活発な支部活動

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物流関大会
第15回総会を開催

物流関大会は5月10(土)午後5時30分より阪神ホテル12階エメラルドルームにおいて38名の参加を得て第15回総会を行った。
栗尾幹事長の司会にて物故者黙祷で開始、続いて学歌斉唱、来賓紹介に移り校友会本部より谷副会長様及び事務局工藤様の紹介の後、参加されていた衆議院議員三木けえ様の祝電を読み上げた。
福田会長(センコーホールディングス社長)が「第10回物流人間大賞」を受賞、4月からは関西大学の「客員教授」を拝命された事を報告し、大きな拍手と共に会長登壇挨拶となった。福田会長から「日本の賃金は外国に比べ安い、海外のパートは時給2500~3000円位は取る。2024問題で運転手不足で輸送力低下が心配されたが、実際は物量が減ってきておりそのようにはならなかった。昨年360社の運送会社の倒産があった。人件費の高騰に対処する為、荷主に運賃を上げる交渉を願う。我が社は関大と産学連携で様々な試みを実施。当会においては女性をはじめ若い人の参加をお願いしたい」などの挨拶があり、議案審議に移った。事業報告は上村副幹事長、会計及び監査報告は小澤会計担当、事業計画は川上副幹事長から各々説明があり、全て承認可決された。
来賓挨拶は谷校友会副会長が行い当会の栗尾尚孝氏が旭日双光章を受章した事、校友会の諸行事の報告連絡を行い、参加を呼び掛けた。その後参加者全員で記念撮影を行い第1部の総会は閉会となった。
懇親会は小澤会計担当の司会にて開会。乾杯の前に「亜空亜SHIN」氏による中国の「変面ショー」を鑑賞、続いて見事なマジックショーがあり大いに盛り上がった。
乾杯の発声は映画「今日空」の動員要請と共に校友会事務局の工藤竜太様が声高らかに行い、会食に移った。参加者は各テーブルでの懇談、名刺交換などを適宜行うと共に、1部で紹介できなかった新会員5名の方々が自己紹介を行った。司会からの指名に寄り石原清美社労士、衆議院議員三木けえ氏、足立淳子氏がそれぞれ登壇、近況報告を行い、センコーグループの丸藤(株)手塚社長から産学連携のスリッパの話などユーモアたっぷりにお聞かせいただき、最後は既に9回も万博に行っている小澤氏自ら「万博ノウハウ」の伝授もあった。時刻は既に8時30分を超えていたが、会は最高潮に盛り上がり「大阪締め」にて中締めとなり、各自家路に着いた誠に充実した1日であった。
記載:幹事長 栗尾尚孝

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