活発な支部活動

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自動車関大会
森下会長を再選、挨拶で 会員の一層の奮起を促す

 在阪の自動車業界に従事する校友で組織している自動車関大会(森下功会長)の第45回総会が、7月14日、ホテル大阪ベイタワーで90人が出席し、来賓に寺内校友会長、北嶋弘一システム理工学部教授らを迎えて開催された。
 第1部は、学歌斉唱、会長挨拶のあと議事が進められ、21年度の事業報告、会計報告が満場一致で承認された。森下会長は「自動車業界を取り巻く環境は、政府のエコ政策による個人消費の下支え効果はあったものの、まだまだ厳しい環境下にあることには変わりなく、今こそ自動車関大会の会員の皆さんが知恵を出し合い、この厳しい状況を乗り越え、一層の奮起を期待するものです」と挨拶した。

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 議事は進み、任期満了に伴う役員改選が行われ、次期会長として森下会長が再選された。また常任幹事も一部入れ替えがあったものの大半が留任となり、新しい任期の体制がスタートした。
 最後にサプライズとして、当会の会員である谷正昭氏が、今春の叙勲で旭日小綬章を受けられたことを紹介するとともに、お祝いの記念品を贈呈した。
 第2部は乾杯の後、懇親会に移り、各テーブルごとの記念写真を撮影。また、恒例のチャリティバザールも開催。出席者からさまざまな出品があり、売り手と買い手の競り合う声が飛び交う中、日頃は仕事上ライバルである会員同士がこの時ばかりは楽しく和やかなひとときを過ごした。
 今年は目玉商品として阪神タイガースの選手のサインボールが出品され大きく売上に貢献。売上金額も昨年を大幅に上回った。売上金の一部は(財)大阪交通災害遺族会への寄付に充てられる。最後に肩を組み逍遙歌を合唱し、万歳三唱して閉会した。(事務局長 中野吾一)

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