィールは昭和63年に私の発案で28万坪の敷地を取得するのに、188人の地権者との譲渡が難航し、市にも協力いただいたが、当社内でも反対が多数であった。私は現場の教育の必要性を力説し、当時の社長決裁で取得決定。平成5年まで5年間を要した。私にとって感慨が深い施設として29年間毎年通い続けている」など話があった。
最初に、校友会組織部副部長の藤原輝之氏から「関西大学の運営と展望」国内外のOB校友会組織と年代別加入状況他につき、詳細に語られた。
次に三井住友海上あいおい生命中川次長から「事業継続力強化計画(BCP)」中小企業ための支援制度の説明と取得勧誘の話があり、第3講演はアイマン総合法律事務所の代表である網本弁護士から「遺言状は遺族への愛のメッセージ」ということで、相続と遺言について興味深く話を頂いた。
次に栗尾幹事長から新規参加者2名の自己紹介があり、第1部が終了。
18時からは宴会場にて懇親の場が持たれた。食事では関大とコラボして創ったという9割9分蕎麦も頂いた。三木けい衆議院議員からの挨拶、茨木商工会議所会頭に就任した栗尾幹事長の紹介もあり、メンバーの社会的活躍が大きい物流関大会が披露でき、それぞれ懇親を深く出来た。その後は有志参加にて、カラオケ「あけくれ」に移動。宿泊。
翌15日はセンコーホールディングスが運営する蒲生カントリー倶楽部でゴルフ会が開催された。このゴルフにはセンコーゴルフ部の女子3名も参加した。
以上1泊2日の研修会が無事に終了となり、次年度計画は新年度幹事会にて決定する事が確認された。
(文責 幹事長 栗尾尚孝)













