活発な支部活動

活発な支部活動

堺支部
隅谷支部長以下全員留任 副支部長に草川氏加わる

6月28日、アゴーラ・リージェンシー堺で堺支部(隅谷哲三支部長)の総会が、竹山堺市市長、永田関西大学常務理事、寺内校友会会長や近隣支部代表の方々を迎え、受付を関大女子学生が手伝い校友90人の出席で開催された。
第1部は、宮内副支部長の司会で、君が代と学歌斉唱、物故会員へ黙を捧げた後、隅谷支部長の挨拶に続き演壇に立った寺内校友会長は、堺支部の校友会活動への協力の謝辞と国歌斉唱の感動に加え、創立130周年事業への協力と全関大人の絆を力強く訴えた。楠見学長からの祝電の披露に続き、議案審議は、議長の隅谷支部長の進行で、各議案は原案通り承認された。役員改選については、選考委員会を開いた結果、天井選考委員長から発表され、隅谷支部長以下監査まで全員が留任となった。加えて草川大造氏が新たに副支部長に指名され、全会一致で承認された。
第2部は、府立高校で国語や堺学の教鞭を取った北村修治氏が「すべての道は堺に通じる」のテーマで講演を行った。氏の教師人生や、公私の活動を織り交ぜ、北緯34度32分の太陽の通り道と直下の伊勢斎宮や長谷寺、箸墓から堺の家原寺や大鳥大社等の史跡に纏わる興味深い話であった。

140628_sakai.jpg続いて全員で記念写真の後、隣室に移動、第3部は寺脇幹事の司会で進行。先ずOBと現役の邦楽部が『和春調』『千鳥の曲』『越後獅子』の演奏で花を添えた。来賓挨拶は、竹山市長が、今年多数の関大生の入庁の報告と、住吉大社の祭礼で関大生が神輿を担いだお礼を述べ、永田常務理事からは、人間健康学部を通じ関大と堺市の緊密化についての話があった。
堺市役所関友会野口会長の発声で乾杯。懇親の宴に入る。恒例のオークションやビンゴゲームなど大盛況。大興奮。瞬く間に時は過ぎ行き、杉崎氏の指揮で逍遙歌を高唱した。帰りには、谷本会員のつぼ市製茶本舗から寄付いただいたお茶と、丸市のお菓子などをお土産に散会した。
初出席の小林洋司住吉支部長は、「隅谷支部長とは関大の同級生で、氏は私たちの奨める蜂須賀桜にも賛同いただいている。堺支部総会も派手で良い。わが支部も月に一度イベントをして頑張っている」。初参加の小谷保雄さん「初めてだが楽しくスムーズに入れた。何時か参加したいと思っていた」。大阪大学に勤務中。同じく初参加の柿埜武さんと野原弘行さん「誰も知らないので話し難い。関親会に参加して親交を深めたい」。(野原さんは勤務地の高知県からの参加)(鴨頭光一)
(鍋島均志=072―284―1412)

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