活発な支部活動

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河内長野支部総会
狭間香代子人間健康学部長が特別講演 

 河内長野支部(榎本正人支部長)の平成25年度総会は、7月7(日)、河内長野市ラブリーホールで、校友会本部渡邊副会長、畑事務局長代行はじめ隣接四支部代表を来賓に迎え、約50人の参加で開催された。
 午前11時からの第一部総会は、榎本支部長の開会の辞、来賓代表の渡邊校友会副会長から母校の近況を交えたご挨拶をいただいた後、前年度事業報告並びに収支決算報告、平成25年度事業計画案と収支予算案、全て原案の通り満場一致で承認可決された。ゴルフ、グランドゴルフ、ハイキング、菜園の各同好会の近況報告があって総会を終了し、引き続き第二部講演会に移って、まず河内長野市介護高齢課の大谷課長より、河内長野市の高齢者人口の過去13年間の推移と平成25年の現況などの説明を受けた後、『高齢期をいかに住まうか』の演題で、狭間香代子人間健康学部長から、厚生労働省老健局のデーターを参考に、認知症高齢者の現状と将来推計や一人暮らし高齢者数の推移と将来推計(65歳以上)に関して平成37年までを予想しながら詳しく説明いただいた。狭間先生は、これらの問題を解決する方法として、地域包括ケアシステムが有効であり、地域の親密性と互助システムの構築が大変大切であると強く強調された。講演後の質疑では、支部校友でもある河内長野市の芝田市長が、今回の講演は今後の市の福祉のあり方を考える上で大変参考になると発言された。s-河内長野支部総会JPG.jpg
 地下ギャラリーに移動して第三部懇親会に移り、来賓の堺支部辻尾副支部長の乾杯発声で開宴し、昨年より試みている趣味別の配席にしたお陰で、あまり知らない校友同士でも一気に話題が盛り上がり、狭間先生やそのゼミの女子学生2名も特別に参加され華やかさも加わり、盛会のうちに逍遙歌を合唱して午後3時過ぎに散会した。                   
                          (書記 古橋秀章)
(連絡先 支部長榎本正人=0721―63―5120)

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