活発な支部活動

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女子秀麗会
第32回楽塾 五代の足跡を訪ねる リアル大阪まち歩き

新型コロナ・デルタ株が多少落ち着きを見せていた昨年12月11日、2年ぶりとなるリアル「楽塾」を実施しました。参加者は6人。
テーマは<『あさが来た』から『青天を衝け』〜"西の五代の足跡を歩く">。
"西の五代"とは、もちろん五代友厚のこと。
NHK大河ドラマ『青天を衝け』の主人公であり、日本近代化の父とも言われる渋沢栄一と、"東の渋沢、西の五代"と並び称される五代友厚は、明治維新によって急激に落ち込んだ大阪経済を官の立場から、また官を辞した後は民の立場から、あらゆる手法を用いて立て直した大阪の恩人です。

阪神福島駅からスタートしたまち歩きは、福島天満宮~逆櫓の松~朝日放送新社屋横の福沢諭吉誕生地~蛸の松~NTTテレパーク堂島敷地内の五代友厚精藍所西朝陽館跡~堂島薬師堂~北新地の国産ビール発祥の地~堂島米市場跡~日本銀行大阪支店~北浜駅へ。
よく歩きました!ほんとうは、さらにその先の五代様ゆかりの地を訪ねる予定でしたが、残念ながら時間切れ。次回が待たれます。

ガイドは酒井裕一さん(大阪くらしの今昔館・町家衆、大阪あそ歩認定ガイド、大阪検定1級)。前回の第31回楽塾で、「古地図で楽しむ大阪まち物語」をZoom配信していただき、女子秀麗会会員から、「ぜひリアルでまち歩きを!」と切望されての企画でした。

女子秀麗会の「楽塾」は、男女を問わず、関大校友やそのご家族・友人など、どなたでもご参加いただけます。
<事業部幹事:西野京子>

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