活発な支部活動

活発な支部活動

吹田支部
笑い方の実演込めて講演 人間健康学部の森下教授

 母校のお膝元にある吹田支部(奥谷英夫支部長)では、秋晴れに恵まれた9月21日、吹田市文化会館・メイシアターで、本部・大学・近隣支部などの来賓と賛助出演者も含め総勢122人が出席して25年度総会を開催した。
 総会後には講演会が、その後には懇親会が催され、出席者は4時間以上にわたって母校を同じくする者同士の絆を確かめ、爽やかな秋の一日を楽しく過ごした。
 学歌斉唱、物故会員への黙祷の後、挨拶に立った奥谷支部長は、「50歳以下の会員で構成されている青年部がより以上に事業に加わってもらうと、支部活動が活発になる」と期待する言葉を述べた。
 総会の議事では、成岡昭二幹事長、小上廣之会計幹事、佛性徳重監事が議案について説明し、全議案が拍手で承認された。
 続いて開催された講演会では、母校の森下伸也人間健康学部教授が、s-済・関大11月号・吹田支部総会写真(拡大使用).jpg「笑いは百薬の長」をテーマに、約1時間、その人間の健康に及ぼす効用などについて、笑い方の実演を込めて講演され、出席者は講師のパワーに圧倒されていた。
 会場をレセプションホールに移して、お楽しみの懇親会を催。多忙の中駆け付けていただいた上原洋允相談役と井上哲也市長からお祝いの言葉を頂戴し、無料招待の新卒校友と初参加者を紹介した。
 今年のアトラクションには2チームが登場した。最初は、吹田ちびっ子チアダンスチー「blue☆stars」。約40人のちびっ子が、元気な声と共に舞台に登場し溌剌としたチアダンスを披露し、出席者からは大きな拍子喝采がおこっていた。
 続いて、現役の大道芸サークル「ジャグりま専科」が登場。多数の観客を前にしたからか、多少のミスが......、しかしそれも愛嬌のうち、激励の拍手に最後まで日ごろ鍛えた技を披露して大うけだった。
 恒例の高級海産物が当たる空くじなし福引抽選会では、アトラクション出演の2チームもくじ引き、賞品渡しで協力。賞品を可愛いチアガールから手渡されて、会場は最後まで笑顔に包まれ、楽しみな来年9月27日(土)の総会までの1日目が始まったような散会となった。

                          (幹事長 成岡昭二)

          (奥谷英夫=06―6836―6870)

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