神戸支部
神戸酒心館で新年互礼会 校友41人が参加
関西大学校友会神戸支部は1月12日正午から、神戸市東灘区の神戸酒心館ホールで、新年互例会を開いた。同ホールでの開催は初めて。昭和37年卒から令和3年卒までの校友41人が参加した。年代別に五つのテーブルに分かれ、日本食を味わい日本酒3種を酌み交わしながら懇親を深めた。
学歌を斉唱し、前田由利支部長(昭61工)のあいさつで開会。新年互礼会に初参加の6人が自己紹介した。恒例の福引は、矢坂和広副支部長(昭63工)の名調子で進行し、和牛など豪華賞品に校友の目が輝いた。また過去に一等賞を2度、三等賞を1度獲得したことのある校友から商品券の寄贈もあり会場は沸いた。
織戸新顧問(昭49法)が昨年出版した「原 六郎 渋沢栄一と並び立つ実業家」が紹介された。伊藤孝江参院議員(平3法)も参加し、今後の活動予定を述べた。支部では春と秋のゴルフコンペに加えて、初心者向け入門ガイドを始める計画を説明した。余興の最後は、司会を務めた幸田彰子副幹事長(平11文)が腹話術を披露し、ボランティアイベントへの参加依頼も飛び込むほどだった。
予定の2時間はあっという間に過ぎ、宮田一裕副支部長(平3社)が閉会のあいさつをし、篠塚義弘会計兼副幹事長(昭55工/平20M会計)の音頭で逍遙歌をみなで歌いお開きとなった。参加者は、神戸酒心館製の酒粕バタークッキーを土産にほろ酔い加減で会場を後にした。