活発な支部活動

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学部二七年会
楠見学長から「母校の将来展望」聴く 位置付けはプレ卒業60周年総会

 学部二七年会(畑下辰典会長)の23年度総会は、10月18日の午前10時半開会で、大阪・肥後橋の徐園で開催した。
 当日は、母校から楠見晴重学長、本部から古川副会長らを迎えて、総員42人という盛大な集いのもとに開会した。
 総会では、畑下会長から「本年度総会は、明年に迎える卒業60周年総会のプレ総会との位置付けの下に企画した。多数のご参集に謝意を表する」と前置きし、関西大学の歴史に大きな足跡を残した岩崎卯一、久井忠雄両先生の功績を語り、母校への回顧と将来への期待を訴えた。
 総会に上程の「事業・決算・役員の改選」の各案件は異議なく承認された。

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 メインの特別講演では、来賓の楠見学長から「関西大学の国際化と日本の私立大学の現状」との演題で、映像による、明解にして熱情の籠った将来展望を語っていただき、大好評を博した。
 懇親会に移り、会長の趣旨に賛同の「第一新生会・二六・二八・二九の各同期会代表」8人をはじめ、初参加ならびに50周年総会以来の参加組9人を迎えて、学長・本部役員・羽間顧問を囲み、42人が一堂に会し、交歓を重ねて盛況のうちに進行し、最後は逍遙歌を合唱して散会した。  (宮道伊佐美)

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