活発な支部活動

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長砂ゼミ長友会
母校の第二学舎の教室で 満開の桜に迎えられた総会

nagasuna_190407.jpg平成31年度の長砂ゼミ長友会(高井憲司会長)総会は、昨年初めて母校の第二学舎の教室で開催されたが、今年も同じ教室で開催された。二年間桜のない総会が続いていたが、今年は4月に入ってからの冷え込みが功を奏して久々に満開の桜の下での総会となった。
定刻には恩師長砂實名誉教授を含め14人が元気に参集した。先生から近況報告を受けた後会計報告、監査報告と議事が進み、恒例となった還暦と古希のお祝い品を先生から渡してもらったのち近況報告となったが、専らご自身の病気自慢や健康法の話題が話の中心に。
気が付けば予定の時間を超過しており慌てて学歌の合唱、記念写真の撮影を終え机の片づけを済ませて教室を後にした。
(19期 吉村眞一)

==<長砂名誉教授近況報告>==
近況報告(2019年) 長砂 實

長友会の皆さん、お元気のことと存じます。今年も恒例の長友会の集まりが、4月7日(日)に関西大学キャンバスで開催されるそうです。多くの諸兄姉とお会いできるのを、今から楽しみにしています。一人でも多くご参集ください。
恒例により、3月初頭の時点での私の近況をお知らせします。
私は、この3月4日に満86歳になりました。関西大学を定年退職してから早くも16年が経っています。私の健康状態は年齢相応かも知れません。4、5年前、私はパーキンソン病と診断され、京大病院に通院していますが、お陰様で病状の進行はなく、日常生活は自力でやれています。3年前、脊椎管狭窄症の手術もしましたが、その後遺症は全くありません。ただし、私より一歳若い女房が昨年春に心臓手術をして以来、「老々介護生活」を余儀なくされています。週2回、揃ってデイサービスセンターで軽い「体操」をしています。その他、短時間・距離の昼間歩行を心がけています。とにかく、できるだけ「身体を動かせ」というのが医師たちの勧めです。このような次第で、今年の長友会の集まりには何とか自力で参加可能、と思っています。ご休心ください。
今年は天皇も元号も変わります。今年を「心機一転」の良い年にしたいものです。
長友会の諸兄姉のご健康とご活躍を祈念します。
(2019.3.4 記)

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