活発な支部活動

活発な支部活動

四条畷支部
校友会連携プロデューサー田中久仁雄氏が講演

 四条畷支部(櫻井孝雄支部長)総会が3月25日市内の料亭「くるまや」で開催された。本部から古川副会長、畑事務局長代行、近隣支部の代表らを来賓として迎えた。
 総勢23名の校友が集い第一部総会では、学歌斉唱、櫻井支部長の挨拶に続いて、古川副会長から母校の入試状況や校友会の活動、支部活動に対する要請等があった。
 議事に入り23年度活動報告、会計報告、監査報告、24年度活動計画案及び予算案の説明後、新年度役員改選の全てが承認された。
 講  演
 引き続いて校友会連携プロデューサー田中久仁雄氏(四条畷支部会員)による「産学連携関西大学の取り組み」と題して講演。
 産学連携から産学協働へ
 産学連携は、大学にとってよりよい研究と教育のための重要な手段となっている。

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産学連携の実績の中から連携によって、開発された製品、技術について最近の進行事例の紹介を通して産学連携の新たな仕組みとして産学協働を取り組む事が必要になってきていると強調。
 校友が進める連携
 関西大学校友会産学サークルの活動は、校友が経営する企業が産学協働を目指した連携活動を進めるための拠点となるプラットフォームづくりを進めている。プラットフォームで構成した産学サークルは、校友が経営する企業が知識と想像力を駆使することでネットワークの総力を発揮し、具現化する複合企業集団として校友が進める大学と新たな産学連携の活動の支援を目指す。
 今後も産学協働の出会いの接点づくりに校友の理解と支援が不可欠であると講演を締めくくった。出席者一同、産学連携の最新事情など興味深い内容に今後の展開を大いに期待した。
 第二部懇親会
 まずは、乾杯の音頭で始まり、懇談となった。後半では、来賓による近隣支部の活動状況や出席者の自己紹介など和やかな雰囲気のなか最後に関大逍遥歌で散開となった。(副支部長 三木宏)

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