活発な支部活動

活発な支部活動

阿倍野支部
チンチン電車貸切パーティ 天王寺から浜寺の折り返し

今年の阿倍野支部(松田充弘支部長)の行事は、昨年と同じ5月の帝塚山音楽祭「万代池ラウンド手作りバザー」の出店に続き、7月の阪堺電車貸切パーティを計画した。
7月12日、大阪に今も残る路面電車の阪堺電車(通称チンチン電車)を一輌借り切って車内パーティが行われた。
参加者は、阿倍野支部員のほか、野島努富田林副支部長・小林洋司住吉支部長・福田尚武東住吉支部長をはじめ大阪中央支部・西支部・天王寺支部校友のご家族とそのお友達(お子様2人も含む)にも参加いただき、総勢30人で出発した。
140712_abeno.jpgコースは、「天王寺駅前」を出発したあと住吉大社のある「住吉鳥居前」を経て、堺の「浜寺駅前」を折り返す約2時間で、車内を宴会用に飾り付け、料理は住之江校友で「懐石料理 徳」を経営されている鷺岡様から届けていただき、窓には外から見えるように「関西大学校友会阿倍野支部」の支部旗を飾り、沿線の市民に関大校友会をPRした。
パーティは、松田支部長の挨拶のあと乾杯で始まり、のんびり走る電車と対照的に参加者は最初から快調によく食べよく飲まれていた。沿線は「天王寺駅前」から、田中副幹事の勤め先である「阿倍野」、松峯副支部長の仕事場のある「松虫」、壺坂会員の自宅の最寄り駅である「東天下茶屋」、林幹事の自宅が見える「北畠」、中塚幹事が宮司を務める阿部野神社の最寄り駅である「姫松」と、参加会員に関係のある駅が続き、「住吉鳥居前」では車内から名物の通称「たいこ橋」を見学、松峯副支部長が「住吉鳥居前」まで沿線の説明を巧妙洒脱に行い、盛り上げた。
折り返し駅となる「浜寺駅前」でのトイレ休憩の後、途中、阪堺電車の本社・車庫のある「我孫子道」で車庫見学と2度目のトイレ休憩を行い、同時に参加者全員で記念写真を撮った。再び出発、車中で逍遙歌を歌おうとの提案で、全員で肩を組み大合唱となって最高に盛り上がった。「天王寺駅前」に戻った時には、用意した食べ物も飲み物もほとんど無くなって、約2時間のパーティはあっという間に終了した。(副支部長 九之池榮一)
(松田充弘=06-6622-5580)

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