活発な支部活動

活発な支部活動

宝塚支部
活性化への取組活発に 若手校友から心強い発言

 宝塚支部(兼丸秀樹支部長)23年度総会は、10月8日に宝塚ホテルで開催された。出席者は校友・来賓合わせて60人。
 1部総会では、先ず東日本大震災で亡くなられた方々と、当支部の物故者の冥福を祈り黙祷をささげた後、学歌斉唱により心をひとつにし、総会が始まった。
 兼丸支部長からは開会挨拶の中で、支部活動活性化のため昨年から導入した副支部長担当制による取り組みの経過説明と、成果として会員参加事業の拡充、見やすい支部会報の発行、機関紙「関大」への折り込みチラシの回数増、支部会費納入者を主とした会員宅等への訪問等々の取り組みが実施できたとの報告があり、併せて総会参加者増や会費納入者増の披露もあった。
 2部懇親会では、冒頭に特別出演として文化会ギタークラブの森本さんほか男子6人の溌剌としたメンバーによる演奏があり、「学歌」「粉屋の踊り」など聞き慣れたメロディに引き寄せられた。
 支部総会において現役学生の演奏を聴くのは初めてのことでもあり、その新鮮さとともに繊細、且つ多彩な音色を奏でるクラッシックギターの魅力を満喫した。
 田中校友会副会長からは、母校の現状やアンケートから見る学生の意識など興味深い話と、強い関大への熱い思いが溢れた挨拶をいただいた後、近隣支部を代表して池田支部長の古川氏の乾杯の発声で宴に入った。

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 本年は平成卒業生4人の参加があり、本年卒業の校友からは若い校友がもっと参加するよう尽力したいとの申し出に、新しい芽が発見できるなど朗報もあった。
 宴の途中にはギタークラブの再出演もあり、会場の熱気はさらに高まり、予定していた時間を超えて、テーブルを超えての和気藹々の総会となった。
 最後に、逍遙歌を現役4回生木原応援団副団長の指揮で、全員が肩を組み大合唱し、また来年の再会を楽しみにして、散会した。(児玉美知子)

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