活発な支部活動

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明石関大クラブ
須磨に源平の歴史訪ねる 校友と家族12人が参加

 快晴に恵まれた4月28日、明石関大クラブ(鈴木一雄会長)第9回のウォーキングを開催した。
 いま神戸は「平清盛」で盛り上がっている。両馬川合戦跡などわが明石にも源平合戦の史跡が多いが、今回は、神戸市須磨に源平の歴史を訪ねることとした。
 須磨駅から徒歩10数分で藩架山現光寺へ。通称「源氏寺」といわれ源氏物語ゆかりの史跡。紫式部の『源氏物語』の「須磨の巻」で主人公の光源氏がわび住まいをしていたとされた場所に立てられている。

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 阪神大震災で倒壊したが、約8年を要して立派に再建されて、広い境内には松尾芭蕉や正岡子規の歌碑、また須磨関跡の碑などが見られる。
 次は本日のメイン・大本山須磨寺。境内の随所に源平合戦の歴史が見られるが、特に一の谷の合戦(地図)の旧跡が残る。須磨寺を効率的に見学するためにボランティアガイドさんにお世話になることとして約2時間、源平の歴史の数々に浸ることができた。続いて、天神様二十五霊社一つ「綱敷天満宮」をお参りした。
 大分歩いて適度の疲れと空腹を、須磨寺参道で有名な志らはま寿司に腰を下ろし、冷えたビールの乾杯で懇親昼食会。次のウォーキングを楽しみに再会を約して解散となった。(会長 鈴木一雄)

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