活発な支部活動

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川西支部
悪天候ながら大漁 支部長杯は辻田氏に

 川西支部の釣り同好会第17回春季釣り大会が、泉南の「海釣ぽーと田尻」で5月22日に参加者7人で開催された。曇り小雨・時々本降りの悪天候であったが、雨空を吹き飛ばす意気込みで午前7時より競技を開始した。
 昨春大会優勝者の井上氏が、まずタイを釣り上げたのを皮切りに、各人が次々とタイ・シマアジを釣り上げ、初参加の安田氏も快調、優勝争いに加わっている。
 青物狙いに仕掛けを替えた山内、滝岡会長の竿にはカンパチが来て強い引きに、魚とやり取りしながら、それぞれ上手く釣り上げることが出来た。初心者の本田氏は慣れない竿捌きに苦戦しながらもタイ・シマアジを、野口氏もタイ・シマアジ・イサキを順調に釣り上げていた。
 そんな中、辻田氏にハプニングが発生。どうしたことか、辻田氏の魚が入ったままの魚籠が海中へと落下。しかし辻田氏はあまり意に介せず、その後も快調なピッチで次々と釣り上げた。午後1時に納竿し、競技を終了した。
 優勝(竿頭)はタイ7匹・シマアジ6匹の計13匹を釣り上げた辻田嘉扶氏だった。全員での釣果はタイ28・シマアジ14・カンパチ4・アイナメ2・イサキ1の合計49匹と大漁だった。
 表彰式は6月4日に川西能勢口「さとすし半」で開催された第9回釣り同好会総会の席上で行われ、浅野支部長から支部長杯が優勝者の辻田氏に授与された。(釣り同好会 山内眞一郎)

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