活発な支部活動

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女子秀麗会
『楽塾33』 小野小町ゆかりの随心院、紅葉は...

女子秀麗会は楽塾33として、京都山科の随心院を訪ねました。案内役は、京都案内では第一人者の吉村晋弥さん。さて、「小野小町」といえばどのようなイメージでしょうか?実は随心院はこの「小町」ゆかりの遺跡が多く残されている門跡です。
吉村さん曰く、「小町」は実在したかどうかがよくわからない人物で、お米のブランド「あきたこまち」のように秋田県出身という説もあるとか。深草少将とのエピソード(百夜通)や百人一首の「花の色はうつりにけりないたづらにわが身世にふるながめせしまに」で余りにも有名です。
さて、随心院では、「小町」晩年の「卒塔婆小町座像」を大変興味深く拝見しました。「小町」の「文塚」「化粧の井戸」の遺跡も。絶世の美女といわれた「小町」も晩年の姿は、、、一同安堵と納得でした!「極彩色梅匂小町絵図」(2009年だるま商店作)は「小町」の生涯が鮮やかに描かれていて、一見の価値あり。穏やかな秋の日に、久し振りのリアル京都散策。16人の参加メンバー一同、大満足の1日でした。紅葉は10日程後とのことでした。
新谷里美(広報部)

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