淡路支部
瓦のまち ぶらっと歩いて歴史を学ぶ
第9回目を迎えた「まち歩き」シリーズ。淡路島の名所・旧跡を訪ねるツアー。今回は、「津井のまち歩き」を行いました。津井は、淡路島の南西に位置し、小豆島を西に見る瓦産業の歴史がある町です。10.5(日)9:30~13:00の3時間半のコースです。9名が集まりました。
9:30に集合、3台の軽自動車に分乗して出発。
①最初に、ミハラ(株)瓦工場の見学。四台の窯焼き機を備えて、実際に瓦焼きを見せていただきました。すごい音で発火しました。現在の瓦の需要は、家の屋根だけではなく、建物の壁や装飾に注文があるようです。とても勉強になりました。
②そのあと、津井トンネルと津井港を散策。津井トンネルは、昭和の初めに造られて津井の交通の中心、「ついつい行きたくなるトンネル」と表示されています。また、津井港は、漁港ではなく商港として利用されてきたと説明がありました。
③次に、登里製瓦(支部長経営)の工場見学。実際に瓦の制作の実演をしていただきました。
④昼食です。最近流行(はやり)のカリコリゾート・パブプラスで食事を取りました。美味しかった。
⑤最後に、鳴門海峡を背に記念写真を撮り、瓦のまちと別れを告げました。
とても、楽しく、勉強になる「津井のまち歩き」でした。
(佐渡達史 ☎0799-55-0484 )













