活発な支部活動

活発な支部活動

富田林支部
新支部長に杉本氏選出 会員提供賞品で抽選会

富田林支部(杉多弘至支部長)は、7月12日に市民会館で26年度総会を開催した。
本部の渡邊泰之副会長はじめ近隣友好支部から15人の来賓と会員44人の計59人が集い、盛大な総会となった。初参加者が数人、平成卒の会員も5人が参加した。
140712_tondabayashi.jpg総会では、支部再建の平成17年から支部長を務められた杉多弘至氏(31商)が退任され、後任に杉本孝氏(37商)が満場一致で選任された。
杉多氏は、杉本氏とともに支部の再建に尽力し、ゴルフ部、歴史散歩の会の2つのクラブを立ち上げられた。杉本新支部長は「微力ではあるが杉多氏の事業を引き継ぎ発展させるべく、努力する」との決意を表明された。
総会は、物故者及び東日本大震災の犠牲者への黙祷から始まり、支部長の挨拶、渡辺校友会副会長の挨拶、議案審議、西野修平府会議員(平7商)の挨拶に続き、記念講演が行われた。
記念講演は、太子町学芸員・歴史散歩の会の鍋島隆宏専任講師(平5文)が「聖徳太子没年をめぐる古代学」という演題で、聖徳太子の没年が日本書紀の621年説、法隆寺金堂釈迦三尊像光背銘による622年説があることを解説された。また、没後1400年遠忌法要の実施年、及び100年前の遠忌法要には20万人の参拝者があったとの説明があった。
懇親会では、最初に近隣支部からの活動状況や課題についての報告があった。
その後、二胡(泉貴子)・ピアノ(新井美奈)・尺八(平山泉心)の女性ユニットである「iroha」による演奏があり、心に響く素晴らしい演奏だった。なお、尺八の平山泉心さんは関大邦楽部のOGでもある。
抽選会では、校友の山村一彦氏(34法)から葡萄を、北野登己郎氏(平1社)から豆菓子を、森貞夫氏(平3商)から和菓子を提供していただき、熱気に溢れた総会となった。(幹事長 秦純一)
(秦純一=0721-93-3085)

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