活発な支部活動

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物流関大会
第6回 物流関大会 研修会

恒例の研修会を、滋賀県「クレフィール湖東」で開催。6回目の今回は、35人が参加。センコー保険サービスの川上秀之社長の司会で開会。学歌斉唱の後、福田泰久会長(センコーホールディングス社長)から、「運送業界は2024年問題の対処が必須。深刻なドライバー不足で、皆さん苦労されている。先日、仕事で京都に行ったら、中国人はいないが外国人観光客でいっぱい。今日は興味深い4テーマについて、ぜひ参考にしたい」と挨拶。
①『センコーグループ事例にみる物流事業のサステナブル経営について』は、センコーグループホールディングス・サステナブル推進部の渡邉裕介課長から、SDGsとサステナブルを両輪として企業が取り組む重要性を述べられた。②『中高年に多い糖尿病について~予防・対策あれこれ~』と題し、(株)フロンティアの重森裕之社長より会社紹介と、薬剤師資格を有する女性社員の金城裕美子氏・濱田美輝氏から「自覚症状の少ない糖尿病だが合併症リスクが潜むので、普段から食生活に注意が必要であり、誤った知識を持たないように」と質問形式のクイズも出された。③『物流業界の2024問題と対応策』をロジソリューションの中谷祐治常務より、30分にまとめた講話があった。④『ブルーカーボンオフセットのご提案』を、スーパーホテルクリーンの藤田昌樹氏からお聞かせいただいた。海中で海藻類に吸収された有機炭素を"ブルーカーボン"といい、二酸化炭素の排出量をワカメなどに吸収・相殺させる取組みについての話と、「省エネルギー機材パワーボックス」の車両搭載で省燃費を実現できるとの話があり、研修会は16時30分に終了。
栗尾尚孝幹事長が初参加者3人の紹介をし、各々、自己紹介を行った。次年度海外視察がマレーシアで決まり、2023年7月12日~16日に視察旅行を行う旨が谷康司副会長・小澤茂会計より報告され、記念撮影後、帰宅者と宿泊者に分かれた。宿泊者は温泉を楽しみ、懇親会で料理を堪能、友好を深める機会を持てた。2次会は施設内でカラオケに興じた。
翌日はセンコー様が経営する「蒲生ゴルフ倶楽部」にて、藤原輝之ゴルフ会部会長の進行で17人がゴルフを楽しんだ後に帰路に就いた。コロナ感染予防の徹底とともに、宿泊5000円割引・地域振興3000円のクーポン付で、負担も軽減され誠に意義深い内容であった。
【責任記載 物流関大会幹事長 栗尾尚孝】

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