活発な支部活動

活発な支部活動

神奈川支部
寺内校友会長が初出席 12人の初参加者紹介も

神奈川支部(畑修支部長)は、2月27日にJR横浜駅直近の崎陽軒本店で28年度支部総会並びに講演会、懇親会を開催した。本部から寺内会長らのご出席をいただき、また校友である山本朋広衆議院議員の出席もあり、総勢67人が参集し盛会となった。
物故校友への黙祷に引き続き、久澤氏の指揮で学歌を斉唱し第1部総会が始まった。畑支部長から今回初めて利用することにした崎陽軒本店の紹介があり、祝辞では寺内会長から、今回が初めての出席であること、梅田キャンパスが今年10月に開設予定であること、関西大学フェスティバルを関東地区でも開催する計画があること、130周年記念行事の進捗状況等のお話があった。議事では、支部活動報告と計画が6つの同好会と2つの交流会から発表され、会計報告が書面にてなされた。
第2部では、校友の土生田(はぶた)純之専修大学教授による講演が催された。演題は「卑弥呼の鏡」。邪馬台国の女王卑弥呼が魏の帝から授かった「銅鏡百枚」を巡る論争について詳しく解説いただいた。銅鏡は邪馬台国の所在地を決定づける手掛かりになるため講演後の質問タイムでは、関心を高めた受講者から質問が殺到し、大いに盛り上がった。
第3部の懇親会では、横浜名物「シウマイ」をはじめ崎陽軒の名物料理がテーブルいっぱいに並び、空腹気味の校友を喜ばせた。まず、東郷校友会事務局長による乾杯の挨拶があり、続いて12人の初参加の校友の紹介があった。くじ引き抽選会では運、不運が入り混じったが、谷口支部最高顧問の中締め挨拶と逍遥歌合唱で場は盛り上がったままお開きとなった。 (広報部長 小谷正廣)
(畑修=0467-54-0331)

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