活発な支部活動

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香川支部
川北支部長の再任を決定 原幹事長 30 年区切りに勇退

 香川支部(川北文雄支部長)の総会・懇親会が8月7日、瀬戸内国際芸術祭2010でにぎわいをみせる高松市の全日空ホテルクレメント高松であり、総勢97人が出席。「確かめよう青春、深めよう友情、高めよう母校愛」を合言葉に1年ぶりに再会し、旧交を温めた。今年は初めての試みとして、地元高松のアマチュアビッグバンド「ポプシーズ」による生演奏も企画、宴に華を添えてもらった。
 総会には、上原洋允理事長(高松市出身)をはじめ、田中義昭校友会副会長、廣瀬幹好副学長、四国、岡山、芦屋の各支部代表ら11人に来賓として出席いただいた。
 川北支部長が「『元気な香川支部・考動力あふれる関大』のもと、それぞれの得意分野で母校と香川の発展のために尽くそう」と挨拶。役員改選もあり、川北支部長を再任したほか、昭和56年から30年間、支部の運営に尽力した原享可幹事長(昭38法)が勇退して相談役に、3代目幹事長に川有二校友(昭47法)を選出し、同日から新体制をスタートさせた。

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 高松短大教授で高松大学生涯学習教育センター長の津森明校友(昭32法)に「讃岐の忘れられた先人たち」と題して記念講演をいただいた後、懇親会に。黒川一宏校友(昭55社)もメンバーとして参加する「ポプシーズ」が軽快なメロディーの数々を披露し、和やかな歓談のひと時を盛り上げてくれた。
 支部長、幹事長以外の新しい役員は次の通り。任期は2年。(◎は新任)副支部長=田中俊二(◎昭42法)、北浜裕子(◎昭47法)▽副幹事長=鏡原良則(◎昭47社)、鶴見勤(◎昭47経)、田井剛(◎昭54社)▽監事=綾田哲夫(◎昭47経)、岩本眞治(昭52経)
 (山下和彦=平2国)

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