活発な支部活動

活発な支部活動

川西支部
優勝はセイゴ 28 センチ 深日で初の一泊釣り大会

 川西支部釣り同好会の第16回釣り大会は、初の一泊釣行として10月19日.20日に深日漁港において、滝岡会長を始め10人の参加者で開催した。
 19日、3台の車に分乗して当日宿泊の深日港舟宿「海王」に午後4時到着。
 ひと風呂浴びて汗を流した後、一泊釣行のもう一つの楽しみでもあった大会前夜祭を兼ねた懇親会では大いに食べ飲みかつ唄った4時間はアッという間に過ぎ、翌日の釣果を夢見て午後10時半に就寝。
 20日の大会は、午前6時半から漁船係留岸壁に陣取りしてスタートした。今大会は小アジ・イワシ狙いのサビキ釣りを中心とした五目釣りが主体であり、大きさよりも数狙いの釣行ではあるが、優勝はあくまでも長寸大とした。

101019kawanisi.jpg


 昨晩も絶好調であった本田さんがイワシを釣り上げたのを機に、各人が12センチ前後のイワシを次々と釣り上げだした。狙いの小アジは異常気象による水温変化のせいか2.3匹しか釣れない。チヌ狙いで滝岡さん、山内が岸壁端角へ移動、まず滝岡さんにチヌとベラが、山内にもセイゴが上がった。ウキ釣り仕掛けで投げ込んでいた辻田さんにはサンバソウ・シマアジ等が、終わり近くになって岸本さんにもカレイが上がった。
 午後1時半に納竿、大会終了。釣果はイワシ70匹以上が本田さん、村田さん、他の人達も40.50匹を釣り上げまずまずの釣果だった。優勝は、セイゴ28センチで山内眞一郎(第3回大会についで2回目)。初の一泊釣行だったが天候・釣果にも恵まれ、会員相互の親睦も一層深まった。
 次回は、23年5月に東舞鶴でのタイ釣りを予定している。(釣り同好会副会長 山内真一郎)

ページトップに戻る

ページトップに戻る