活発な支部活動

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経済人クラブ
創立60周年記念 第240回例会を開催

2023年(令和5年)11月27日、関西大学経済人クラブ創立60周年記念 第240回例会が執り行われた。

会場は、ホテル阪急インターナショナル最大の宴会場「紫苑」の間。入口ではウェルカムボード&フラワーが華やかにお出迎え。御来賓・会員・現役学生・ゲストを含む総勢233人が集い、盛大な祝典の幕開けとなった。

定刻18時、会場前スクリーンに映し出されたのは60周年記念ムービー(digitive 松永昂大氏作)。
関西大学経済人クラブ創立(1963年)から60年間の歩みのなかで、第11代学長・総理事の山岡順太郎が提唱した「学の実化」の精神が受け継がれていること、そしてその「学の実化」の申し子として拡大・発展をし続ける想い、新ロゴマークの発表など......経済人クラブのこれまでから今、未来へと繋がる希望に満ちたオープニングムービーでスタートした。

FM802 DJの樋口大喜氏と当会員の岡美里氏により開会宣言、司会進行が行われた。

会員の鹿田淳子氏、岡田光莉によるお箏の伴奏(歌主導 柿本幸平氏)で学歌斉唱の後、第9代会長 永尾俊一氏の会長挨拶へと進行。

今回のテーマは『みるもの、聞くもの、食べるもの、触るもの全て関西大学』と、式典で催される関西大学卒業生のアトラクションや、提供されるお食事・お土産の品・サービスを紹介した。また、実社会で活躍する経済人の研鑽と懇親の場として、今後も更なる発展連携をめざしていくと参加者に発信した。

来賓を代表して、芝井敬司理事長、前田裕学長、田中義信校友会長よりご挨拶。続く顕彰では、9人に感謝状が贈られた。

鏡開き・乾杯には西條合資会社の天野酒が準備され、代表の西條陽三氏が口上を、当クラブ名誉顧問 寺内俊太郎氏が乾杯挨拶を務めた。

祝杯を交わし、イベント企画・お食事・歓談タイム。
会場右手に設置されたシャンパンタワーには、株式会社河内ワイン代表 金銅重行氏によってスパークリングワインが注がれた。

お祝いのビデオメッセージが流れ、フィギュアスケーター 高橋大輔氏、アナウンサー 宮根誠司氏、歌舞伎役者・俳優 片岡愛之助氏など、関西大学関係者の各業界著名人11人が華を添えた。
ステージイベントでは、藤本真希氏による沖縄ミュージックパフォーマンス、吉本芸人ガクテンソクによる漫才、そして若手会主催の大抽選会は会員メンバー25社から73品目の協賛品が贈られ会場を盛り上げた。

最後に、参加者全員が肩を組み逍遙歌を斉唱。
芋縄隆史副会長による挨拶で閉会となった。

~Behind Story~
今回の60周年記念例会にあたり20人の実行委員メンバーが集結。2023年7月4日(第一回実行委員会)〜当日の11月27日まで、互いに意見を交換しながらコミュニケーションをとり企画・制作を密に進めてきました。迎えた当日、盛会に終わり、メンバーそれぞれの晴れやかな表情がとても印象的でした。同じ目的に向かって共に考え創り上げることでより強い絆が結ばれたように感じたプロジェクト期間になりました。

令和2年 社会学部卒
幹事/岡田光莉

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