活発な支部活動

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神奈川支部
箱根の2峰2滝を巡り 紅葉楽しむ秋の山歩き

神奈川支部(畑修支部長)山歩きの会秋のイベントは、11月23日に箱根の紅葉を愛でながら火山である箱根山の外輪山2峰を縦走し2つの滝を見るコースを歩いた。
箱根湯本駅から登山鉄道にて3回のスイッチバックを繰り返して小涌谷到着。メンバーの体調等を考慮し歩行順を決め9時20分小涌谷を出発。歩き始めて15分、最初の目的地、千条(ちすじ)の滝に到着。幅20メートル、高さ4四メートルの小振りだが、温泉の混じった湧水の優雅な流れの滝を眺めた。
そこから少々きつめの坂を30分程登り浅間山着。遠く相模湾、小田原、横浜ランドマークタワーを望み、第1峰目を後に11時過ぎに後北条氏の出城跡である鷹巣山に辿り着き、山頂にて昼食。
暫しの休憩後、鷹巣山から下山を始め45分程、急坂を歩き2つ目の滝、落差25メートル、2段滝である飛竜の滝に到着した。千条の滝とは対照的に水量多く雄大な滝で、マイナスイオンを満喫して山歩きのゴール地点畑宿に向かって下山。途中、古の昔の噴火で出来たであろうと思われる溶岩流の壁の迫力に皆一同暫し足を止めたのち、畑宿夫婦桜を眺めながら13時5分、畑宿寄木会館に到着。3時間45分の山歩きだった。本陣バス停から路線バスで湯本駅に帰着。日帰り温泉「かっぱ天国」で山歩きの汗を流し、宴会で疲れを癒し、今秋の山歩きの会イベントを終えた。
今回は、箱根の紅葉を満喫(気候の影響か赤味が乏しい紅葉だったが・・)、箱根3滝(天成園の玉簾の滝と合わせて3滝)のうち2滝を楽しむことが出来た。箱根には滝のイメージはあまりなかったが、箱根の新たな一面を発見した山歩きであった。
次回は五月、当山登りの会の紅二点のメンバーが企画される予定ですので是非一緒に山歩きをしましょう。
(畑修=0467-54-0331)

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