活発な支部活動

活発な支部活動

尼崎支部
第86回支部総会を開催 新支部長に森岡修司氏が就任

尼崎支部総会は、令和7年9月13日(土)午前11時より阪神尼崎駅北側の尼崎商工会議所にて、来賓含め66名の参加のもと1部総会、2部講演会、3部懇親会が開催された。
1部総会で田中正喜支部長は「自身3期9年支部長を務めて参り、皆様からのご支援により大過なくバトンタッチできる体制で役員改選を迎えます。また今回は例年とは違い手作りの総会としました。行き届かない点がありますがよろしくお願いいたします」と挨拶し議事に入った。
事業報告及び計画案を田原迫孝司副支部長、会計報告及び会計予算案を長谷川久志会計、会計監査報告は森山敏夫監事から報告し、其々承認された。
続いて役員改選に入り、新支部長は森岡修司氏(昭61年商学部卒)となった。「伝統ある尼崎支部を引継ぎ、身の引き締まる思いです。強い関大愛をもって「老壮青相集い」をモットーとし支部活動に努めて参ります。」と挨拶。
2部講演会は講師に白ハト食品工業株式会社 代表取締役 永尾俊一氏(昭61年法学部卒)による、「大阪・関西万博といもタコなんきん」と題した講演で、たこ焼きを大阪ミナミから世界へ発信し続け、大阪・関西万博でも6エリア11店舗出店し業容を拡大されている氏のこれまでのダイナミックな経験、人との縁の大切さ等をユーモア交え、テンポの良い素晴らしい講演をいただいた。
3部懇親会では田中義信校友会会長から、校友会5つのテーマ(1親睦、2学生支援、3組織強靭化・支部作り、4社会との連携、5寄付活動への協力)をもって母校を盛り上げると挨拶。また芝井敬司理事長から、支部との連携の重要性。高橋智幸学長からは大学の近況と関西大学の誇りをもって更に大学の評価を高めていく。との挨拶があった。
そして、尼崎市役所秀麗会の来馬重則会長による乾杯発声で和やかな交流が始まり、第103代副団長米田晴香さん率いる応援団による演舞が入り親睦の輪が拡がっていった。
そして、初参加校友4名と誕生日を迎えた校友のスピーチに続いて行ったお楽しみ大抽選会の1等賞の新米30㎏は神保宣明校友が獲得し大いに盛り上がった。
今回は時節柄、開催場所を尼崎商工会議所に移し「手作りの総会」とし、おでん、生ビール等の飲料も校友が自前で準備して臨んだ総会も最後に逍遙歌を唱和し、松川清彦副支部長の挨拶で閉会となった。

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