活発な支部活動

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鹿児島千里会
鹿児島千里会校友の集い総会 時任博幸新会長のもと初開催

鹿児島千里会(時任博幸会長)では、令和元年10月5日に鹿児島市のジェイドガーデンパレスで、「令和元年度関西大学鹿児島千里会校友の集い総会」を開催しました。
青木和博前会長から会長を引き継いだ時任博幸新会長のもとでの初めての総会です。時任新会長は、関西大学の校章を染め抜いた法被と関西大学の文字をデザインした浴衣に雪駄で登場しました。校友会本部から玉置栄一副会長、奥田惠造事務局課長、東北から松永紀男東北福島支部支部長、そして、立命館大学、関西学院大学、同志社大学それぞれの代表の方々をご来賓としてお迎えし、校友14人を加えて総勢20人での開催となりました。
第一部では、全員での物故校友黙祷に続き、時任新会長が、「平成の校友史より 斎場の万歳三唱 苗村七郎校友」と題して、万世特攻慰霊碑・平和祈念館の建設と毎年の慰霊祭に尽力された故苗村七郎先輩の功績や、2012年枚方市で執り行われた葬儀で故人の遺志による万歳三唱で大空に見送ったエピソードを講話しました。また、新会長の法被が苗村七郎先輩から譲り受けたものであること、浴衣地も秀麗寮の寮母さんからいただいたものであることも披露し、会場はしばし、しんみりとした雰囲気となりました。
第二部の総会では、学歌斉唱に始まり、前会長による4年間の業務総括、会計幹事の会計報告、新会長から今後の活動についての報告があり、すべて満場一致で承認いただきました。
第三部の懇親会は、ご来賓の紹介に引き続き、玉置校友会副会長から、関西大学の現状について、女子学生の割合が増加したことやスポーツ選手が活躍していること、2022年の大学創立100周年の案内など、興味深いご報告をいただきました。その後、奥田事務局課長の御発声で乾杯となり、そのほかのご来賓の方々のご挨拶、校友のスピーチと続きました。和やかな懇談の後、皆で円陣を組み、奥田事務局課長の気合の入った口上のもと逍遥歌を斉唱し、最後は、万歳三唱とチェスト!で締めくくり、来年の再会を期して散会しました。
(昭和55学経 川路卓朗)

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