活発な支部活動

活発な支部活動

淡路支部
洲本市文化体育館会議室にて 第14回総会と公開講座を開催

洲本市文化体育館会議室にて淡路支部第14回総会と公開講座を行い、支部総会に24人、社会連携活動には25人の会員が集まりました。公開講座は「友路会」代表の岸上友龍さんに「淡路島の偉人 鶴澤友路」について講演していただきました。
鶴澤友路さんは、浄瑠璃の三味線、語り分野で活躍され、1998年に86才で、「人間国宝」に認定されました。1913(大正2)年に南あわじ市・福良で誕生、5才の頃から三味線を習い始められたそうです。12才で大阪に出て、浄瑠璃を修行し、29才で「鶴澤友路」を襲名されました。1957年の洲本ホテルでの「浄瑠璃をきく会」や1970年国立劇場「淡路人形芝居」に出演され、1974年(62才)にはアメリカ横断公演にも参加されました。1972年(60才)からは地元の小学生、中学生、高校生に三味線や語りを指導してこられ、2016年12月13日(104才)に逝去されました。
淡路島に生まれ育った人物のなかから、歴史的・社会的に貢献された人物を選び、その功績を市民とともに学びながら地域の活性化に貢献したいと企画し、当日はビデオを観ながら講演していただきました。

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