活発な支部活動

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司法書士関大会
第50回記念総会に99人が参集 塩田会長から中村新会長へバトン

 11月27日、司法書士関大会(塩田貴美代会長)第50回記念総会が、大阪新阪急ホテルで開催された。
 第1部総会では、塩田会長が、3期6年間お世話になったお礼と、本日の総会をもって退任する旨を述べた。その後、議案審議が行われ、各議案とも満場一致で承認された。特に今回の役員改選においては、塩田会長と副会長の3人が退任し、中村博会長他新役員が選任された。
 総会終了後、第2部の式典及び懇親会が開催され、第50回記念総会ということで、大学からは上原洋允理事長、楠見晴重学長、増地英一常務理事、森本靖一郎理事・相談役、吉田栄司法学部長、校友会本部からも寺内俊太郎会長ほか13人のご列席をいただいた。また、関大法曹会、公認会計士関大会、会計人会、関大不動産鑑定士クラブ、社会保険労務士関大会、応援団OB長柄会、女子秀麗会、スポーツマンクラブなどから、多くの来賓に出席いただき、総勢99人で盛会に開催された。
 式典は、北田五十一副会長の開会挨拶の後、石原美之応援団OB長柄会副会長のリードで学歌を斉唱。塩田会長が、第1部総会において会長を退任した旨を、来賓の方々には3期6年間、会を応援していただいたお礼と感謝を述べ、感激のあまり言葉にならなかったが、熱き想いは、会場にひしひしと伝わった。また、会長になった時の目標として、第1に校友会長、理事長、学長が来ていただけるような会にすること、第2に試験合格祝賀会を大学と共催すること、第3に100人参加の総会を実現することの3つを掲げたが、ほぼ達成できたことへの満足感で溢れていた。
 続いて、来賓を代表して上原理事長からは、大学の現状紹介のあと塩田会長に労いの言葉がかけられた。また、楠見学長からは、ハブ大学構想と関西大学と月桂冠がタイアップしたミネラルウォーター「自然の秀麗」のお話があった。続いて寺内校友会長の祝辞をいただき、森本理事・相談役の乾杯で懇親の場に移行した。


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 懇親会では、高橋一夫相談役に創設時のエピソードを披露していただき、その後、当会では初めての試みである若手会員によるキーボード演奏とダンスの演舞は、好評をいただいた。和やかに会は進行し、中村博新会長の中締めの挨拶の後に、塩田前会長に当会のためにご尽力をいただいたお礼にワインが贈呈された。
 最後に、綿木真二長柄会事業部長のリードで逍遙歌を合唱し、磯崎副会長の閉会の辞をもって散会となった。
 なお、新役員は会長に中村博、副会長に佐竹正康、磯崎泰博、北田五十一、福本康史、幹事長に辻井宏之、会計監事には小島喜代一、重里正信の8人。(幹事長 辻井宏之)

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